2026年9月29日19時、NDソフトスタジアム山形で行われるルヴァンカップ1stラウンド2回戦、モンテディオ山形対横浜F・マリノスを分析します。
今回のtotoは、90分終了時点で山形が勝てば「1」、90分同点なら「0」、横浜FMが勝てば「2」です。延長戦やPK戦の勝者はtotoの1・0・2には反映されません。
この記事で使う時間変動情報は、原則として2026年9月28日03:34時点までに確認したものです。最終予想は追加再検証後の2026年9月28日03:45時点で確定しています。試合直前までスタメンやGKなどが変わる可能性はありますが、この記事ではその後の情報を勝手に足して予想を作り直していません。
僕の最終予想は次の通りです。
| 結果 | 確率 |
|---|---|
| 1 山形の90分勝ち | 26% |
| 0 90分同点 | 30% |
| 2 横浜FMの90分勝ち | 44% |
本命は2、横浜FMの90分勝ち。確率順位は2 > 0 > 1、信頼度はDです。
横浜FMを1位にした最大の理由は、単純に「J1だから」ではありません。中長期の選手層、中央の守備骨格、中盤の回収力、山形左サイドの背後を狙える右サイドの前進、そして山形が中2日・横浜FMが中9日という再現性の差をまとめて見ています。
ただし、僕がこのカードで最も重視しているのは、むしろ**「その横浜FMの優位が、今回実際に出るメンバーでも再現されるのか」**です。
山形は直近のルヴァン杯でリーグ戦から9人を変更。横浜FMも天皇杯で6人を変更しています。さらに横浜FMはリーグ戦6得点の谷村海那が日本代表活動中で不在基準。GKルベン・ブランコの復帰も確認できていません。
だからこそ、横浜FMを1位にはしても、toto投票率のような圧倒的な差にはしませんでした。むしろ「0」を30%まで残しています。
- この試合は「J1対J2」の数字をそのまま比べてはいけない
- まず両チームの現在地を整理する
- 攻撃データを見ると、両チームはかなり違う
- 守備では横浜FMに少し分がある。ただし上振れも見える
- 山形は「保持率が低いと攻められない」チームではない
- CBPを見ると、山形は役割分担、横浜FMは機能分散が見える
- この試合最大の論点は「横浜FMの優位を今回のXIで再現できるか」
- 高橋潤哉対横浜FMのCBは、山形が中央でどこまで戦えるかの基準
- セットプレーは横浜FMの「谷村不在」を埋める重要経路
- GKは横浜FM側の不確実性が大きい
- ローテーションを「人数」だけで見ると、この試合を読み違える
- 現時点で使える「基準XI」はここまで
- 山形の得点経路も一つではない
- 使えなかった高度データは、無理に埋めていない
- 試合環境は現時点では大きな荒れ要素ではない
- 日程差は横浜FMに有利。ただし谷村だけは別
- 横浜FMは走行量でも直近に強度を出している
- 直近5試合では横浜FMの改善は「攻撃爆発」より回収と安定化
- 山形のホーム成績は無視できない
- 先制した側の世界線がかなり違う
- 3つの試合世界線を考える
- なぜ引き分けを30%まで上げたのか
- 市場オッズは取れなかった。だからtoto人気だけを市場扱いしていない
- この予想が外れるなら
- 僕が開始15分で確認したいこと
- 僕が一番見たいところ
- 試合後に答え合わせしたい仮説
- 最終予想
この試合は「J1対J2」の数字をそのまま比べてはいけない
今回の山形はJ2、横浜FMはJ1です。
そのため、順位、勝率、得失点、xG、被xG、シュート、AGI、KAGI、CBP、ホーム・アウェー成績、直近成績、Eloなどを、生の数字だけで直接比較するのは危険です。J1とJ2では日常的に対戦している相手の平均強度が違うからです。
この記事では、山形の数字は「J2の中でどんな特徴を持つか」、横浜FMの数字は「J1の中でどんな特徴を持つか」を確認したうえで、最後に今回のメンバーと戦術がぶつかった時に何が起こるかを見ています。
専用のElo型レーティングも今回は使っていません。同一リーグ公式戦だけを時系列で再計算する設計ですが、再現可能な完全データ集合を確保できなかったことに加え、仮に算出してもJ1とJ2のEloをそのまま引き算することはしません。
この前提はかなり重要です。山形のシュート数が横浜FMより多いから山形の攻撃力が上、横浜FMの順位が上だから自動的に横浜FMが強い、という読み方はしていません。
まず両チームの現在地を整理する
長期的なチーム力と、直近の状態は分けて見ています。
| 項目 | 山形 | 横浜FM |
|---|---|---|
| 所属 | J2 | J1 |
| 中長期の基礎評価 | J2内でB | J1内でA- |
| 現在状態 | C、直近勝利で反発 | B、リーグ4戦無敗 |
| 基本形 | 4-2-1-3 | 4-2-3-1 |
