今回の第1662回totoは、チャンピオンズリーグの13試合が対象です。
普段の国内リーグを中心とした予想とは、かなり事情が違います。
異なる国のリーグに所属するクラブ同士が対戦するため、国内順位や勝率、得失点をそのまま比較しても、今回の試合における実力差を正しく判断できるとは限りません。
さらに、海外クラブの最新の負傷情報、選手のコンディション、大会登録状況などは、国内の試合と比べて十分な情報をそろえることが難しい場合があります。
そのため、今回は海外試合の詳細なデータを十分に取得できず、通常よりもざっくりとした予想になっています。
1試合ごとに精密な分析を完成させ、その結果を積み上げたものではありません。確認できたチャンピオンズリーグの試合結果、直近のチーム状況、選手の出場可能性、試合日程などを横断的に比較し、13試合全体を見渡した総合的な予想としてまとめています。
予想確率も、精密な統計モデルで算出した絶対的な数字ではなく、確認できた情報から判断した目安です。
その前提で、今回はどこを軸にし、どこを警戒し、限られた3,000円をどう配分するかを考えました。
今回の予想で重視したこと
調査の基準日は2026年10月12日。対象は10月14日から15日にかけて行われるチャンピオンズリーグの13試合です。
今回は、国内リーグの順位よりも、実際にチャンピオンズリーグでどのような試合をしたかを優先しています。
判断材料の基本的な配分は次のとおりです。
| 判断材料 | 重視する割合 |
|---|---|
| 今季CLで実際に起きた内容 | 40% |
| 直近の公式戦の内容 | 25% |
| 出場可能な選手・負傷・登録状況 | 20% |
| 休養期間・移動・ピッチなどの条件 | 10% |
| 退場など試合結果に影響した特殊要因 | 5% |
ただし、これは情報を整理するための目安であり、この割合を機械的に計算すれば勝率が出るという意味ではありません。
例えば、同じ3失点でも、11人同士で守備を崩されて失った3点と、退場者が出た後に失った3点では評価が変わります。
また、直近の成績が良くても、主力選手が負傷しているなら、その成績を今回の試合にそのまま当てはめることはできません。
今回のチャンピオンズリーグは第2節を迎える段階なので、大会内で比較できるデータは基本的に第1節の1試合分しかありません。
全26クラブについて同じ基準で比較できるxG(ゴール期待値)なども十分にはそろいませんでした。異なる基準の数字を無理に組み合わせるより、確認できた事実を使い、情報が不足する試合は確信度を下げる方針です。
なお、他人の予想、toto投票率、人気、オッズなどは、今回の勝敗判断には使用していません。
第1662回toto・13試合の総合予想
まず、13試合の結論をまとめます。
「1」はホーム勝ち、「0」は引き分け、「2」はアウェー勝ちです。
| No. | 対戦カード | 1 | 0 | 2 | 本命 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | バイキングFK-バイエルン | 12% | 18% | 70% | 2 |
| 2 | RBライプツィヒ-PSV | 48% | 27% | 25% | 1 |
| 3 | LASK-リヴァプール | 17% | 26% | 57% | 2 |
| 4 | フェイエノールト-コモ | 32% | 30% | 38% | 2 |
| 5 | マンチェスター・C-PSG | 47% | 27% | 26% | 1 |
| 6 | インテル-クルブ・ブルッヘ | 60% | 24% | 16% | 1 |
| 7 | アーセナル-リール | 57% | 25% | 18% | 1 |
| 8 | A・マドリード-マンチェスター・U | 62% | 23% | 15% | 1 |
| 9 | スロヴァン-シュツットガルト | 16% | 23% | 61% | 2 |
| 10 | ローマ-レアル・マドリード | 24% | 29% | 47% | 2 |
| 11 | ベティス-ポルト | 59% | 24% | 17% | 1 |
| 12 | ボデ・グリムト-ドルトムント | 20% | 27% | 53% | 2 |
| 13 | ランス-スポルティングCP | 32% | 36% | 32% | 0 |
