2026年9月19日(土)18:30、IAIスタジアム日本平で行われる清水エスパルス対ジェフユナイテッド千葉を予想します。対象は第1654回totoのNo.3です。ネット販売終了は同日17:50です。
予想スタメン、欠場・出場可否、GK、日程、天候、市場、toto投票率など時間で変わる情報は、2026年9月18日0時40分時点で確認した内容を反映しています。最終確率の確定時刻は2026年9月18日0時43分です。正式スタメンなどは試合直前まで変わる可能性があります。
僕の本命は清水勝ちです。
| 結果 | 予想確率 |
|---|---|
| 1 清水勝ち | 52% |
| 0 引き分け | 27% |
| 2 千葉勝ち | 21% |
確率順位は1 > 0 > 2、信頼度はBです。
今回の最大論点はひとつです。
清水が作れている攻撃機会を、千葉の大きい被機会量・セットプレー守備の弱さに対して、実際の得点へ変えられるか。
データ上は清水に追い風があります。ただし、清水自身の決定力不足はかなり大きく、試合内容で上回っても0-0や1-1、あるいは千葉のカウンターから0-1へ転ぶ余地があります。
以下では、今回調べたデータを省略せず、数値・事実とその意味を整理します。
- 試合基本情報
- 両チームの基礎戦力と現在状態
- 主要データをすべて比較する
- 清水の決定力データはかなり重い
- AGI・KAGIと直近の局面データ
- シュートとチャンス構築率
- ホーム・アウェー成績
- 対戦相手の強さを補正するとどう見えるか
- 基本システムと長期チームスタイル
- プレス×ビルドアップの相性
- 千葉保持時とカウンター
- 陣地支配とPA侵入
- 局所マッチアップ
- セットプレーとクロスの全データ
- CBPと中心選手依存度
- GKデータ
- 予想スタメンを全員確認
- 欠場・移籍・登録の最新情報
- 選手層とベンチの差
- 日程・休養・移動負荷
- 天候とピッチ
- 直接対戦は重く見ていない
- 市場オッズと市場確率
- toto投票率の時間変化
- 市場・toto・僕の予想を比較する
- 引き分け27%を残した理由
- 3つの試合世界線
- この予想が外れるなら
- 開始15分で確認したいこと
- 僕が一番見たいところ
- 確認できなかった高度データは予想へ勝手に補っていない
- 最終予想
試合基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開催回 | 第1654回 toto |
| No. | 3 |
| カード | 清水エスパルス vs ジェフユナイテッド千葉 |
| 日時 | 2026年9月19日(土)18:30 |
| 会場 | IAIスタジアム日本平 |
| 大会 | 2026/27 明治安田J1リーグ 第8節 |
| toto販売終了 | 2026年9月19日 17:50 |
清水はホーム、千葉はアウェーです。
両チームの基礎戦力と現在状態
清水は2025年J1を14位で終え、2026/27シーズンは第7節終了時点で13位です。2026年から吉田孝行監督が就任し、今季も続投しています。
クラブの方向性は、前へ進むプレー、クロス、セットプレー、敵陣での圧力を重視するものです。今季リーグ7試合ではすべて4-1-2-3でスタートしています。
直近成績は2勝1分4敗、4得点7失点。開幕の名古屋戦勝利後は5試合勝利なしでしたが、前節福岡戦を1-0で勝利し、今季ホーム初勝利を挙げました。その福岡戦では前節川崎F戦から先発5人を変更しながら、保持率56.4%、シュート12本で無失点勝利につなげています。
僕の評価では、清水の基礎戦力はB、現在状態は**C+**です。
千葉は2025年J2で3位となり、17年ぶりにJ1へ復帰しました。小林慶行監督は2023年から指揮しており、今季も続投。長期的な思想の継続性は高く、「相手より走る・戦う」という基準を持っています。
今季7試合では1勝1分5敗、6得点16失点、20位です。開幕4連敗の後、岡山戦1-2を挟み、G大阪戦で2-0の初勝利、東京V戦で1-1。直近2リーグ戦は1勝1分まで改善しています。