| 監督 | 横内昭展 | スティーブ・コリカ |
| 現行リーグ8試合 | 4勝0分4敗、10得点6失点 | 4勝2分2敗、13得点9失点 |
| ホーム/アウェー | ホーム5試合3勝0分2敗、7得点4失点 | アウェー4試合2勝1分1敗、6得点4失点 |
| 直近5試合 | 2勝0分3敗、6得点5失点 | 2勝2分1敗、8得点5失点 |
出典:Jリーグ公式、Football LAB。J1とJ2の勝率や得失点は直接比較していません。
山形は2022年J2 6位、2023年5位、2024年4位とJ2上位争いへ入れるシーズンが続きましたが、2025年は10位。常時上位というより、「上位を狙える基盤はあるが、安定しているわけではない」という位置づけです。
横浜FMは2022年J1優勝、2023年2位。その後は2024年9位、2025年15位まで落ちています。過去の優勝チームという看板だけで現在を高く評価してはいません。2026年6月にスティーブ・コリカ監督が就任し、現在は4-2-3-1をリーグ8試合継続しています。
直近の山形はリーグ3連敗のあと、9月26日の鳥栖戦に2-0で勝利。23本のシュートとxG1.59を記録し、高橋潤哉と氣田亮真が得点しました。反発は確認できますが、これだけで「完全復調」とは置いていません。
横浜FMは直近4リーグ戦が京都1-1、柏2-0、町田1-1、水戸2-0で4戦無敗。直近4試合の失点は2で、守備面は安定してきています。
ここでの見方は、基礎戦力では横浜FM、直近の反発という一点では山形にもプラス材料がある、です。
攻撃データを見ると、両チームはかなり違う
まず山形です。
山形は第7節時点でシーズン平均xG1.370。富山戦はxG0.634で0得点、続く鳥栖戦はxG1.59で2得点でした。直近2試合だけでも、機会を得点へ変える部分に振れがあります。
シュートは8試合の各試合値を合計すると単純平均16.5本。直近5試合は16.2本で、シュート量そのものはシーズン基準から大きく落ちていません。
初期5試合時点のFootball LABスナップショットでは、AGI55.1でJ2内5位、KAGI53.1で6位。チャンス構築率は15.4%でJ2内2位でした。ただしこのAGI/KAGIやチャンス構築率は最新8試合まで更新された値ではないため、現在の順位としては使わず、「シーズン序盤にはシュートへ持ち込む力がJ2内で高かった」という参考にとどめています。
山形で確認できた主な攻撃データは次の通りです。
| 山形の攻撃データ | 数値・事実 |
|---|---|
| 第7節時点の平均xG | 1.370 |
| 富山戦xG | 0.634 |
| 鳥栖戦xG | 1.59 |
| 8試合シュート単純平均 | 16.5本 |
| 直近5試合シュート平均 | 16.2本 |
| 第7節時点枠内シュート平均 | 5.3本 |
| 初期5試合AGI | 55.1、J2内5位 |
| 初期5試合KAGI | 53.1、J2内6位 |
| 初期5試合チャンス構築率 | 15.4%、J2内2位 |
| 第7節時点クロス | 19.1本/試合 |
| 第7節時点CK | 5.4本/試合 |
一方の横浜FMは、J1の中では「たくさんシュートを打つチーム」ではありません。
| 横浜FMの攻撃データ・8試合 | 数値 | J1内位置 |
|---|---|---|
| xG/試合 | 1.204 | 14位 |
| 実得点/試合 | 1.63 | 8位 |
| シュート | 10.5本 | 18位 |
| 枠内シュート | 3.5本 | 14位 |
| シュート成功率 | 15.5% | 2位 |
| 攻撃回数 | 114.6回 | 5位 |
| チャンス構築率 | 9.2% | 18位 |
| 保持率 | 48.1% | 12位 |
| 30mライン進入 | 30.1回 | 15位 |
| PA進入 | 8.6回 | 17位 |
| クロス | 13.4回 | 13位 |
| ドリブル | 8.8回 | 17位 |
横浜FMの特徴はかなり分かりやすいです。
シュート量とPA進入はJ1内で少ない。それでも得点効率が高い。
xG1.204に対して実得点1.63なので、得点-xGは+0.426。つまり、今のところ期待値以上に得点しています。
その中心が谷村海那です。リーグ8試合で19シュート6得点、シュート成功率31.6%。個人xG3.324に対して6得点でした。
谷村以外では、三井寺眞がxG1.176で2得点、近藤友喜がxG0.842で0得点、二田理央がxG0.771で1得点、天野純がxG0.756で0得点です。
この数字を今回へつなげると、横浜FMの攻撃で一番怖い反証は明確です。
リーグ戦で最も得点を上振れさせていた谷村が今回不在基準であること。
横浜FMを本命にしている僕でも、ここは軽視していません。
