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toto第1663回 広島vs京都|xGだけでは見えない京都の一発をどう見るか

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2026年10月17日14時、エディオンピースウイング広島で行われるJ1第10節、サンフレッチェ広島対京都サンガF.C.。toto第1663回ではNo.6のカードです。

僕はこの試合、**方向としては「1(広島勝ち)>0(引き分け)>2(京都勝ち)」**で見ています。

数字だけを並べるなら、広島がかなり優勢です。第9節終了時点で広島は2位、6勝2分1敗、22得点6失点。京都は16位、2勝2分5敗、11得点16失点。さらにxG、被xG、シュート、被シュート、ペナルティーエリアへの進入まで、広島のほうが明確に上です。

ただし、このカードを「広島が強いから広島」で終わらせたくありません。

今回もっとも気になるのは、広島が押し込んだとき、その背後を京都がどれだけ速く使えるかです。広島は敵陣で試合を進める力が非常に高い。一方の京都は、今季の攻撃全体は苦しいものの、ロングカウンターの比重とスプリント量は高い。広島の強みそのものが、京都の一番怖い攻撃の入口にもなり得ます。

この記事は、2026年10月16日0時49分までに確認できた試合前情報を基準にしています。正式先発はまだ発表前です。


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両チームを一言で言うなら

広島は、敵陣でボールを動かしながら中央と両サイドを使い分け、失った直後にも回収して攻撃を続けるチームです。

京都は、保持で相手を押し続けるより、走力と縦への速さを使って一気に前進したいチームです。

広島は今季リーグ9試合すべてで3-4-2-1を採用。京都は4-2-3-1を中心に、3-4-2-1や4-4-2も使っています。今回の公開されている先発予想では、京都も3-4-2-1。つまり、形だけ見れば3-4-2-1同士になる可能性があります。

ただ、同じ形でも習熟度は同じではありません。広島は9試合継続。京都の3-4-2-1は主システムではありません。この差は、守備のスライドやボールを奪った後の出口で出る可能性があります。


この試合最大の論点は「広島の押し込みを京都がシュート前で止められるか」

僕が一番重く見ているのはここです。

広島は1試合平均で、

  • xG 2.401
  • シュート 19.4本
  • 30mライン進入 61.6回
  • PA進入 17.8回
  • チャンス構築率 17.0%

という数字を残しています。

対する京都は、

  • 被xG 1.614
  • 被シュート 15.7本
  • 被チャンス構築率 13.7%

です。

要するに、広島は「攻撃回数が多い」だけではありません。攻撃を実際のシュートまで持っていく力が高い。京都は逆に、相手の攻撃をシュート前で止め切れない試合が多い。

この噛み合わせなら、広島がボールを持つこと自体はそれほど驚きではありません。

本当に重要なのは、その保持がPA内への侵入とシュートに変わり続けるかです。

京都が中央を閉じれば、広島は外へ回せます。広島はクロスが1試合21.2本、CKが7.0本。セットプレーからもすでに5得点しています。中央を消しても別ルートがある。この「逃げ道の多さ」が、僕が広島側を見る大きな理由です。


勝敗スイッチは、京都が広島の「最初の再奪回」を越えられるか

京都にもはっきりした勝ち筋があります。

京都のロングカウンター指数は59。広島の45より高い。さらにスプリントは京都が1試合125.3回、広島は98.0回です。

広島は敵陣ポゼッション指数73、ハイブロック指数67。前へ出て試合を進めるチームです。

だから京都にとっては、広島の攻撃を真正面から押し返すより、

奪う → 最初のプレスを外す → WBの背後か3CBの脇へ一気に運ぶ

この形が一番怖い。

逆に言えば、広島が失った瞬間にもう一度回収できれば、京都の最大の武器そのものを消せます。

広島のカウンタープレス守備成功率は55.7%、京都は46.8%。僕が試合開始から見たいのは、ボール保持率よりもこの「ロスト後の1本目」です。


注目マッチアップ1|広島の2シャドー vs 京都の中央

広島の予想は、鈴木章斗と加藤陸次樹が2シャドー、鮎川峻がCFです。

鈴木はリーグ9試合で7得点3アシスト。加藤は2得点2アシスト。鈴木はxG5.018に対して7得点で、今季の広島で最も分かりやすい得点源です。

京都が3-4-2-1なら、3CBと2センターで中央の人数は確保できます。

ここで京都が鈴木と加藤を前向きにさせなければ、広島は外回りになりやすい。ただし外へ追い出したとしても、広島には新井直人、菅大輝、クロス、CKという別ルートがあります。

