第1653回totoは、全13試合を同じ強さで広げるよりも、**「三つ巴の試合だけを厚くし、比較的優勢がはっきりしている試合は固定する」**形が合うと見ています。
今回の最終買い目は、No.2 清水vs福岡、No.7 東京Vvs千葉、No.13 秋田vs徳島をトリプル。残り10試合は本命固定です。
組み合わせは3×3×3の27通り。1口100円なので、購入額は2,700円です。
最終買い目は次の通りです。
2 / 1・0・2 / 2 / 1 / 2 / 1 / 1・0・2 / 1 / 2 / 2 / 2 / 2 / 1・0・2
今回のポイントは、「本命がどこか」だけではありません。totoでは13試合すべてを通す必要があるため、どの試合を固定し、どの試合を広げるかの方がむしろ重要です。
僕の予想では、No.7とNo.13はかなり三つ巴。No.2も本命こそ福岡寄りですが、清水勝ちと引き分けを簡単には切れません。一方で、No.4町田vs横浜FM、No.6広島vsC大阪、No.12甲府vs磐田などは、今回の13試合の中では相対的に本命を固定しやすいカードです。
そして、今回の買い目で最も怖いのはトリプルにした3試合ではなく、固定したNo.8 浦和vs岡山です。
この記事では、13試合の予想を一から細かくやり直すのではなく、全カードの確率を並べたうえで、なぜこの3試合をトリプルにし、なぜ他を固定したのかを中心に整理します。
各試合の戦術、データ、予想スタメン、欠場情報などの詳しい分析は、試合別予測の記事で個別にまとめています。
第1653回toto・13試合の最終予想一覧
まずは全13試合の1・0・2確率と、今回の最終買い目を一覧で確認します。
| No. | カード | 1 | 0 | 2 | 本命 | 信頼度 | 最終買い目 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 水戸vs川崎F | 29% | 27% | 44% | 2 | C | 2 |
| 2 | 清水vs福岡 | 30% | 31% | 39% | 2 | C | 1・0・2 |
| 3 | G大阪vsFC東京 | 23% | 26% | 51% | 2 | B | 2 |
| 4 | 町田vs横浜FM | 57% | 23% | 20% | 1 | B | 1 |
| 5 | 長崎vs名古屋 | 29% | 27% | 44% | 2 | C | 2 |
| 6 | 広島vsC大阪 | 61% | 22% | 17% | 1 | B | 1 |
| 7 | 東京Vvs千葉 | 36% | 33% | 31% | 1 | C | 1・0・2 |
| 8 | 浦和vs岡山 | 39% | 28% | 33% | 1 | C | 1 |
| 9 | 今治vs鳥栖 | 29% | 26% | 45% | 2 | C | 2 |
| 10 | いわきFCvs横浜FC | 27% | 29% | 44% | 2 | C | 2 |
| 11 | 八戸vs湘南 | 26% | 30% | 44% | 2 | C | 2 |
| 12 | 甲府vs磐田 | 25% | 28% | 47% | 2 | B | 2 |
| 13 | 秋田vs徳島 | 32% | 31% | 37% | 2 | C | 1・0・2 |
この一覧を見ると、今回の13試合には大きく3つのタイプがあります。
ひとつ目は、No.4町田vs横浜FMやNo.6広島vsC大阪のように、1位確率が50%を超えているカード。ここは本命を固定しやすいゾーンです。
ふたつ目は、No.1、No.5、No.9、No.10、No.11のように、本命はあるものの40%台で信頼度Cのカード。ここは本来ならダブル候補にもなりますが、予算を考えるとすべてを広げることはできません。
そして3つ目が、No.2、No.7、No.13のように、1・0・2の差が小さく、どれか1つを切ることで一気に取りこぼしやすくなるカードです。
今回の2,700円は、この3試合を完全にカバーするために使っています。
今回の最大テーマは「本命を当てる」より「切る試合を間違えない」
totoの難しいところは、1試合だけなら正しい本命でも、13試合を通すと話が変わることです。
例えば、勝率57%の町田を「1」に固定するのは、単体で見ればかなり自然です。一方で、東京Vvs千葉の36%を「1」に固定すると、残り64%を丸ごと捨てることになります。