守備では横浜FMに少し分がある。ただし上振れも見える
横浜FMの8試合守備データです。
| 横浜FMの守備データ | 数値 | J1内位置 |
|---|---|---|
| 被xG/試合 | 1.483 | 13位 |
| 実失点/試合 | 1.13 | 5位 |
| 失点-被xG | -0.353 | 期待値より少ない |
| 被シュート | 12.4本/試合 | 7位 |
| 被シュート成功率 | 9.1% | 5位 |
| 被チャンス構築率 | 10.2% | 5位 |
| タックル | 20.5回/試合 | 1位 |
| クリア | 27.1回/試合 | 6位 |
| インターセプト | 1.9回/試合 | 6位 |
僕が横浜FMを上位にした理由の一つは、この「中央で回収して、最終ラインで大崩れしない」構造です。
特に知念慶の奪取、ジェイソン・キニョーネスと諏訪間幸成のCB骨格は重要です。横浜FMは攻撃が派手に増えているというより、直近5試合でKAGIと奪取Pが上がり、守備・回収を含めて安定してきています。
ただし、実失点1.13に対して被xG1.483です。失点が期待値より0.353少ない。得点側もxGより+0.426なので、攻守とも結果が期待値より良い方向へ出ていることは、本命を弱める反証として残しています。
山形側は最新8試合の被xGを同一定義で取得できなかったため、横浜FMと生値比較はしていません。初期5試合の古いスナップショットでは被xG1.190に対して実失点0.60でしたが、現在値ではないため最終判断には強く使っていません。
今回の守備比較では、数字の大小よりも、横浜FMのCBと中盤回収のユニットが山形の中央前進と噛み合うことを重く見ています。
山形は「保持率が低いと攻められない」チームではない
この試合で山形を過小評価したくない理由の一つがここです。
9月26日の鳥栖戦で山形の保持率は38%。それでも23本のシュートを打っています。
つまり、山形はボールを長く持たなくても、
- 中村亮太朗の配球
- 土居聖真のライン間接続
- 杉井颯の左サイド前進
- 氣田亮真の運びと仕掛け
- 高橋潤哉の中央フィニッシュ
- クロス後のセカンドボール
でシュートまで持っていけます。
横浜FMも平均保持率48.1%で、J1の中で圧倒的なポゼッション型ではありません。
このカードは「どちらがボールを持つか」より、奪ったあと、前進したあと、どの場所でシュートを打てるかのほうが重要だと見ています。
CBPを見ると、山形は役割分担、横浜FMは機能分散が見える
山形は第7節までのCBPスナップショットです。
攻撃CBP上位
- 杉井颯 13.71
- 中村亮太朗 13.69
- 氣田亮真 12.93
- 土居聖真 9.10
- 坂本稀吏也 8.71
チーム累計を当時の試合平均から近似すると、攻撃CBPの上位1人依存度は約11.7%、上位3人集中度は約34.5%です。
パスCBP上位
- 中村亮太朗 13.45
- 杉井颯 9.99
- 坂本稀吏也 8.71
- 森岡陸 8.08
- 氣田亮真 7.30
パスCBPでは上位1人依存度約14.7%、上位3人集中度約35.1%。
守備・奪取では、森岡陸が守備P14.12・奪取P48.64、杉井颯が守備P9.91・奪取P74.55、中村亮太朗が守備P6.25・奪取P59.89でした。
山形は一人だけへの極端な一極集中ではありません。ただし役割がかなり分かれています。
中村=パス接続、杉井=左の前進とクロス、氣田=運び、高橋=得点、土居=ライン間接続。
そのため、カップ戦で複数人が同時に外れると、「人数が減る」以上に、異なる機能が一気に失われるリスクがあります。
横浜FMの8試合チームCBPは次の通りです。
| CBP項目 | 横浜FM |
|---|---|
| 攻撃CBP | 91.22、J1内18位 |
| パスCBP | 69.37、17位 |
| クロスCBP | 14.47、11位 |
| ドリブルCBP | 7.37、20位 |
| シュートCBP | 58.05、11位 |
| 奪取 | 730.92、3位 |
| 守備 | 112.43、8位 |
| セーブ | 3.12、9位 |
攻撃CBP上位は近藤友喜11.34、松村晃助8.14、知念慶7.09。上位1人依存度12.4%、上位3人集中度29.1%。
パスCBP上位はキニョーネス7.07、知念6.90、松村6.24、諏訪間6.01、近藤6.00。上位1人依存度10.2%、上位3人集中度29.1%です。
さらに役割別では、
- 近藤:クロスCBP3.82
- 天野:クロスCBP1.98、シュートCBP7.91
- クルークス:クロスCBP1.97
- 松村:クロスCBP1.68、シュートCBP6.74
- 近藤:シュートCBP7.76
- 谷村:シュートCBP7.44
- 知念:奪取P110.43
- キニョーネス:奪取P86.05、守備P26.02