※確信度は本命に選んだ結果の推定確率です。海外試合の情報不足もあるため、数字は参考程度に捉えています。
単独本命を順番に並べると、次の予想です。
2-1-2-2-1-1-1-1-2-2-1-2-0
今回、比較的軸にしやすいと判断したのは、バイエルン、アトレティコ、シュツットガルト、インテル、ベティスの5クラブです。
一方、フェイエノールト対コモ、ランス対スポルティング、ライプツィヒ対PSV、マンチェスター・シティ対PSG、ローマ対レアル・マドリードは、結果が大きく揺れる可能性があると見ています。
軸に据えたい5試合――結果だけでなく、内容にも差がある
バイエルンは今回最も強く選べる「2」
No.1のバイキングFK対バイエルンは、今回の13試合で最も確信度を高くしたカードです。
CL第1節でバイキングはシュツットガルトに1-3で敗戦。一方のバイエルンはボデ・グリムトを5-0で下しています。
もちろん対戦相手が違うため、得失点差だけで実力を断定することはできません。
ただ、バイエルンはその試合でボール支配率57%、パス成功率93%、走行距離122.56kmを記録。5得点を挙げながら無失点に抑え、GKのセーブ数も0でした。
攻撃だけでなく、相手に危険なシュートを打たせない試合運びができていた点を評価しています。
対するバイキングは、シュツットガルト戦で21回のタックル、43回のボール奪回を記録しました。それでも3失点しています。
守備で懸命に対応していても、相手の攻撃を抑え切れなかったという見方ができます。
ただし、バイエルンにも不安材料はあります。
直前のアウクスブルク戦は2-2。GKノイアーの処理ミスが2失点に絡み、コンパニ監督もバイキング戦でウルビヒを起用するか明言していませんでした。
さらに、今回の舞台は人工芝です。普段と違うピッチ条件がプレーに影響する可能性があります。
もっとも、バイエルンは人工芝への適応を目的に、通常より早くノルウェー入りして現地調整する日程を組んでいます。
こうした不安材料を考慮しても、CL初戦で示した攻守の内容には大きな差があります。
バイキング勝ち12%、引き分け18%、バイエルン勝ち70%。本命は「2」です。
アトレティコは現在のチーム状態でマンUを上回る
No.8のアトレティコ・マドリード対マンチェスター・ユナイテッドは、クラブの名前だけでは判断したくない試合です。
マンチェスター・ユナイテッドはCL初戦で4得点を挙げ、無失点で勝利しています。大会初戦の結果だけなら、決して悪い状態ではありません。
一方、アトレティコはリヴァプールと2-2で引き分けました。
ただ、直近のチーム状況を比較すると、評価は変わります。
アトレティコは公式戦4連勝中で、その中にはレアル・マドリード戦の勝利も含まれています。
対するマンUは国内リーグ6試合で勝点6。直近4試合は勝利がなく、トッテナム戦も1-1に終わりました。
その試合では、相手が78分に10人になったにもかかわらず勝ち切れず、終盤に同点を許しています。
さらに、選手のコンディションにも問題があります。
トッテナム戦でメイヌーは90分、ショーは95分まで出場しましたが、両選手とも10月12日の練習を欠席。マズラウィとドルグも負傷中で、デ・リフトは練習に復帰したものの、直近2試合はベンチ入りできていません。
特に気になるのは、守備に関わる選手の出場可能性が不透明なことです。
アトレティコの好調さに対し、マンUは試合内容と戦力面の両方に不安を抱えています。
アトレティコ勝ち62%、引き分け23%、マンU勝ち15%。本命は「1」です。
シュツットガルトはボールを奪う力と攻撃の形を評価
No.9のスロヴァン・ブラティスラヴァ対シュツットガルトも、アウェー側を軸にしたい試合です。
スロヴァンはCL初戦でPSGに1-6の大敗。GKは8回のセーブを記録しましたが、それでも6失点しました。
相手がPSGだったことは考慮する必要があります。しかし、8本を止めながら6点を失ったという数字からは、ゴール前で多くの危険な場面を作られたことがうかがえます。
一方、シュツットガルトはバイキングに3-1で勝利。第1節では53回のボール奪回を記録し、大会最多となりました。
攻撃面ではデミロヴィッチが3得点、ウンダヴが2アシストを記録しています。
直前のパーダーボルン戦も2-0で勝利。シュティラーは2アシストに加えて5回のチャンス創出を記録しました。
つまり、シュツットガルトはCL初戦で結果を残しただけでなく、直近の試合でも攻撃の形を作れています。