京都は「中央を閉じる」だけでは足りず、閉じた後の外側まで守り切る必要がある試合です。


注目マッチアップ2|新井直人 vs 佐藤響

広島の右WB新井直人は、攻撃CBP19.43でチーム上位。京都の左WB予想の佐藤響も攻撃CBP10.20で京都上位です。

ここは単なるサイドの1対1ではありません。

広島が新井を高い位置まで押し上げれば、佐藤は下がらざるを得ず、京都のカウンター出口が一つ減ります。

逆に佐藤が前向きでボールを受けられれば、その瞬間に新井の背後が京都の狙い目になります。

どちらが相手のWBを後ろ向きにさせるか。

かなり重要な対面です。


注目マッチアップ3|京都のCFと広島3CB

公開されている先発予想では、京都のCFはラファエル・エリアスです。

ただし、ここは大きな不確定要素があります。

ラファエルは10月10日の町田戦で29分に負傷交代。10月13日のACL Eliteラーチャブリー戦には出場していません。広島戦では先発予想に入っている一方、試合前時点で正式な復帰確認は取れていません。

ラファエルは今季リーグ5得点3アシスト。京都の11得点中5得点、**45.5%**を一人で占めています。CFとして9試合すべてに先発してきた中心です。

広島の3CB予想はキム・ジュソン、荒木隼人、中野就斗。

ラファエルが出るなら、京都のカウンターには明確な終点があります。出ないなら、アレックス・ソウザ、エベルトン・マセイオ、マルコ・トゥーリオらが候補になりますが、同じ役割をそのまま再現できるかは確認できていません。

京都が勝つシナリオを考えるうえで、ここは最大級のポイントです。


広島が勝つならこの形

一番自然なのは、広島が序盤から敵陣でボールを持ち、京都を低い位置へ押し込む展開です。

中央が空けば鈴木、加藤、鮎川へ。中央を閉じられればWBへ。クロスを弾かれればCKへ。ボールを失っても再奪回する。

そして広島が先制すると、試合はさらに広島向きになります。

今季リーグ9試合で広島が先制したのは7試合、77.8%。その7試合は6勝1分0敗です。

  • 先制時勝率:85.7%
  • 先制後逆転負け:0%
  • 先制後に追加点を取った試合:5/7、71.4%

京都が追うためにWBや中盤を前へ出せば、今度は広島のショートカウンター指数68が生きます。

僕が広島勝ちを最上位に見る最大の理由は、単純な戦力差より、先制した後に別の勝ち方へ移れることです。


京都が勝つならこの形

京都の勝ち筋は、ボールを長く持つことではないと思っています。

広島に持たせてもいい。低い位置で耐え、奪った瞬間に縦へ出す。

広島のWBが高い位置にいるときに、その背後へ1本。広島のCBが横へ引き出されたところへCFかシャドーが入る。

先制できれば、京都は5バック気味に構え、GKハウスを含めて耐える。

この形には過去の実例もあります。

2025年3月、京都は広島に1-0で勝利。公式記録のxGは京都0.45、広島1.11で、内容値では広島が上でした。それでも京都がラファエルの一撃とGKのセーブで勝ち切っています。

今回も京都が勝つなら、似た「少ない機会を先に仕留める」試合だと僕は見ています。


引き分けになるならこの形

僕は引き分けを最上位には見ていません。

広島の攻撃量と先制率、京都の被先制後の戻し方を見ると、0の構造は強くありません。

京都は今季、先制された5試合で同点まで戻したのが1回、20%。逆転勝ちは0回です。

一方で、引き分けが消えるわけでもありません。

現実的なのは、

0-0が長引く → 京都が3CB+2センターで中央を閉じる → ハウスが止める → 広島がクロス中心になる → 京都のカウンターを警戒して完全には人数を掛け切れない

という形です。

2025年9月の同会場では、広島が京都をシュート21対5で上回りながら1-1。広島が63分に先制し、京都が88分にラファエルで追いつきました。

つまり、このカードには「広島が押し込んでもスコアが開かない」過去例があります。

僕の見方は、0は残すが中心ではないです。


GKが試合を動かす可能性

広島のGK予想は大迫敬介。リーグでは大内一生が6先発、大迫が3先発です。直近リーグの東京V戦は大迫、直近カップの松本戦は大内でした。

Save系CBPは、

  • 大内:1.44
  • 大迫:0.54

ただし広島はそもそも被シュートが1試合7.9本と少ないので、この数字だけでGKの能力差とは見ません。

京都はハウスが6先発、太田岳志が3先発。

  • ハウス:Save系CBP 3.60
  • 太田:1.19

京都は被シュートが15.7本と多い。つまりハウスは、広島戦でも仕事量が増える可能性があります。

この試合で京都が0か2を取るなら、ハウスが目立つ展開はかなり現実的です。


セットプレーも広島の強み

広島はセットプレーから5得点。全22得点の**22.7%**です。

京都はセットプレーからの得点が1点。一方でセットプレー失点は4点あります。

攻撃セットプレー指数は広島64、京都48。セットプレー攻撃からシュートまで行く率は広島30.9%、京都21.8%。

広島はCKが1試合7.0本、京都は3.2本。

広島の主なキッカー候補として、東俊希、松本泰志、中島洋太朗、菅大輝、新井直人が確認できています。中野就斗にはロングスローもあります。

京都が流れの中で守れていても、CKやFKが増えれば別の試合になります。


両チームの連戦はどう見るか

広島はかなりタイトです。

  • 10月7日:天皇杯 いわき戦
  • 10月11日:J1 東京V戦
  • 10月14日:ルヴァン 松本戦
  • 10月17日:J1 京都戦
  • 10月21日:長崎戦
  • 10月24日:清水戦