- 諏訪間:守備P16.09
となっています。
横浜FMは前進・パス・守備機能そのものは比較的分散しています。ただし、得点だけは谷村6/13得点と依存度が高い。今回の最大の矛盾は、「機能は分散しているのに、得点終点は大きく欠ける」ことです。
この試合最大の論点は「横浜FMの優位を今回のXIで再現できるか」
ここが僕の予想の中心です。
リーグ戦の通常メンバー同士なら、横浜FMに追い風と見ている局面は複数あります。
最も大きいのは次の2つです。
1つ目は、知念慶を中心とした中盤回収と、山形の中村亮太朗・土居聖真の中央接続のぶつかり合い。
山形は中村が前向きにボールを配り、土居がライン間で受けられると、中央から外へ展開して杉井・氣田を使えます。
逆に知念・山根周辺がその前に圧力を掛けられれば、山形を外回りへ追い出し、クロス中心にしやすい。
この局面は横浜FMにやや有利と見ています。
2つ目は、横浜FMの右サイド前進と山形左SB背後。
山形は杉井颯を高い位置へ出して前進とクロスを作れます。これは山形の武器です。
でもその裏返しで、ボールを失った瞬間に杉井の背後が開くと、近藤友喜側から速く前進されるリスクがある。
僕はこの「山形左サイドの攻撃参加後 × 横浜FM右サイドの即時前進」を、このカードで一番危険なミスマッチ候補と見ています。
問題は、知念も近藤も今回先発するとは確定していないことです。
横浜FMは8月26日の天皇杯福島戦で、直前リーグ戦から6人変更。知念は先発外、近藤はベンチ、谷村も先発外でした。
つまり、僕が横浜FMを上位にした戦術的な強みそのものが、カップ戦ローテーションで弱くなる世界線が普通にあります。
だから信頼度Dです。
高橋潤哉対横浜FMのCBは、山形が中央でどこまで戦えるかの基準
山形の中央得点源は高橋潤哉です。
横浜FMのCBはキニョーネスと諏訪間がリーグ8試合で継続起用され、中央守備の固定度はかなり高い。
単純な背負い合いでは横浜FMのCB側に少し分があると見ています。
山形がこの対面を崩すなら、高橋がずっと同じ場所でCBを背負うより、
- CB間を横切る
- ニアとファーを使い分ける
- クロスの落下点を変える
- セカンドボールへ先に入る
- 土居がCB前を引きつける
といった動きが必要になります。
逆に横浜FMが中央を固定できれば、山形の16本前後のシュート量があっても、PA外や難しいクロス後のシュートへ追い出せる可能性があります。
セットプレーは横浜FMの「谷村不在」を埋める重要経路
横浜FMの8試合13得点の内訳は、
- PK 1
- セットプレー 2
- クロス 3
- スルーパス 1
- 30m未満のパス 3
- こぼれ球 3
でした。
直近の水戸戦ではキニョーネスがCKから先制しています。
谷村がいなくても、CBをターゲットにしたセットプレーなら得点経路が残る。これは僕が横浜FMを1位に残した理由の一つです。
ただし横浜FM側も、9失点のうちセットプレーから2、スルーパスから2、こぼれ球から3を喫しています。守備が完全無欠というわけではありません。
山形側は初期5試合スナップショットで3失点中2失点がセットプレーでしたが、古いデータなので「山形はセットプレー守備が弱い」と断定はしていません。
山形の攻撃セットプレーでは杉井颯が左足の供給源。森岡陸やイ・ドンヒなど高さを使えます。
僕はセットプレーを、横浜FMの通常Open Playの得点力が落ちた時に、試合の均衡を壊せる重要な別ルートとして見ています。
GKは横浜FM側の不確実性が大きい
山形は佐藤瑠星がリーグ戦で継続先発しています。
第7節まで7試合630分、Save系CBP2.49、90分平均0.36。鳥栖戦でも先発して2-0のクリーンシートでした。
横浜FMはGKが分かれています。
| GK | 先発 | 出場分 | Save系CBP | 90分平均 | 守備P |
|---|---|---|---|---|---|
| ルベン・ブランコ | 4 | 360 | 2.19 | 0.55 | 5.60 |
| 飯倉大樹 | 4 | 360 | 0.94 | 0.23 | 8.77 |
ルベン・ブランコは8月31日の練習で左膝内側側副靱帯を負傷し、9月4日のクラブ発表では全治4週見込みでした。
9月29日はその4週に近い時期ですが、記事の情報凍結時点では正式な復帰発表を確認できていません。
直近リーグ戦は飯倉が先発していますが、今回のカップ戦で誰がGKを務めるかは未確定です。
山形はクロスとシュート本数を作れるだけに、横浜FM側のGKが誰になるかは、セービングだけでなくクロス処理、足元でのプレス回避、背後処理にも関わります。
ローテーションを「人数」だけで見ると、この試合を読み違える
山形は9月5日の甲府戦から、9月9日のルヴァン杯栃木SC戦で9人を変更しました。