ただし、ザガドゥやティアゴ・トマスらについては、直前段階で出場可能性が不透明でした。最終的な戦力が完全に確認できているわけではありません。
それでも、スロヴァンの守備面の不安と、シュツットガルトのボール奪回能力を比較すると、アウェー側を上に取る理由があります。
スロヴァン勝ち16%、引き分け23%、シュツットガルト勝ち61%。本命は「2」です。
インテルはCL初戦の敗戦だけで評価を下げない
No.6のインテル対クルブ・ブルッヘは、両チームともCL初戦で敗れています。
インテルはレアル・マドリードに1-2、クルブ・ブルッヘはアストン・ヴィラに2-3。どちらも1点差の敗戦です。
しかし、インテルはレアル戦でボール支配率61%、パス成功率94%を記録しました。
敗戦したとはいえ、ボールを動かす部分まで機能していなかったわけではありません。
さらに直前のパルマ戦では3-0で勝利。スチッチ、チャルハノール、テュラムが得点し、31分までに3点を奪っています。
国内リーグでは6試合で勝点16を獲得しており、結果も安定しています。
一方のクルブ・ブルッヘはCL初戦で2得点したものの、3失点を許しました。
ただし、最新の主要欠場者については十分な情報がそろっていません。戦力が万全であると断定することは避けています。
CL初戦の敗戦だけを比べるのではなく、インテルのボール保持の質と直近の得点力を評価しました。
インテル勝ち60%、引き分け24%、クルブ・ブルッヘ勝ち16%。本命は「1」です。
ベティスは直近の攻撃力が魅力
No.11のベティス対ポルトも、ホーム側を軸にしたいカードです。
ベティスはCL初戦でリールに3-2で勝利。一方のポルトはマンチェスター・シティに0-2で敗れました。
ベティスは直前のオサスナ戦でも5-2で勝利し、イスコが2得点を記録しています。
CL初戦と直前リーグ戦を合わせると、2試合で8得点です。
さらに、確認できた直近5試合の結果は次のとおりです。
| 対戦相手 | 結果 |
|---|---|
| リール | 3-2 |
| ビジャレアル | 2-1 |
| ヘタフェ | 1-0 |
| デポルティーボ | 1-1 |
| オサスナ | 5-2 |
この5試合で4勝1分、12得点6失点。
国内リーグでも8試合で勝点19、得失点差+5、3位という結果を残しています。
順位そのものをポルトとの実力比較に使うわけではありませんが、ベティスの現在の状態を確認する材料にはなります。
ポルトも直前のマリティモ戦を2-1で勝っており、不調と決めつけることはできません。
ただ、CL初戦のシティ戦ではGKが8回のセーブを記録しながら2失点し、攻撃は無得点に終わりました。
今回の対戦では、ベティスの継続的な得点力を重視しています。
ベティス勝ち59%、引き分け24%、ポルト勝ち17%。本命は「1」です。
優位と見ながらも、簡単には決められない3試合
リヴァプールは戦力面の不安をどう乗り越えるか
No.3のLASK対リヴァプールは、リヴァプールの「2」を本命にしています。
ただし、今回のリヴァプールを強いシングル候補とまでは考えていません。
CL初戦はLASKがAEKアテネに0-1で敗戦。リヴァプールはアトレティコと2-2で引き分けました。
LASKはその後も結果が伸びず、確認できた直近4試合は、AEK戦0-1、シュトゥルム戦1-2、ハルトベルク戦3-3、ラピード戦0-2です。
4試合で0勝1分3敗、4得点8失点。
国内リーグでは8試合で5勝1分2敗、勝点16という成績を残していますが、直近に限れば明らかに失速しています。
一方、リヴァプールも直前のマンチェスター・シティ戦で0-3と敗れました。
ただし、この試合では62分にフラーフェンベルフが退場。シティの3得点は数的優位になってから生まれたため、11人同士で3点差を付けられた試合としては評価していません。
それ以上に気になるのは負傷者です。
イサクとガクポはシティ戦を欠場し、LASK戦への復帰も難しいと報じられています。ソボスライにもハムストリングの問題があり、ブラッドリーは膝の手術を受けています。
UEFAの大会登録にはイサク、ガクポ、ソボスライ、ファン・ダイク、ヴィルツらが含まれていますが、登録されていることと、今回の試合に出場できることは別です。
さらに、10月11日のシティ戦から今回のCLまで試合間隔も短くなっています。
リヴァプールの戦力面と日程には不安があります。それでも、LASK自身の直近4試合の内容を考えると、アウェー勝利を最上位に置きます。