ただし東京V戦では90+2分に追いつかれ、勝点3を逃しました。
千葉の基礎戦力はB-、現在状態は**D+**と見ています。
主要データをすべて比較する
今回取得できた主要データをまとめます。
| 指標 | 清水 | 千葉 |
|---|---|---|
| 順位 | 13位 | 20位 |
| 成績 | 2勝1分4敗 | 1勝1分5敗 |
| 得点 | 4 | 6 |
| 失点 | 7 | 16 |
| xG | 1.440 | 0.831 |
| 実得点/試合 | 0.50 | 0.86 |
| 得点-xG | -0.940 | +0.029 |
| 被xG | 1.529 | 1.840 |
| 実失点/試合 | 1.17 | 2.29 |
| 失点-被xG | -0.359 | +0.450 |
| AGI | 54.2(6位) | 37.8(20位) |
| KAGI | 42.9(18位) | 46.8(12位) |
| シュート/試合 | 10.2(17位) | 9.7(19位) |
| 被シュート/試合 | 15.8(16位) | 18.4(20位) |
| シュート成功率 | 4.9%(19位) | 8.8%(14位) |
| 被シュート成功率 | 7.4%(4位) | 12.4%(12位) |
| チャンス構築率 | 9.3%(17位) | 8.7%(19位) |
清水はxG1.440に対して実得点0.50で、得点-xGは-0.940。これは攻撃機会の量・質に対して得点化がかなり遅れている状態です。
一方、千葉はxG0.831に対して実得点0.86で、得点-xGは+0.029。攻撃面はほぼ期待値どおりです。
守備では、清水が被xG1.529に対して実失点1.17で、失点-被xGは-0.359。対して千葉は被xG1.840に対し実失点2.29で、+0.450と失点超過です。
つまり今回の組み合わせは、
**清水の「作れるが決められない攻撃」**と、千葉の「多くの機会を与え、被xG以上に失点している守備」
が正面からぶつかります。
清水の決定力データはかなり重い
清水の実得点/xGは約34.7%です。
シュート成功率は4.9%。
個人でも、前線のxGと得点には差があります。
| 選手 | xG | 得点 |
|---|---|---|
| オ・セフン | 2.685 | 1 |
| 木下康介 | 1.428 | 1 |
| 北川航也 | 1.291 | 1 |
| ジャーメイン良 | 1.013 | 0 |
僕はここを今回最大の反証にしています。
清水の弱点は「PA付近まで行けない」よりも、「入った後に最後を決め切れない」に寄っています。
対する千葉は、田中和樹がxG0.808に対して3得点。個人決定力が上振れている選手もいます。
千葉全体の実得点/xGは約103.5%で、少ない攻撃機会を一定程度得点へ変えています。
だから清水が試合を押していても、1本のカウンターで千葉が先制する世界線は消せません。
AGI・KAGIと直近の局面データ
AGIでは清水54.2でJ1・6位、千葉は37.8で20位です。
KAGIは清水42.9で18位、千葉46.8で12位。
攻撃生成の総合指標では清水が大きく上ですが、守備側の指標だけなら千葉が清水を上回っています。
直近の千葉は、G大阪戦でAGI47・KAGI48、東京V戦でAGI37・KAGI44。東京Vは対千葉でAGI56・KAGI63でした。
東京V戦は内容面で押し込まれながら1-1まで耐えています。
直近試合の局面データも整理します。
| 試合 | 保持・パス等 | シュート | xG・構築率・奪取 |
|---|---|---|---|
| 清水vs福岡 | 清水保持率56.4%、482パス | 清水12 / 福岡6 | 清水xG1.518 / 福岡0.920 |
| 千葉vsG大阪 | 千葉保持率41.4% | 千葉13 | 構築率11.3%、奪取P102.04 |
| 東京Vvs千葉 | 千葉保持率41.1% | 千葉8 / 東京V21 | 千葉構築率6.8%、奪取P84.77 |
千葉は保持率40%前後でも結果を出しているため、「清水がボールを持つ=そのまま清水勝ち」とは見ていません。