リーグ戦の甲府戦で先発したのは、佐藤瑠星、杉井颯、川井歩、森岡陸、坂本稀吏也、中村亮太朗、土居聖真、寺山翼、高橋潤哉、氣田亮真、榎本啓吾。
ルヴァン杯栃木SC戦は、佐藤瑠星、イ・ドンヒ、山田拓巳、川井歩、城和隼颯、吉尾海夏、森海渡、タリソン・アウベス、ディサロ燦シルヴァーノ、田中祐同、國分伸太郎。
共通先発は佐藤と川井の2人だけ。先発継続率18.2%です。
それでも山形は1-0で勝ちました。
ただし内容を見ると、山形のシュートは7、枠内4、保持率31%。栃木SCは14シュート、保持69%でした。
つまり前回の大幅ローテーションは、**「攻撃の通常再現は落ちても、先制して守り切ることはできた」**試合です。
横浜FMも似たデータがあります。
8月22日のJ1神戸戦から8月26日の天皇杯福島戦で6人変更。共通先発はルベン・ブランコ、キニョーネス、諏訪間、角田涼太朗、天野純の5人でした。
福島戦では谷村・近藤・知念らを先発から外しながら、横浜FMは1-0で勝利。得点は諏訪間のセットプレーでした。
ここから見える共通点は、両チームともカップ戦で攻撃側を大きく入れ替えても、守備骨格を一定数残し、1点を守る形を作った実績があることです。
この追加確認が、最終的に「0」を28%から30%へ上げた最大の理由です。
現時点で使える「基準XI」はここまで
今回専用のFomelabo予想XIは情報凍結時点で確認できませんでした。totoONEとスポーツナビでも、比較可能な形の今回専用予想XIを取得できていません。
そのため、僕は直近リーグ戦の先発を「今回の予想スタメン」にはしていません。あくまで、どの役割が直近まで機能していたかを見るための基準XIとして使っています。
山形の9月26日鳥栖戦の基準XIは、
- GK:佐藤瑠星
- DF:イ・ドンヒ、川井歩、森岡陸、杉井颯
- MF:中村亮太朗、土居聖真、寺山翼
- FW:高橋潤哉、氣田亮真、國分伸太郎
でした。
9月19日富山戦からは3人変更で、共通先発8/11、リーグ戦同士の先発継続率は72.7%です。
横浜FMの9月19日水戸戦の基準XIは、
- GK:飯倉大樹
- DF:ジェイソン・キニョーネス、鈴木冬一、諏訪間幸成、木村卓斗
- MF:知念慶、山根陸、松村晃助
- FW:谷村海那、宮市亮、近藤友喜
でした。
9月12日町田戦からは2人変更で、共通先発9/11、リーグ戦同士の先発継続率は81.8%です。
ただし、今回の予想XI確認度はDです。
山形は前回ルヴァン杯で9人変更、横浜FMは天皇杯で6人変更という実績があり、リーグ戦の高い継続率をそのまま今回へ持ち込むことはできません。
山形の得点経路も一つではない
山形の最新8試合まで揃った得点パターン集計は取得できませんでしたが、初期5試合時点のFootball LABスナップショットでは、8得点の内訳として、
- PK 1
- セットプレー 1
- クロス 1
- スルーパス 1
- 30m未満のパス 3
- ドリブル 1
が確認できました。
失点3の内訳は、セットプレー2、クロス1です。
古い5試合スナップショットなので現在の割合としては使っていませんが、山形の攻撃が「クロスだけ」の単線ではないことは分かります。
一方で、杉井颯は第7節時点でクロスCBP3.09、17ラストパス、2アシスト。川井歩はクロスCBP3.42、土居聖真はクロスCBP2.69、16ラストパスでした。
中央を横浜FMに閉じられた時も、サイド供給と二次攻撃へ切り替えられる点は山形の対抗材料です。
使えなかった高度データは、無理に埋めていない
今回、2026/27シーズンのFootball LAB Team Styleが両チームとも未更新だったため、
- PPDA
- 高位置奪回
- Final Third奪回
- Field Tilt
- Final Third Entries
- 現行の左右/中央前進率
- ショート/ロングカウンター指数
- ハイラインの定量値
- ラインブレイクの定量値
は正式値として使っていません。
NPxG、Open Play xG、Set Piece xG、Big Chances、Goals Prevented、High Claims、両チームを同一定義で揃えたデュエル勝率・空中戦勝率も、今回の公開データでは比較可能な形を確保できませんでした。
そのため戦術分析では、取得できたCBP、PA進入、シュート、実際の配置、直近の起用、公式試合内容を使っています。数字がないところを推測値で補ってはいません。
試合環境は現時点では大きな荒れ要素ではない
会場はNDソフトスタジアム山形。施設の基礎情報では天然芝系の西洋芝フィールドです。
当日の正式なピッチ状態は試合前のため未確認ですが、9月29日の試合時間帯について情報凍結時点で確認した天童市の予報は次の通りでした。
| 時刻 | 天候 | 降水確率 |
|---|---|---|
| 16時 | おおむね曇り | 0% |