LASK勝ち17%、引き分け26%、リヴァプール勝ち57%。本命は「2」です。
アーセナルは守備陣の状態が重要
No.7のアーセナル対リールは、アーセナルの「1」を本命としています。
CL初戦ではアーセナルがナポリを1-0で下し、無失点で勝利しました。リールはベティスに2-3で敗れています。
アーセナルは直前のリーズ戦も2-1で勝利しており、結果だけなら悪い状態ではありません。
ただし、守備陣と中盤のコンディションが気になります。
インカピエはリーズ戦後に足首を痛め、スビメンディも打撲を抱え、両選手とも10月12日の練習を欠席しました。
サリバは背中の問題で今季まだ出場時間がなく、ティンバーも夏の鼠径部手術からの復帰過程で出場時間を管理されています。
一方、ホワイトら復帰した選手もいるため、守備陣が全く組めないという状況ではありません。
リールも直前の国内リーグ戦を1-0で勝利しており、CL初戦の敗戦だけで不調と判断するのは危険です。
今回の勝敗を分けるのは、アーセナルが普段どおりの守備強度を保てるかどうかだと考えています。
アーセナル勝ち57%、引き分け25%、リール勝ち18%。本命は「1」です。
ドルトムントは優勢でも、ボデのホームを軽視できない
No.12のボデ・グリムト対ドルトムントは、CL初戦の結果だけを見るとアウェー側が有利です。
ボデはバイエルンに0-5で敗れ、ドルトムントはビジャレアルに3-2で勝利しました。
ボデのGKはバイエルン戦で6回のセーブを記録しています。5失点に加えて6本を止めたことから、ゴール前で多くの危険な場面を作られたと考えられます。
一方、ドルトムントにも不安があります。
直前のブレーメン戦では2-0とリードしながら、80分以降に2点を返され、2-2で引き分けました。
開幕から続いていた国内リーグの連勝も、この試合で止まっています。
負傷でドイツ代表を離脱していたシュロッターベックは、このブレーメン戦で先発し、ヘディングで得点。実戦復帰できていることは確認できます。
ただ、ボデのホームでの実績も無視できません。
2026年1月には同じ会場でマンチェスター・シティを3-1で破り、過去のCLではドルトムントと2-2で引き分けています。
過去の試合を今回の結果に直接当てはめることはできませんが、ホームで強豪相手に結果を残した経験があるのは事実です。
今季CLの内容ではドルトムントを上に見ますが、ボデのホームという条件を考えて確信度は抑えました。
ボデ勝ち20%、引き分け27%、ドルトムント勝ち53%。本命は「2」です。
今回もっとも警戒したい5試合
ライプツィヒ対PSV――直前の6-0をどこまで評価するか
No.2のライプツィヒ対PSVは、ホーム勝利を本命にしていますが、確信度は48%です。
CL初戦ではライプツィヒがコモに1-4で敗戦。PSVはシャフタールと1-1で引き分けています。
大会初戦だけなら、PSVの方が良い内容だったと評価できます。
しかし、ライプツィヒは直前のフランクフルト戦で6-0と大勝しました。
一方で、最近の結果には大きな振れ幅があります。
確認できた試合では、フランクフルトに6-0、レヴァークーゼンに0-2、ハンブルクに5-0、コモに1-4、ブレーメンに1-3。
大量得点する試合もあれば、複数失点する試合もあります。
直前の6-0だけを見て、ライプツィヒが完全に立ち直ったと判断するのは危険です。
PSVも直前のヘーレンフェーン戦を2-0で勝利しています。
CL初戦ではボール支配率49%、パス成功率90%、走行距離113.83kmを記録。少なくとも大会初戦でボール保持やパス回しが大きく崩れたわけではありません。
ライプツィヒの直前の攻撃力を評価して「1」を最上位にしますが、PSVの状態も悪くありません。
ライプツィヒ勝ち48%、引き分け27%、PSV勝ち25%。本命は「1」、買い目では「1・0」を選びます。
フェイエノールト対コモ――CL初戦と直前の試合内容が食い違う
No.4のフェイエノールト対コモは、今回最も判断が難しい試合の一つです。
CL初戦ではフェイエノールトがバルセロナに1-5で敗れ、コモはライプツィヒに4-1で勝利しました。
コモのニコ・パスはこの試合で2アシストを記録しています。
大会初戦の結果だけを見れば、コモを高く評価したくなります。
ただし、フェイエノールトは直前のAZ戦を2-0で勝利。バルセロナ戦の大敗後も、国内リーグでは結果を残しています。