つまり、同じ「本命固定」でも、その危険度は試合ごとに全く違います。
今回の買い方では、1位確率の高さではなく、固定したときにどれだけの確率を捨てることになるかを重視しました。
No.7東京Vvs千葉は、1=36%、0=33%、2=31%です。
これは本命「1」が最上位ではあるものの、2位の引き分けとの差は3ポイント、3位の千葉勝ちとの差も5ポイントしかありません。ここを「1」だけに決め打つのは、13試合全体で見ればかなり危険です。
No.13秋田vs徳島も同じです。
1=32%、0=31%、2=37%。本命は徳島勝ちですが、秋田勝ちも引き分けもほとんど消せません。
No.2清水vs福岡も、2=39%が本命ではあるものの、0=31%、1=30%です。福岡勝ちを本命にしながらも、残り61%を切るには幅が足りません。
この3試合は、僕の中では「本命を選ぶ試合」ではなく、三つ巴を受け入れて全部持つ試合です。
トリプル① No.2 清水vs福岡
No.2は今回の買い目でトリプルにした3試合のひとつです。
確率は、
| 結果 | 確率 |
|---|---|
| 清水勝ち「1」 | 30% |
| 引き分け「0」 | 31% |
| 福岡勝ち「2」 | 39% |
となっています。
本命は福岡勝ちですが、差は大きくありません。清水勝ちと引き分けが30%前後で並んでおり、福岡勝ちだけに固定すると61%を切る形になります。
このカードには、清水側の代役CB、福岡の最終メンバー、天候という不確実性も残っています。
こういうカードは、1つの戦術的要因や一人のメンバー変更で試合のバランスが変わりやすく、固定のリスクが高いと判断しました。
特にtotoでは、「福岡の方が少し上」と「福岡だけ買う」は別の話です。
予想順位としては2>0>1でも、買い目としては1・0・2すべて持つ。今回の買い方では、この考え方を明確に分けています。
トリプル② No.7 東京Vvs千葉
今回、最もトリプル優先度が高いのがNo.7です。
| 結果 | 確率 |
|---|---|
| 東京V勝ち「1」 | 36% |
| 引き分け「0」 | 33% |
| 千葉勝ち「2」 | 31% |
3結果の差がわずか5ポイントの中に収まっています。
ここまで平坦だと、本命の東京V勝ちを固定する意味はかなり薄くなります。
主要な不確実性として、一美和成の出場可否、正式XI、千葉の守備改善がどこまで続くかという点も残っています。
東京Vが勝つシナリオも、千葉が勝つシナリオも、0-0や1-1に近い均衡から引き分けへ進むシナリオも残るカードです。
13試合の中で、ここをシングルにして予算を節約するのは、僕なら避けます。
今回の27通りを作るなら、まずNo.7をトリプル。そのうえで他のカードを考える、という順番です。
トリプル③ No.13 秋田vs徳島
No.13もNo.7に近い三つ巴です。
| 結果 | 確率 |
|---|---|
| 秋田勝ち「1」 | 32% |
| 引き分け「0」 | 31% |
| 徳島勝ち「2」 | 37% |
本命は徳島ですが、1位と2位の差は5ポイント、1位と3位の差も6ポイントしかありません。
さらに、秋田では土井紅貴の出場停止に伴う中央MFの代役と役割が主要な不確実性として残っています。
中盤の代役が誰になるかだけでなく、「誰が出るかによってボール回収、セカンドボール、前進、守備時の立ち位置がどう変わるか」が重要です。
こういう役割面の不確実性がある試合は、単純に本命確率だけで固定しない方がいいと見ています。
徳島勝ちを最上位に置きながら、秋田勝ちと引き分けも同時に持つ。今回の3トリプルでは、このNo.13も外せません。
固定しやすいカードはどこか
トリプル3試合に予算を使う以上、残り10試合は固定する必要があります。
その中でも比較的固定しやすいのは、No.3、No.4、No.6、No.12です。
| No. | カード | 本命 | 本命確率 | 信頼度 |
|---|---|---|---|---|
| 3 | G大阪vsFC東京 | 2 | 51% | B |
| 4 | 町田vs横浜FM | 1 | 57% | B |
| 6 | 広島vsC大阪 | 1 | 61% | B |
| 12 | 甲府vs磐田 | 2 | 47% | B |
特にNo.6広島vsC大阪は、広島勝ち61%で今回の13試合中もっとも高い本命確率です。