重要なのは、清水の保持がPA侵入や高質機会へつながるかどうかです。
シュートとチャンス構築率
清水のシュートは10.2本/試合で17位、千葉は9.7本で19位。
両チームとも、自力で大量のシュートを打つチームではありません。
しかし千葉の被シュートは18.4本で20位。相手に打たせる量が非常に多いです。
チャンス構築率は清水9.3%、千葉8.7%。
ここも両者とも高くありません。
ただし、千葉の被チャンス構築率は15.7%でリーグ最下位。今回の清水は、自分の通常値以上に相手守備から機会をもらえる可能性があります。
直近では清水が福岡戦で12シュート、川崎F戦でも12シュート。
千葉はG大阪戦13シュート、東京V戦8シュート。東京V戦では相手に21本打たれています。
僕が清水の攻撃側を上に取る理由は、清水自身の攻撃力だけでなく、この千葉の「相手へ与える量」を組み合わせているからです。
ホーム・アウェー成績
ホーム・アウェー別の成績も見ます。
| 区分 | 清水 | 千葉 |
|---|---|---|
| 全体 | 2勝1分4敗、0.6得点/1.0失点 | 1勝1分5敗、0.9得点/2.3失点 |
| ホーム | 1勝1分2敗、0.5得点/0.8失点 | 1勝0分2敗、1.0得点/2.0失点 |
| アウェー | 1勝0分2敗、0.7得点/1.3失点 | 0勝1分3敗、0.8得点/2.5失点 |
今回の条件では、清水のホーム失点0.8に対し、千葉のアウェー失点は2.5。
ただし、どちらも4試合以下の小標本です。
この数字だけで勝敗を決めるのではなく、xG、被シュート、対戦相手強度と合わせて見ています。
対戦相手の強さを補正するとどう見えるか
清水がここまで対戦した相手は、名古屋16位、横浜FM9位、C大阪10位、柏3位、FC東京5位、川崎F7位、福岡18位です。
上位10位以内との対戦は5/7試合。
清水の4得点7失点という数字は、比較的上位との対戦比率が高い中で出ています。
千葉は、広島4位、町田1位、FC東京5位、川崎F7位、岡山6位、G大阪15位、東京V19位と対戦。
開幕5試合はすべて現在7位以内の相手で、その5試合は5連敗。
一方、直近2試合は15位G大阪、19位東京Vを相手に1勝1分です。
つまり千葉の直近改善は事実ですが、4-4-2への整理と同時に対戦相手の強度も下がったという点を分けて考える必要があります。
僕は千葉の改善を評価しつつ、それだけでシーズン全体の被xG・被シュート構造が完全に変わったとは見ていません。
基本システムと長期チームスタイル
清水は今季7試合すべて4-1-2-3。
千葉は4-4-2を4試合、3-4-2-1を3試合です。
千葉は3-4-2-1で3戦3敗、1得点9失点。
4-4-2では1勝1分2敗、5得点7失点です。
現時点では、千葉は4-4-2の方が結果も攻撃量も安定しています。
今季のFootball LAB Team Style詳細はまだ更新されていないため、最新のPPDA、Field Tilt、Final Third Entries、PA内タッチ、高位置奪回の同一定義値は確認できていません。
そこで長期構造の参考として、2026特別シーズンのTeam Styleを確認しています。
清水は、
- 左サイド攻撃:73
- 攻撃セットプレー:61
- ショートカウンター:59
- ハイブロック:59
- ミドルブロック:62
- ハイプレッシング:50
- ローブロック:37
という傾向でした。
千葉は、
- カウンタープレス:62
- ハイプレッシング:54
- ミドルプレッシング:52
- ロングカウンター:48
- 左サイド攻撃:48
- 自陣ポゼッション:60
- ラインブレイクラン:58
- 攻撃セットプレー:40
という傾向です。
現行シーズンへそのまま同一視はできませんが、清水がサイド・クロス・セットプレーを使い、千葉が再奪取と速い前進を狙うという長期構造は、今回の対戦相性を考える補助材料になります。
プレス×ビルドアップの相性
清水保持時は、4-1-2-3でアンカーとIHを経由しながらサイドへ幅を取り、クロス、CF、セットプレーへ接続する形が基本です。