一方のコモは、直前のローマ戦で0-0。
ローマは52分にマレンが退場して10人になりましたが、コモは数的優位の時間帯でも得点できませんでした。
ライプツィヒ戦で4得点した攻撃力が、毎試合同じように発揮されるとは限らないということです。
日程面でも、フェイエノールトは10月10日に直前の試合を終え、コモは10月11日に試合をしています。
フェイエノールトの方が約1日長く休養を取れる点も考慮する必要があります。
CL初戦の内容ではコモ、直前の結果と休養ではフェイエノールトに材料があります。
フェイエノールト勝ち32%、引き分け30%、コモ勝ち38%。本命は僅差で「2」ですが、実質的には三択に近い試合です。
マンチェスター・シティ対PSG――ホーム勝ち47%でも安心できない
No.5のマンチェスター・シティ対PSGは、今回の買い目を考えるうえで重要なカードです。
CL初戦でシティはポルトに2-0で勝利。PSGはスロヴァンを6-1で下しました。
PSGの6得点は大会最多です。
一方のシティも、CL初戦でボール支配率59%、パス成功率92%、ボール奪回45回を記録しました。
直前のリヴァプール戦も3-0で勝利し、国内リーグは開幕6戦6勝。
結果の安定感ではシティを評価できます。
ただし、リヴァプール戦の3得点は、62分にフラーフェンベルフが退場した後に生まれたものです。
11人同士の試合で3点差を付けたわけではないため、スコアだけを見てシティの攻撃力を過大評価しないようにしました。
PSGも直前のル・マン戦を3-1で勝利しています。
クヴァラツヘリアは途中出場から得点しており、一部の主力の出場負荷を抑えながら結果を残した点も評価できます。
両チームともCL初戦と直前の試合に勝利しており、一方を明確に上とする材料は十分ではありません。
今回はシティの継続的な結果を評価してホーム勝ちを最上位にしますが、PSGの攻撃力を考えると簡単には決められません。
シティ勝ち47%、引き分け27%、PSG勝ち26%。本命は「1」です。
ただし、引き分けとPSG勝利を合わせると53%あります。
そのため、購入プランでは本線でシティ勝ちを選びながら、別の組み合わせで「0・2」も押さえます。
ローマ対レアル――レアル優勢でも引き分けが残る
No.10のローマ対レアル・マドリードは、レアル勝利を本命にしています。
CL初戦ではローマがフェネルバフチェと1-1、レアルはインテルに2-1で勝利しました。
レアルは直前のビジャレアル戦も1-0で勝利しています。
一方のローマは、直前のコモ戦を0-0で終えました。
52分にマレンが退場し、10人になりながらも無失点で耐えています。
国内リーグでは無敗を継続しており、簡単に崩れるチームとは考えていません。
ただし、ローマには重要な欠場問題があります。
正GKスヴィラルは足の骨折で約1カ月の離脱が見込まれています。コモ戦では代役のゴッリーニが4回のセーブを記録しました。
さらに、主将クリスタンテも右膝の炎症が報じられており、今回の試合への出場が不透明です。
GKと中央の重要な役割を担う選手に問題があることは、レアル戦を考えるうえで大きな不安材料です。
もっとも、レアルも万全ではありません。
ミリトンは長期離脱からの復帰途中で、ラウール・アセンシオも手術後の状態にあり、センターバックの選手層には不安があります。
ローマの守備力を評価しながらも、現在の欠場状況とレアルの直近の結果を比較して、アウェー側をわずかに上としました。
ローマ勝ち24%、引き分け29%、レアル勝ち47%。本命は「2」、買い目では「0・2」を選びます。
ランス対スポルティング――最も三択に近い試合
No.13のランス対スポルティングCPは、今回の13試合で最も難しいカードだと考えています。
CL初戦ではランスがスラヴィア・プラハに3-2で勝利。スポルティングもガラタサライに3-1で勝っています。
両チームとも3得点を挙げており、初戦の結果だけでは明確な差を付けられません。
ただし、ランスの3-2には特殊な事情があります。
相手のスラヴィアは後半早々に退場者を出し、10人になりました。
それでもランスは88分に2-1とリードされ、91分と93分の連続得点で逆転しています。
勝利したことは評価できますが、11人同士の試合で安定して3得点したわけではありません。
一方、ランスは直前のリヨン戦を2-1で勝利しました。
ソトカが先制し、ウドルが追加点。ウドルの退場後に1点を返されましたが、逃げ切っています。