| 17時 | 時々曇り | 0% |
| 18時 | 快晴 | 0% |
| 19時 | 快晴 | 0% |
| 20時 | 快晴 | 0% |
| 21時 | 晴れ | 0% |
日最高は約23℃、最低は約10℃の予報でした。
少なくとも情報凍結時点では、雨でクロス処理やボールスピードが大きく変わる条件は想定していません。主審はまだ未公開でした。
日程差は横浜FMに有利。ただし谷村だけは別
山形の日程は、
- 9月19日 富山戦
- 9月26日 鳥栖戦
- 9月29日 横浜FM戦
- 10月3日 大分戦
です。
鳥栖戦から今回までは中2日。次の大分戦までも中3日です。
9月26日は佐藤、森岡、川井、杉井、中村らがほぼフル出場級。土居と寺山は75分前後、高橋と氣田は90分超までプレーしています。
主力をそのまま使えば負荷が上がる。大きく替えれば戦術再現性が下がる。山形はどちらへ振っても今回の難しさがあります。
横浜FMは、
- 9月19日 水戸戦
- 9月29日 山形戦
- 10月7日 天皇杯
- 10月10日 C大阪戦
で、水戸戦から今回は中9日。クラブ全体ではかなり余裕があります。
ただし谷村は日本代表活動中なので、この「中9日で休養十分」からは除外しないといけません。
僕は日程差を横浜FMへのプラスとしていますが、ローテーションする必要が少ない=必ず主力で来る、ではないことにも注意しています。
横浜FMは走行量でも直近に強度を出している
横浜FMのFootball LAB Tracking、リーグ8試合の総移動距離は、
121.62、105.09、113.55、114.55、107.34、122.07、121.79、121.73km。
8試合平均は115.97km、直近5試合平均は117.50kmです。
スプリント数は126、106、118、111、128、120、99、138回。
8試合平均118.25回、直近5試合平均119.2回。
直近水戸戦は121.73km、138スプリントと、走行量もスプリント数も高めでした。
ただし山形の現行シーズンで同じ定義のTracking値を安定取得できなかったため、この数字だけで「横浜FMの走力が上」とは判定していません。
身体データは片側しか揃わない時ほど過大評価しない、という扱いです。
直近5試合では横浜FMの改善は「攻撃爆発」より回収と安定化
横浜FMの8試合平均と直近5試合を比べると、次の変化があります。
| 指標 | 8試合平均 | 直近5平均 | 差 |
|---|---|---|---|
| AGI | 42.38 | 40.80 | -1.58 |
| KAGI | 50.38 | 52.20 | +1.83 |
| シュート | 10.50 | 11.20 | +0.70 |
| チャンス構築率 | 9.23% | 9.82% | +0.60パーセントポイント |
| 保持率 | 48.70% | 49.58% | +0.88パーセントポイント |
| 攻撃CBP | 11.40 | 11.49 | +0.09 |
| パスCBP | 8.67 | 8.76 | +0.09 |
| 奪取P | 91.37 | 96.82 | +5.45 |
| 守備P | 14.06 | 13.41 | -0.65 |
| 得点 | 1.63 | 1.60 | -0.03 |
| 失点 | 1.13 | 1.00 | -0.13 |
これを見ると、横浜FMの直近好成績を「攻撃が急に強くなった」と読むのは違うと思います。
AGIはむしろ少し下がっています。攻撃CBPとパスCBPもほぼ横ばい。
一方でKAGIと奪取Pが上がり、失点が少し減っています。
つまり、横浜FMの最近の改善は、攻撃量の爆発よりも回収・守備を含めた安定化に近い。
この特徴は山形戦との相性でプラスですが、ローテーションで知念などが外れると、その根拠も弱まります。
山形のホーム成績は無視できない
山形の現行J2ホーム5試合は3勝0分2敗、7得点4失点です。
内訳は、
- 栃木C 2-0
- 横浜FC 2-0
- 甲府 1-2
- 富山 0-2
- 鳥栖 2-0
でした。
横浜FMのJ1アウェー4試合は2勝1分1敗、6得点4失点。
もちろんJ1とJ2なので、3勝と2勝を直接比較する意味はありません。
ただ、山形がホームで3回クリーンシート勝ちしていること、直近鳥栖戦もホーム2-0だったことは、山形の「1」を26%まで残した理由の一つです。
横浜FM本命だからといって、ホーム側を10%台まで下げる材料は僕にはありませんでした。
先制した側の世界線がかなり違う
ゲームステートも重要です。
山形の現行リーグ8試合は、
- 先制4/8
- 先制時4勝0分0敗
- 被先制4/8
- 被先制時0勝0分4敗
- 前半0-0 5/8
- 最終0-0 0/8
- 最終1-1 0/8
- Under2.5 6/8
横浜FMは、
- 先制7/8