予想では最終ラインにマテウス・ブルネッティ、本多勇喜、高橋祐治、須貝英大。中盤に弓場将輝、嶋本悠大、小塚和季。
千葉は4-4-2で、清水のCBからアンカーやIHへの縦パスを外側へ誘導し、サイドで圧縮して奪うのが狙いになります。
しかし千葉は被シュート18.4本、被xG1.840。
最初の圧力を外された後、最終ライン前やSB周辺を守り切れていません。
清水が一度前向きにIHやWGへ入れられると、千葉の中盤横スライドが遅れ、SBの外側・内側のハーフスペースを使える可能性があります。
この局面は清水やや優位と見ています。
千葉保持時とカウンター
千葉は長時間の保持で相手を崩すより、奪取後の速い前進を使う方が今回の相性に合っています。
予想2トップは石川大地、矢村健。
清水の前向きプレスをロングボールで越え、2トップに当ててセカンドを拾えれば、清水のアンカー脇やSB背後を使えます。
津久井匠海や杉山直宏がそこへ走れるかが千葉側の重要な出口です。
ここは今回の千葉最大の追い風です。
清水が押し込むほど千葉のカウンター余地も増えるため、「清水の陣地支配」と「千葉の速攻」は同時に成立し得ます。
陣地支配とPA侵入
清水は福岡戦で56.4%の保持、482パス、12シュート、xG1.518。
千葉は直近G大阪・東京V戦で保持率約41%。
今回も敵陣滞在時間は清水側が長くなりやすいと見ています。
ただし、清水のチャンス構築率は9.3%で17位。
「押し込む量」と「PA内で質の高い機会へ変える力」は分けて考える必要があります。
千葉が中央を閉じて、清水を外からのクロス中心へ限定できれば、内容差ほど得点差がつかない可能性があります。
僕の評価は、陣地支配は清水優位、得点化はまだ不確実です。
局所マッチアップ
今回の局所対面も全部整理します。
まず、オ・セフン vs 千葉CB。
清水はオ・セフンの高さをクロス、ロングボール、セットプレーで使えます。千葉は鳥海晃司、ダニエル・ホールがCB予想です。
正面の空中戦だけでなく、CFにCBを引き付け、逆サイドWGやIHへセカンドボールを落とす形が重要です。
次に、清水WG・SB vs 千葉SB・SH。
清水は4-1-2-3で外幅を取りやすい。千葉4-4-2はSHが戻ればサイドで2対2を作れますが、中盤がスライドした後の逆サイド転換、SBとCBの間へのランは負荷になります。
そして、清水IH vs 千葉中央2枚。
清水はアンカー+IH2枚で中央3人。千葉は中央2人。
千葉FWが清水アンカーを消し切れなければ、清水は中央から前進しやすいです。
逆にアンカーを封じ、外へ追い込めれば、清水のクロス依存が高まり、決定力問題が残ります。
最後に、千葉2トップ vs 清水CB+アンカー。
清水が攻撃参加を増やした時間帯に、千葉が2トップへ早く当てられると、清水CBが広い範囲を守る必要があります。
千葉が少ない攻撃機会を得点へ変えるなら、この局面が最も重要です。
セットプレーとクロスの全データ
2026/27リーグの得点パターンでは、清水はセットプレー直接0、セットプレーから0。
失点もセットプレー直接0、セットプレーから0です。
クロスからの得点は1、クロスからの失点は2。
千葉は得点側がセットプレー直接0、セットプレーから0。
一方、失点16のうち、
- セットプレー直接:1
- セットプレーから:3
- 合計:4
で、セットプレー系が**全失点の25%**を占めます。
クロスからの失点は1です。
| 得点・失点パターン | 清水 | 千葉 |
|---|---|---|
| セットプレー直接得点 | 0 | 0 |
| セットプレーから得点 | 0 | 0 |
| セットプレー直接失点 | 0 | 1 |
| セットプレーから失点 | 0 | 3 |
| クロスから得点 | 1 | 未強調 |
| クロスから失点 | 2 | 1 |
清水自身は今季まだセットプレー得点0です。
それでも、千葉が実際にセットプレーで4失点しているため、今回の相性では清水にやや追い風と見ています。
Set Piece xG、セットプレーシュート数、千葉の具体的な守備方式は同一定義で確認できていません。そのため、この部分を過大評価はしていません。