もちろん61%は「ほぼ確実」という数字ではありません。39%は他結果です。それでも、予算配分の優先順位をつけるなら、広島を広げるよりNo.7やNo.13を先に広げる方が合理的です。
No.4町田vs横浜FMも同じです。町田勝ち57%に対して、引き分け23%、横浜FM勝ち20%。今回の中では1位と2位の差が大きく、固定候補になります。
No.3のFC東京勝ち51%、No.12の磐田勝ち47%も、絶対的な数字ではありませんが、信頼度Bであり、今回の限られた予算ではシングルに残します。
本当は広げたい「危険な固定」
ここからが今回の買い目で重要なところです。
10試合を固定していますが、すべてを同じ自信で固定しているわけではありません。
むしろ、「予算が増えたら最初に広げたい固定」があります。
その筆頭がNo.8浦和vs岡山です。
| 結果 | 確率 |
|---|---|
| 浦和勝ち「1」 | 39% |
| 引き分け「0」 | 28% |
| 岡山勝ち「2」 | 33% |
本命は浦和勝ち39%ですが、岡山勝ちが33%あります。
1位と2位の差はわずか6ポイントです。さらに信頼度はC。主要不確実性として、岡山のオベルダン代役と浦和の実戦配置が残っています。
本来なら、ここも少なくとも「1・2」のダブルにしたいカードです。
それでも今回「1」に固定したのは、予想上安全だからではなく、3,000円以内という予算制約の中で、No.2・No.7・No.13を完全カバーする方を優先したからです。
この違いは大事です。
「固定=自信がある」ではありません。
今回のNo.8は、まさに危険を承知で固定している試合です。
もしこの買い目が外れるなら、僕が最初に疑うのはNo.8です。
No.1、No.5、No.9、No.10、No.11も決して安全ではない
今回の固定には、40%台前半の本命も多く含まれています。
No.1水戸vs川崎Fは川崎F勝ち44%。
No.5長崎vs名古屋は名古屋勝ち44%。
No.9今治vs鳥栖は鳥栖勝ち45%。
No.10いわきFCvs横浜FCは横浜FC勝ち44%。
No.11八戸vs湘南は湘南勝ち44%。
このあたりは、すべて「本命はあるが、固定としては怖い」ゾーンです。
ただし、No.7の36-33-31、No.13の37-32-31、No.2の39-31-30と比べると、まだ本命方向を残す合理性があります。
totoの予算配分では、こうした相対比較が重要です。
「44%しかないからダブルにする」ではなく、もっと広げる必要性が高い試合が他にあるかで判断します。
今回の3,000円上限では、No.2・7・13をトリプルにした時点で27通りになります。
そこからNo.1やNo.5をダブルにしようとすると54通りになり、購入額は5,400円へ跳ね上がります。
そのため、今回の固定10試合には、ある程度の割り切りが必要です。
なぜ3,000円ではなく2,700円なのか
今回の予算上限は3,000円です。
それでも実際の購入額は2,700円にしています。
理由は単純で、マルチの組み合わせ数が掛け算で増えるからです。
今回の構成は、
- No.2:3通り
- No.7:3通り
- No.13:3通り
- その他10試合:各1通り
なので、
3×3×3=27通り
です。
1口100円なら2,700円です。
ここからもう1試合をダブルにすると、
27×2=54通り
になり、購入額は5,400円になります。
つまり、3,000円に近づけるために「あと300円分だけ広げる」ということが、マルチではできません。
2,700円の次に自然な拡張をすると、一気に5,400円まで増えます。
だから今回は、無理に3,000円を使い切るのではなく、2,700円で止める方がきれいです。
予算を使い切ることより、どの試合をどうカバーするかの方が重要だと考えています。
2,400円案ではなく2,700円案を選んだ理由
3,000円以内なら、24通り・2,400円という案も作れます。
例えば、
- No.13をトリプル
- No.2を2・0のダブル
- No.7を1・0のダブル
- No.8を1・2のダブル
という構成です。
この形だと3×2×2×2=24通りで2,400円です。
一見すると、4試合に広く保険をかけられるのでバランスが良さそうに見えます。
ただ、No.2とNo.7では3番手を切ることになります。
No.2の3番手は清水勝ち30%。
No.7の3番手は千葉勝ち31%。