この試合は新監督ヤニック・カユザックの就任2試合目で、初勝利となりました。
チームは15位から7位へ浮上し、勝点7となっています。
監督交代による変化は注目材料ですが、まだ2試合しか経過していないため、改善が続くかどうかは判断が難しいところです。
スポルティングは10月9日にブラガとの国内戦が組まれていました。
ランスも同日にリヨン戦を消化しており、日程面で大きな差はありません。
ただし、スポルティングの直前試合における主要選手の出場時間やコンディションについては、十分な情報を確認できませんでした。
両チームのCL初戦の結果、ランスの監督交代、直前の試合内容を総合すると、どちらか一方を強く推す材料はありません。
ランス勝ち32%、引き分け36%、スポルティング勝ち32%。本命は「0」です。
ただし、引き分けの36%は決して高い確信度ではありません。
今回はこの試合を本線でトリプルにし、三択すべてを押さえます。
13試合全体を見て分かったこと
今回の予想で重要なのは、クラブの知名度ではなく、現在のチーム状況と今回の相手との関係です。
例えば、リヴァプールはLASKより上と判断しましたが、負傷者と短い試合間隔があるため、勝利確率は57%にとどめています。
マンチェスター・シティも国内リーグ6連勝という結果は評価していますが、PSGがCL初戦で6得点していることや、リヴァプール戦の3得点が相手退場後だったことを考慮して47%としました。
レアル・マドリードについても、ローマの守備力を無視してアウェー勝ちを強く推すことはできません。
逆に、バイエルンはCL初戦の攻守の数字に明確な強みがあり、人工芝やGKの不安を考慮しても70%としています。
今回の13試合を確信度順に並べると、次のようになります。
| 本命 | 試合 | 確信度 |
|---|---|---|
| 2 | バイキング-バイエルン | 70% |
| 1 | アトレティコ-マンU | 62% |
| 2 | スロヴァン-シュツットガルト | 61% |
| 1 | インテル-クルブ・ブルッヘ | 60% |
| 1 | ベティス-ポルト | 59% |
| 2 | LASK-リヴァプール | 57% |
| 1 | アーセナル-リール | 57% |
| 2 | ボデ-ドルトムント | 53% |
| 1 | ライプツィヒ-PSV | 48% |
| 1 | マンC-PSG | 47% |
| 2 | ローマ-レアル | 47% |
| 2 | フェイエノールト-コモ | 38% |
| 0 | ランス-スポルティング | 36% |
この表を見ると、今回の予想でどこをシングルにし、どこを複数マークにするべきかが見えてきます。
70%のバイエルン勝利と、36%のランス対スポルティングの引き分けを、同じ本命として扱うべきではありません。
3,000円以内の購入プラン
今回は、予算3,000円を本線2,400円と補完600円に分けます。
本線では、最も難しいNo.13をトリプルにし、No.2、No.4、No.10をダブルにします。
一方、マンチェスター・シティ対PSGは、本線ではシティ勝ちの「1」に固定します。
ただし、この試合は引き分けとPSG勝利の合計確率が53%あります。
そこで、残り600円の補完券で「0・2」を拾う構成にしました。
マークシート転記用
| No. | 単独本命 | 本線A | 補完B |
|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 2 | 2 |
| 2 | 1 | 1・0 | 1 |
| 3 | 2 | 2 | 2 |
| 4 | 2 | 1・2 | 1・0・2 |
| 5 | 1 | 1 | 0・2 |
| 6 | 1 | 1 | 1 |
| 7 | 1 | 1 | 1 |
| 8 | 1 | 1 | 1 |
| 9 | 2 | 2 | 2 |
| 10 | 2 | 0・2 | 2 |
| 11 | 1 | 1 | 1 |
| 12 | 2 | 2 | 2 |
| 13 | 0 | 1・0・2 | 0 |
本線A:24口・2,400円
本線Aでは、No.2、No.4、No.10をダブル、No.13をトリプルにします。
組み合わせ数は、
2 × 2 × 2 × 3 = 24口
です。
この本線は、比較的確信度の高い試合をシングルで固定し、難しい試合に予算を集中させる構成です。