- 先制時4勝1分2敗
- 先制時勝率57.1%
- 先制時引分率14.3%
- 先制後逆転負け率28.6%
- 被先制1/8、その1試合は引き分け
- 前半0-0 2/8
- 最終0-0 0/8
- 最終1-1 2/8
- Under2.5 6/8
これもJ1とJ2の率を直接比べるものではありません。ただ、各チーム自身の試合展開の癖としては使えます。
横浜FMは先制率が高い一方、先制すれば安泰というチームではありません。
鹿島戦では3-1から3-4、浦和戦では1-0、2-1と二度リードして2-3、町田戦では1-0から84分に追いつかれて1-1でした。
この「リード後に試合を閉じ切れない」データが、横浜FM本命でも0を高く残す理由です。
3つの試合世界線を考える
0-0が長く続く世界線
山形は前半0-0が5/8。横浜FMは2/8です。
0-0が続けば、山形は左SBを無理に高く出す必要がなくなり、横浜FMの最大ミスマッチである「山形左SB背後」を減らせます。
一方、山形が中央を止められると外回り、クロス、セカンドボール、ミドルへ寄りやすい。
横浜FMも谷村不在で、右から前進できても最後のフィニッシュ効率が通常リーグより落ちる可能性があります。
さらにこの試合は90分同点なら延長へ進めます。80分以降も0-0や1-1なら、リーグ戦ほど「絶対に90分で決める」必要はありません。
僕はこの0-0継続世界線を「中」と見ています。
山形が先制する世界線
山形が先制すれば、杉井を常時高く出す必要がなくなり、横浜FM右サイドのカウンター余地を消しやすくなります。
山形は4バック+2ボランチで中央を守り、カウンターとセットプレーで追加点を狙う形へ移れます。
現行リーグは先制4試合を全部勝っています。
ただし、今回のカップ戦XIが大きく変わるなら、その4試合の管理力をそのまま再現できるとは限りません。
この世界線が、僕の「2」予想が最も崩れやすい形です。
横浜FMが先制する世界線
山形が前掛かりになれば、杉井の背後や中盤背後が広がり、横浜FM右サイドの前進が最も効きやすくなります。
これは「2」を強くする世界線です。
ただし先ほどの通り、横浜FMには先制後の管理不安がある。
だから、横浜FM先制でも0への戻りを完全には切っていません。
なぜ引き分けを30%まで上げたのか
最初の正式計算では0を28%としていました。
そこから追加再検証をして30%へ上げました。
理由は「カップ戦だから何となく引き分けが増えそう」ではありません。
追加で確認したのは、
- 山形が前回ルヴァン杯で9人変更
- 横浜FMが天皇杯で6人変更
- 横浜FMはその天皇杯で谷村、近藤、知念らを先発から外した
- 両チームともそのカップ系試合を1-0で終えた
- 攻撃側を大きく変更しても守備骨格を一定数残していた
という具体的な起用実績です。
このデータから、今回も「リーグ戦の攻撃力をそのまま再現する」より、守備骨格は残るが攻撃の再現性は落ちる世界線が現実的だと判断しました。
だから0を+2パーセントポイント。
その分を山形1から-1、横浜FM2から-1して、最終的に26-30-44としています。
市場オッズは取れなかった。だからtoto人気だけを市場扱いしていない
1X2、Asian Handicap、Over/Underの有効な市場価格は、情報凍結時点で主要参照先から取得できませんでした。
そのため市場確率は算出していません。
一方、スポーツくじ公式のtoto投票率は取得できています。
販売初期の2026年9月26日17:26は、
- 1:9.01%
- 0:9.88%
- 2:81.11%
同日21:43は、
- 1:7.22%
- 0:13.91%
- 2:78.87%
そして記事で使う最新取得表示は、
- 1:7.17%
- 0:12.72%
- 2:80.11%
です。
初期17:26から見ると、1は-1.84パーセントポイント、0は+2.84パーセントポイント、2は-1.00パーセントポイント。
21:43から最新までは、1が-0.05、0が-1.19、2が+1.24パーセントポイントです。
つまり一般人気は一貫して横浜FMに強く寄っていますが、途中で0もある程度買われています。
ここで、**「僕の予想確率-toto投票率」**を計算すると、
| 結果 | 僕の予想 | toto投票率 | 差 |
|---|---|---|---|
| 1 | 26.00% | 7.17% | +18.83パーセントポイント |
| 0 | 30.00% | 12.72% | +17.28パーセントポイント |
| 2 | 44.00% | 80.11% | -36.11パーセントポイント |
僕も方向としては横浜FMです。
ただ、totoの約80%ほど横浜FMを圧倒的には見ていません。
その理由が、ここまで書いてきた谷村不在、カップ戦ローテーション、GK、知念・近藤の起用、山形ホーム、そして90分引き分け世界線です。