CBPと中心選手依存度
攻撃CBPも確認しています。
清水の攻撃CBP上位は、
| 清水 | 攻撃CBP |
|---|---|
| 藤井智也 | 10.91 |
| マテウス・ブルネッティ | 8.18 |
| ジャーメイン良 | 7.53 |
| 須貝英大 | 7.45 |
| 嶋本悠大 | 5.94 |
チーム攻撃CBPは66.70。
上位1人依存度は約16.4%、上位3人集中度は約39.9%です。
藤井智也はクロスCBP3.78、ドリブルCBP4.02でも上位。ただし今回の予想では先発外です。
清水は先発で押し切れない場合、藤井智也、カピシャーバ、木下康介、北川航也などをベンチから投入して攻撃機能を変えられる見込みです。
千葉の攻撃CBP上位は、
| 千葉 | 攻撃CBP |
|---|---|
| マテウス・インディオ | 7.01 |
| 津久井匠海 | 6.89 |
| 河野貴志 | 5.66 |
| 田口泰士 | 5.55 |
| エリソン | 5.32 |
チーム攻撃CBPは73.96。
上位1人依存度は約9.5%、上位3人集中度は約26.4%で、清水より分散しています。
守備・奪取ではダニエル・ホール、河野、マテウス・インディオの比重が高いです。
ただし、今回エリソン不在前提なので、途中出場からの得点機能は減ります。
GKデータ
GKは清水が梅田透吾、千葉がホセ・スアレスの予想です。
| GK | 出場 | 先発 | 分 | Save CBP | その他 |
|---|---|---|---|---|---|
| 梅田透吾 | 6 | 6 | 540 | 3.78 | セーブ系表示3位、前節完封 |
| ホセ・スアレス | 7 | 7 | 630 | 2.35 | 11位、守備CBP13.32、奪取関連10.15 |
清水は被xG1.529に対し実失点1.17。
千葉は被xG1.840に対し実失点2.29。
GKだけの差とは言えませんが、守備全体の失点抑制は清水側が上です。
今回、梅田は千葉の少ない速攻機会を止められるかが重要。
ホセ・スアレスは、清水のクロス、セカンドボール、近距離シュートを連続して受ける展開になる可能性があります。
Goals Prevented、High Claims、Sweeper系の同一定義値は取得できていないため、そこは推測していません。
予想スタメンを全員確認
正式スタメンは記事作成時点で未発表です。
Fomelabo基準の予想は以下です。
| 清水 4-1-2-3 | 選手 |
|---|---|
| GK | 梅田透吾 |
| DF | マテウス・ブルネッティ、本多勇喜、高橋祐治、須貝英大 |
| MF | 弓場将輝、嶋本悠大、小塚和季 |
| FW | 井上健太、オ・セフン、ジャーメイン良 |
| 千葉 4-4-2 | 選手 |
|---|---|
| GK | ホセ・スアレス |
| DF | 日高大、鳥海晃司、ダニエル・ホール、石尾陸登 |
| MF | 津久井匠海、マテウス・インディオ、小林祐介、杉山直宏 |
| FW | 石川大地、矢村健 |
両チームとも予想XIは前節の実先発11人と11/11一致で、予想先発継続率は100%です。
ただし意味は違います。
清水は福岡戦で前々節から5人変更して勝利しており、今回同じ11人なら「新しい組み合わせの2試合目」。
千葉は4-4-2へ寄せて結果が改善しており、「システム変更後の安定化継続」という意味合いがあります。
システムそのものは、清水の4-1-2-3の方がシーズンを通じた継続性は高いです。
欠場・移籍・登録の最新情報
清水では、石川慧が右膝前十字靱帯断裂。復帰まで手術日から約9か月見込みで、長期離脱です。
一方、9月17日に平戸太貴が京都から完全移籍加入。
クラブ側は、得点機会創出、前への推進、ラインブレイク、セットプレーキッカーとして期待しています。
今回の清水最大の課題である得点力不足と直接関係する補強です。
ただし、9月19日の千葉戦で登録・出場可能か、ベンチ入りするかは確認できていません。ここは確定プラスにはしていません。
また、千葉寛汰は9月15日に横浜FCへ完全移籍。清水の前線層から離れています。