特に、No.13のランス対スポルティングは三択の差がほとんどないため、無理に一つへ絞らず全てを押さえています。
補完B:6口・600円
補完Bでは、No.5のマンチェスター・シティ対PSGを「0・2」に変更します。
さらに、No.4のフェイエノールト対コモをトリプルにします。
組み合わせ数は、
3 × 2 = 6口
です。
本線Aではシティ勝ちを選んでいるため、補完Bではシティが勝てなかった場合の可能性を拾うことになります。
また、本線AではNo.4の引き分けを外していますが、補完Bでは「0」も含めています。
購入金額の合計
| 購入券 | 口数 | 金額 |
|---|---|---|
| 本線A | 24口 | 2,400円 |
| 補完B | 6口 | 600円 |
| 合計 | 30口 | 3,000円 |
1口100円として、合計30口、3,000円です。
今回の購入プランは、すべての試合を広く押さえるものではありません。
バイエルン、アトレティコ、シュツットガルト、インテル、ベティスなどを軸にして、確信度の低い試合に複数マークを使う設計です。
そのため、シングルにした試合で予想と違う結果が出れば、複数マークで押さえた試合が的中しても、全13試合の的中には届きません。
特に、アーセナルの守備陣、リヴァプールの負傷者、ボデのホームでの強さなどは、最後まで気になる要素です。
今回の予想が外れるとすれば
今回の予想が大きく崩れるとすれば、最も気になるのは試合直前の選手起用と、CL初戦の内容が再現されないケースです。
CL第1節は1試合分のデータしかありません。
バイエルンの5-0、PSGの6-1、コモの4-1といった結果は重要ですが、それが今回の相手にも同じように通用するとは限りません。
また、アーセナルやリヴァプールのように負傷者の出場可能性が不透明なチームでは、実際の先発メンバーによって試合の見方が変わる可能性があります。
フェイエノールト対コモでは、CL初戦の内容を重視するとコモですが、直前の国内戦と休養ではフェイエノールトに材料があります。
ランス対スポルティングでは、監督交代後のランスがどこまで変わったのか、スポルティングの現在の戦力がどの程度そろっているのかを十分に判断できませんでした。
こうした不確実性があるため、今回は特定の試合を強く断定するよりも、13試合全体でリスクを分散する買い方を選んでいます。
最終予想
今回の第1662回totoは、海外のチャンピオンズリーグ13試合が対象です。
異なるリーグのクラブ同士を比較する難しさがあり、最新の選手情報や共通基準の詳細データも十分にはそろいませんでした。
そのため、今回は1試合ごとに精密な勝敗分析を完成させた予想ではなく、取得できた情報を使った概略的・総合的な予想です。
そのうえで、比較的軸にしやすいと判断したのは、次の5つです。
- バイエルン勝利「2」
- アトレティコ勝利「1」
- シュツットガルト勝利「2」
- インテル勝利「1」
- ベティス勝利「1」
一方、ランス対スポルティング、フェイエノールト対コモ、ライプツィヒ対PSV、ローマ対レアル、マンチェスター・シティ対PSGは、予想と違う結果になる可能性を強く意識しています。
最終的な購入プランは、本線24口・2,400円と補完6口・600円の合計30口・3,000円です。
私が一番見たいところ
個人的に最も注目したいのは、CL初戦で大きな結果を残したチームが、今回の相手にも同じような試合をできるかという点です。
特にフェイエノールト対コモでは、ライプツィヒ相手に4得点したコモの攻撃が、直前のローマ戦では無得点に終わっています。
どちらの姿が今回の試合で出るのか。
また、ランス対スポルティングでは、監督交代後のランスがどこまで安定した試合をできるのかが気になります。
今回の予想は情報面の制約が大きく、確信度の低い試合も少なくありません。
それだけに、単に結果が当たったかどうかだけでなく、どの判断材料が実際の試合に影響したのかを確認したいと思います。
試合後に答え合わせしたい仮説
今回の予想では、CL初戦の大差の勝敗だけでなく、直前のチーム状況や選手起用を考慮して確率を調整しました。
試合後に確かめたいのは、CL初戦の結果に大きな差があった対戦でも、直前の状態や戦力条件によって実際の試合が拮抗するケースがあるのではないかという点です。
特にフェイエノールト対コモは、その判断を検証するうえで注目したいカードです。