市場オッズが取れていない以上、「toto人気と市場が同じ方向・同じ強さなのか」は確認できません。一般人気だけで確率を80%へ寄せることはしていません。
この予想が外れるなら
本命2が外れる形は、かなり具体的に想定できます。
一番危ないのは、横浜FMがカップ戦型の大幅ローテーションをして、僕が評価した中盤回収と右サイド前進が同時に弱くなるケースです。
たとえば知念が先発せず、近藤もベンチ、谷村は不在。さらにGKやCBまで通常リーグと変わる。
この状態で山形が守備骨格を残し、杉井や中村、あるいは高橋・氣田のうち複数を起用できれば、リーグ戦のカテゴリ差より「今回の11人」の差が小さくなる可能性があります。
そこから山形がセットプレーかクロスのセカンドボールで先制すると、横浜FMの最大ミスマッチだった山形左SB背後も消えやすくなります。
その場合、山形の1が現実的です。
もう一つは、0-0または1-1で80分へ入るケース。
両チームが攻撃側を入れ替え、守備骨格を残した場合、Open Playで決め手が足りず、延長を受け入れられる状況になる。この形なら0=30%が実現しやすくなります。
逆に本命2が最もきれいに当たるのは、横浜FMが知念・近藤・CB骨格をある程度残し、山形が9人変更級の大幅ローテーションをする形です。右サイドの前進と中盤回収が再現されれば、休養差も含めて横浜FMの優位が最も強く出ます。
僕が開始15分で確認したいこと
最初に見るのはスコアではなく、横浜FMが誰を残し、山形がどの役割を残しているかです。
特に見たいのは4点です。
- 横浜FMの中盤回収役に知念、または同等の強度を持つ選手がいるか。
- 右サイドで近藤、または同等の前進役が山形左SBの背後を狙えているか。
- 山形が中村・土居系の中央接続を残しているか、それとも外回り一辺倒になっているか。
- 横浜FMのCF代役が、谷村のようにPA内の終点になれているか。
開始15分で山形が中央を簡単に越え、杉井側から押し込めるなら、僕の2=44%はかなり怪しくなります。
逆に横浜FMが山形の中央接続を止め、右側から背後を何度も取れているなら、本命2の根拠がピッチ上で再現されていると判断できます。
僕が一番見たいところ
僕が一番見たいのは、**「横浜FMの右サイド前進が成立したあと、中央で誰が仕留めるのか」**です。
近藤側が山形左の背後を取るところまでは、戦術的に横浜FMへ追い風があります。
でも谷村がいない。
だから、この試合では「前進できた」と「得点できる」を分けて見たいです。
横浜FMが右から何度もPAへ入るのに中央で合わせられないなら、2の優位は見た目ほど大きくありません。
逆にCF代役や2列目が谷村の役割を埋め、少ないシュートでも決め切れるなら、リーグ戦で見せている高決定率が今回も再現されることになります。
試合後に答え合わせしたい仮説
仮説:この試合は「J1対J2」というカテゴリ差より、横浜FMが知念・近藤・CB骨格をどれだけ残したか、山形が中村・杉井・高橋などの主要役割をどれだけ残したかで、実際の差が大きく変わる。
試合後は、単に横浜FMが勝ったか、山形が勝ったかだけではなく、
- 両チームの先発変更人数
- 残った骨格
- 横浜FMの右サイド前進
- 山形の中央接続
- 谷村不在後のCF代役
- セットプレー
- 90分同点世界線
を見て、この仮説を答え合わせしたいと思います。
最終予想
最後にもう一度まとめます。
| 項目 | 最終評価 |
|---|---|
| 1 山形90分勝ち | 26% |
| 0 90分同点 | 30% |
| 2 横浜FM90分勝ち | 44% |
| 本命 | 2 横浜FM |
| 順位 | 2 > 0 > 1 |
| 信頼度 | D |
最大の本命根拠は、横浜FMの中長期地力と選手層、中央守備と回収、山形左SB背後を狙える右サイド前進、そして休養差です。
最大の反証は、谷村海那不在と、カップ戦ローテーションによって知念・近藤など本命根拠そのものを作る選手が外れる可能性です。
最も重要な観戦ポイントは、横浜FMがリーグ戦で持っている「中盤で奪い、右から前進し、中央で仕留める」構造を、今回の実際のXIでも再現できるか。
僕の結論は横浜FMですが、このカードは「J1だから2」で済ませる試合ではありません。
2を1位に置きながら、0を30%、1も26%残す。これが現時点で一番しっくりくる分布です。
主な確認元:Jリーグ公式、モンテディオ山形公式、横浜F・マリノス公式、日本サッカー協会、Football LAB、スポーツくじ公式、Fomelabo、BetExplorer、NDソフトスタジアム山形施設公式。市場1X2・Asian Handicap・Over/Underは情報凍結時点で有効値を取得できなかったため、記事中の確率比較には使用していません。