清水では小泉慶、舘美駿について今回の出場可否を公式に確定できていません。
千葉ではエリソンが出場停止情報として扱われています。直近東京V戦では途中出場から先制点を決めており、終盤に前線タイプを変えるカードが失われます。
植田悠太、喜田陽、飯田貴敬については欠場情報が表示されていましたが、今回の実行時点でクラブ公式から清水戦欠場を確定できる新情報は確認できていません。
選手層とベンチの差
清水は福岡戦で前節から先発5人を変えながら勝利。
ベンチにはパク・スンウク、吉田豊、ウォン・ドゥジェ、カピシャーバ、藤井智也、木下康介らを置いており、DF・MF・FWすべてで役割を変えられる選択肢があります。
今回も藤井智也、カピシャーバ、木下康介、北川航也などが途中変更候補です。
千葉は東京V戦でエリソン、田口泰士、イサカ・ゼイン、椿直起、呉屋大翔らをベンチに置いていました。
ただしエリソンが使えない前提では、終盤の得点カードが1枚減ります。
千葉の攻撃CBPは分散していますが、攻撃xG自体が0.831と低いので、「分散している=代替力が十分」とまでは見ていません。
日程・休養・移動負荷
清水の日程は、
- 9/6 川崎F戦
- 9/12 福岡戦
- 9/19 千葉戦
です。
福岡戦から7日。9/12も今回もホームで、遠征負荷はありません。
クラブスケジュールでは9/14がOFF、15日練習、16~18日は非公開です。
千葉は、
- 9/6 G大阪戦(ホーム)
- 9/9 讃岐戦(ルヴァン杯・アウェー)
- 9/13 東京V戦(アウェー)
- 9/19 清水戦(アウェー)
です。
9/15はOFF、16~19日は非公開。
14日間の公式戦数は千葉が清水より1試合多く、東京V戦から連続アウェーです。
ただし東京V戦から今回までは6日空いているため、急性疲労の差は大きくありません。
選手別7日/14日出場分数は統一集計できていません。
僕の評価では、環境・負荷は清水に小~中の追い風。特に70分以降、千葉のSHの戻り、中盤2枚の横移動、SBの1対1に疲れが出るかを見たいです。
天候とピッチ
清水区の9月19日は、最高29~30℃前後、最低21℃前後の予報。
16~20時は曇り中心で、18時の降水確率は16%、19~20時は7%程度の予報が確認されています。
別予報ではにわか雨の可能性も残っています。
強い雨を前提に戦術を変えるほどではありません。
ただし高温・湿度が残れば、90分を通じたハイプレス、千葉4-4-2の横スライド、清水の前線プレスには負荷が掛かります。
ピッチが湿ればボールスピードが上がり、清水の地上前進には追い風になる可能性がありますが、GKやクロス処理の偶発性も増えます。
正式なピッチ状態は未確認です。
主審も記事作成時点では正式発表を確認できていません。そのため主審要素は予想に加えていません。
直接対戦は重く見ていない
今回、現行監督・現行主力・現行システムに高い継続性を持つ直近直接対戦データは、正式材料として十分に確認できませんでした。
清水は吉田孝行体制、千葉はJ1復帰後の小林慶行体制で、リーグ階層や編成条件も変わっています。
そのため過去対戦の参考度は低いとしています。
市場オッズと市場確率
主参照先の最新詳細価格は直接取得できなかったため、代替市場スナップショットを使っています。
平均オッズは、
- 清水:1.88
- 引き分け:3.39
- 千葉:3.76
でした。
各オッズの逆数を取り、3結果の合計が100%になるよう調整した比較用市場確率は、
| 結果 | 市場確率 |
|---|---|
| 清水 | 48.7% |
| 引き分け | 27.0% |
| 千葉 | 24.3% |
です。
O/U2.5はUnder1.83、Over1.86でほぼ均衡。
別の市場確認でも、清水1.9前後、引き分け3.5前後、千葉4.0前後が確認され、方向はおおむね一致していました。
主参照先の最新1X2、Asian Handicap、Over/Under、Openingからの時系列変化は今回確実に取得できていません。
toto投票率の時間変化
スポーツくじ公式では複数時点の投票率を確認しています。
| 取得時点 | 1 清水 | 0 | 2 千葉 |