どちらも「切っていい3番手」と呼ぶには高すぎます。
そこで今回は、No.8を固定する代わりに、No.2・No.7・No.13を完全にトリプルで持つ方を選びました。
予算を広く薄く使うのではなく、本当に切りづらい3試合へ集中して使う考え方です。
今回の買い目で一番重要な4試合
今回の27通りを見ると、No.2・No.7・No.13が重要なのは分かりやすいです。
ただし、この3試合は全部買っています。
そのため、実際に買い目の生死を分ける意味では、No.8の方が重要かもしれません。
整理するとこうなります。
| No. | カード | 位置づけ |
|---|---|---|
| 2 | 清水vs福岡 | 三つ巴。トリプルで完全カバー |
| 7 | 東京Vvs千葉 | 今回最大級の三つ巴。トリプル必須級 |
| 13 | 秋田vs徳島 | 本命徳島だが1・0も高く完全カバー |
| 8 | 浦和vs岡山 | 本当は広げたいが予算上「1」に固定 |
No.2・No.7・No.13は、どの結果でも生き残れます。
逆にNo.8は、岡山勝ちや引き分けになった瞬間、今回の27通りはすべて消えます。
だから僕が当日いちばん気にするのは、トリプル3試合ではなく浦和vs岡山です。
今回の最終マルチ買い目
改めて、今回の最終買い目をまとめます。
| No. | カード | 買い目 |
|---|---|---|
| 1 | 水戸vs川崎F | 2 |
| 2 | 清水vs福岡 | 1・0・2 |
| 3 | G大阪vsFC東京 | 2 |
| 4 | 町田vs横浜FM | 1 |
| 5 | 長崎vs名古屋 | 2 |
| 6 | 広島vsC大阪 | 1 |
| 7 | 東京Vvs千葉 | 1・0・2 |
| 8 | 浦和vs岡山 | 1 |
| 9 | 今治vs鳥栖 | 2 |
| 10 | いわきFCvs横浜FC | 2 |
| 11 | 八戸vs湘南 | 2 |
| 12 | 甲府vs磐田 | 2 |
| 13 | 秋田vs徳島 | 1・0・2 |
買い目を一列で表すと、
2 / 1・0・2 / 2 / 1 / 2 / 1 / 1・0・2 / 1 / 2 / 2 / 2 / 2 / 1・0・2
です。
トリプル3試合で27通り。
購入額は2,700円です。
第1653回は「3試合を全部持ち、残り10試合で耐える」買い方
今回の第1653回totoは、僕の中では「本命を13個並べる回」ではありません。
No.2、No.7、No.13のように、予想確率が三つ巴になっているカードをどう扱うかが最大のポイントです。
ここで無理に本命を固定して口数を減らすより、3試合を完全カバーし、その代わりに残り10試合をシングルで耐える構成を選びました。
特にNo.7東京Vvs千葉は36-33-31、No.13秋田vs徳島は37-32-31です。
ここを1つに決めるのは、僕には難しいです。
No.2清水vs福岡も39-31-30で、福岡勝ちを本命にしながらも、買い目では全結果を残します。
一方、町田、広島、FC東京、磐田などは今回の相対比較では固定側。
そして、最も警戒したい固定が浦和です。
この構成の狙いは、「予想が難しい試合を無理に当てにいかない」ことです。
難しい試合は全部買う。
比較的方向を出しやすい試合で勝負する。
totoのマルチでは、この考え方が一番シンプルです。
僕が一番見たいところ
今回、僕が一番見たいのはNo.8浦和vs岡山です。
No.2、No.7、No.13はどの結果でも買い目が残ります。
だから、本当の意味で今回の買い目を試すのは、固定したカードです。
その中でもNo.8は、浦和勝ち39%に対して岡山勝ち33%。差はわずか6ポイントです。
「予算の都合で固定した浦和が耐えられるか」。
これが今回の27通りの最大の勝負どころだと思っています。
もし浦和が勝ち、No.2・No.7・No.13の三つ巴をトリプルで吸収できれば、今回の買い方はかなり狙い通りです。
逆に浦和が引き分け以下なら、予算配分としてNo.8まで広げるべきだったのかが試合後の検証ポイントになります。
第1653回は、3つの難しい試合を全部持ち、危険な固定をどこまで通せるか。
僕はこの形で勝負します。
最終買い目は、
2 / 1・0・2 / 2 / 1 / 2 / 1 / 1・0・2 / 1 / 2 / 2 / 2 / 2 / 1・0・2
27通り・2,700円です。