|---|---|---|---|
| 早い時点 | 59.07% | 22.43% | 18.50% |
| その後 | 60.60% | 22.48% | 16.92% |
| 別取得時点 | 61.25% | 22.34% | 16.41% |
全体として清水票が増え、千葉票が減る流れが確認されました。0は22%台で比較的安定しています。
一方、後の取得では59.07 / 22.43 / 18.50というスナップショットも確認できており、清水人気が少し縮小した時間帯もあります。
第2の基準61.25 / 22.34 / 16.41と比べると、
- 清水:-2.18パーセントポイント
- 0:+0.09パーセントポイント
- 千葉:+2.09パーセントポイント
です。
投票率は販売締切まで動くため、人気の方向を見る材料として使っています。
市場・toto・僕の予想を比較する
| 結果 | 僕の予想 | 市場確率 | toto投票率 |
|---|---|---|---|
| 1 清水 | 52% | 48.7% | 59.07% |
| 0 | 27% | 27.0% | 22.43% |
| 2 千葉 | 21% | 24.3% | 18.50% |
僕の予想は市場より清水に3.3パーセントポイント高く、千葉に3.3パーセントポイント低いです。
0は市場と同じ27%。
一方、toto投票率との比較では、「僕の予想確率-toto投票率」で、
- 清水:52.00%-59.07%=-7.07パーセントポイント
- 0:27.00%-22.43%=+4.57パーセントポイント
- 千葉:21.00%-18.50%=+2.50パーセントポイント
です。
僕も清水本命ですが、一般人気ほど清水へ寄せていません。
特に0はtoto人気より厚く残しています。
引き分け27%を残した理由
清水は今季7試合中、1-0が2試合、0-1が3試合、1-1が1試合。
6/7試合が総得点2以下です。
ホーム4試合は平均0.5得点、0.8失点。
千葉のアウェー4試合は平均0.8得点、2.5失点。
千葉は序盤に0-3、0-4、2-4など大量失点がありましたが、直近3公式戦は2-0、2-0、1-1と低失点へ変化しています。
引き分けを押し上げる材料は、
- 清水の決定率4.9%
- 清水のxG1.440に対する実得点0.50
- 千葉が4-4-2で中央を閉じられること
- 清水の6/7試合が総得点2以下
- 市場の引き分け評価が約27%
です。
逆に引き分けを下げる材料は、
- 千葉の被xG1.840
- 被シュート18.4本
- セットプレー系4失点
- 清水が先制した時の試合管理
- 千葉が先制しても終盤のリード維持がまだ不安定
です。
内部評価でも0は27%前後となり、最終的にも27%としました。
3つの試合世界線
今回の試合は3つの世界線で見ると分かりやすいです。
| 世界線 | 強まりやすい結果 | 理由 |
|---|---|---|
| 清水先制 | 1 | 清水は名古屋・福岡を1-0で勝利。千葉は保持を増やす必要が出る |
| 0-0継続 | 0 | 清水の決定力問題と千葉4-4-2の中央封鎖が効く |
| 千葉先制 | 2 | 清水は先に失点した3試合をすべて0-1で敗戦 |
清水先制が最も1へ傾く世界線です。
千葉は攻撃xG0.831で、さらにエリソン不在前提。清水が先制すると、千葉は通常の低保持・カウンター型から外れ、よりボールを持たされる展開になります。
0-0が長く続くほど、清水の焦りからSBが高くなり、千葉カウンターの余地が増えます。
千葉先制時は、清水がビハインドから得点経路を増やせていないため、2が一気に現実的になります。
この予想が外れるなら
僕の清水本命が外れるなら、一番想定しやすいのは、
「清水が押し込むが決め切れず、時間経過とともに千葉のカウンターが効く」
という試合です。
清水が保持する。
中盤では前進できる。
クロスもCKも増える。
それでも0-0。
清水が人数を前へ掛け始めたところで、千葉が2トップに早く当てる。
SB背後やアンカー脇を使う。
ここから千葉が先制すれば、清水のビハインド耐性の弱さが表に出ます。
だから僕は、清水が内容で上回りそうだからといって60%台まで寄せていません。
開始15分で確認したいこと
最初に見るのは千葉4-4-2の高さです。
前から出るのか。
ミドルゾーンで待つのか。
最初から低く構えるのか。
千葉が前から出るなら、清水のCB→アンカー/IHへの縦パスが通るか。
通った瞬間に千葉の中央2枚が後ろ向きになるなら、清水はかなり押し込めます。
千葉が低く中央を閉じるなら、清水のクロス依存が強くなります。
その時はシュート本数ではなく、PA内でどれだけ高質な機会を作れているかを見たいです。
僕が一番見たいところ
僕が一番見たいのは、清水が押し込んだ後に、同じ攻撃を繰り返さず得点経路を変えられるかです。
中央で崩せない。
クロスも跳ね返される。
0-0が続く。
ここから、セットプレー、ベンチ、CFのタイプ変更、サイドの組み合わせで別の答えを出せるか。
特に藤井智也やカピシャーバ、木下康介、北川航也といった交代候補が、先発組とは違う前進・クロス・フィニッシュ機能を追加できるかは重要です。
試合後に答え合わせしたい仮説は次の通りです。
- 清水のxG・AGI優位と、千葉の高い被xG・被シュートは今回も実際の機会差として再現したか。
- 清水4-1-2-3の中央3枚は、千葉4-4-2中央2枚に対して前向きな受け手を作れたか。
- 清水の決定力不足は今回も結果に影響したか、それとも千葉守備との対戦で緩和されたか。
- 0または2になった場合、千葉の低ブロック+カウンター、あるいは千葉先制という事前想定どおりの世界線だったか。
- セットプレーは清水の均衡破壊ルートとして実際に機能したか。
確認できなかった高度データは予想へ勝手に補っていない
今回調査した中で、2026/27の最新Team Style詳細は両チームとも未更新でした。
そのため、
- PPDA
- 高位置奪回
- Final Third Entries
- Field Tilt
- PA内タッチ
- Open Play xG
- Set Piece xG
- NPxG
- GK Goals Prevented
- High Claims
- Sweeper系指標
- H/A別xG
- 選手別7日/14日出場分数
- 最新OddsPortalの詳細1X2・AH・O/UとOpening時系列
は同一定義で確定できていません。
これらは推測で埋めず、取得できた保持率、パス、xG、シュート、奪取P、CBP、セットプレー実失点などで相性を組み立てています。
正式XI・ベンチ、正式ピッチ状態、主審も記事作成時点では未確定です。
最終予想
今回の全データを統合すると、僕の本命は清水勝ちです。
攻撃生成では清水。
守備安定でも清水。
基礎戦力・現在状態は清水やや上。
戦術相性も、4-1-2-3中央3枚とサイド幅、クロス・セットプレーまで含めて清水側に追い風があります。
メンバー・GKも清水やや上。
環境・負荷も清水やや上。
一方で、最大の反証は清水の極端な決定力不足。
千葉4-4-2の直近改善と、2トップ+サイドのカウンターも残ります。
そのため、結論は以下です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 本命 | 1 清水勝ち |
| 1 | 52% |
| 0 | 27% |
| 2 | 21% |
| 確率順位 | 1 > 0 > 2 |
| 信頼度 | B |
| 1位-2位差 | 25パーセントポイント |
| 2位-3位差 | 6パーセントポイント |
| 最大の本命根拠 | 清水の攻撃生成量 × 千葉の大きい被機会量 |
| 最大の反証 | 清水の決定力不足 |
| 千葉最大の勝ち筋 | カウンターから先制し、4-4-2を低くする |
| 引き分けの鍵 | 0-0の時間がどこまで続くか |
僕の見方は、**「清水が押すか」ではなく「清水が押した後に決め切れるか」**です。
データ上は清水が最も勝ちに近い。
ただし、その優位を得点へ変えられない時間が長くなるほど、0が強くなり、さらに千葉のカウンターから2まで見えてくる。
そこがこのカードの一番面白いところだと思います。