京都戦は8連戦中の4試合目。松本戦からは中2日、約67時間です。10月11日東京、10月14日松本とアウェーが続き、広島へ戻ってのホーム戦です。

京都は、

  • 10月3日:ルヴァン 町田戦、120分+PK戦
  • 10月10日:J1 町田戦
  • 10月13日:ACL Elite ラーチャブリー戦
  • 10月17日:J1 広島戦

で、9連戦中の3試合目。今回は中3日です。

単純に「広島が中2日だから京都有利」とは見ていません。京都も10月3日に120分を戦い、複数選手が高い累積出場時間を抱えています。

広島は直前のカップ戦で一部を回し、京都もACLでリーグ主力を複数入れ替えました。

疲労の形が違う試合です。


予想スタメン

サンフレッチェ広島|3-4-2-1

位置選手
GK大迫敬介
LCBキム・ジュソン
CB荒木隼人
RCB中野就斗
LWB菅大輝
CMF中島洋太朗
CMF川辺駿
RWB新井直人
SH/AM鈴木章斗
SH/AM加藤陸次樹
CF鮎川峻

主な控え候補として、大内一生、東俊希、松本泰志、越道草太、小林志紋、野口蓮斗、セバスティアン・アレー、浅野拓磨、前田直輝が挙がっています。

直近リーグの東京V戦の先発とは11人全員一致する予想です。

一方、10月14日のカップ戦松本戦とは6人一致。これはカップ戦でローテーションした影響が大きく、リーグの基本形自体が崩れたわけではありません。

京都サンガF.C.|3-4-2-1

位置選手
GKハウス
LCB永田倖大
CB鈴木義宜
RCB石田侑資
LWB佐藤響
CMF諸岡裕人
CMF福岡慎平
RWB加藤蓮
SH/AM新井晴樹
SH/AM中野瑠馬
CFラファエル・エリアス

主な控え候補として、太田岳志、アピアタウィア久、志知孝明、米本拓司、尹星俊、本田風智、マルコ・トゥーリオ、アレックス・ソウザ、エベルトン・マセイオが挙がっています。

この予想も、直近リーグの町田戦の先発と11人全員一致です。

ただしラファエルの負傷状況があるため、そのまま11人全員が戻るとは断定できません。


欠場・復帰で見ておきたいところ

広島では、

  • 浅野拓磨:東京V戦で復帰
  • キム・ジュソン:長期離脱後、松本戦で90分出場
  • セバスティアン・アレー:状態改善
  • 川村拓夢:松本戦でメンバー復帰
  • 前田直輝:10月14日松本戦で負傷交代、広島戦の出場可否は未確認

です。

京都では、やはりラファエル・エリアスが最大の焦点。

町田戦29分で負傷交代し、ACLは欠場。先発予想には入っていますが、正式復帰は確認できていません。

また、ACLで途中出場から88分に決勝点を挙げた松田天馬は、終盤のカードとして気になります。

両チームとも、今回のJ1第10節で出場停止になる選手は確認されていません。


totoの一般投票はどうなっているか

通常toto第1663回のこのカードは、確認できた投票率が次のように動いています。

時点1 広島勝ち0 引き分け2 京都勝ち
10月14日 09:5481.06%11.58%7.36%
10月15日 15:3070.91%15.36%13.73%
変化-10.15pt+3.78pt+6.37pt

広島支持が圧倒的なのは変わりませんが、最初の81%台からはかなり下がっています。

ただし、10月16日0時49分に確認した時点でも、公式に表示されていた最終スナップショットは10月15日15時30分でした。

なので、70.91%を10月16日0時49分のライブ値とは扱いません。

広島人気が下がった理由も、負傷やニュースと勝手に結び付けません。

僕の予想方向と一般投票の方向は同じく広島ですが、一般投票率をそのまま勝率として使うつもりはありません。


最終予想

現時点の僕の結論は、

1(広島勝ち)>0(引き分け)>2(京都勝ち)

です。

ただし、1・0・2の正式なパーセンテージはまだ確定していません。

未確認の市場集約データや、未確定の正式先発を埋めて架空の数字を作ることはしません。したがってこの記事では、

  • 1(広島勝ち):正式% 未確定
  • 0(引き分け):正式% 未確定
  • 2(京都勝ち):正式% 未確定

とします。

方向として広島を上に見る理由ははっきりしています。

広島は攻撃をシュートへ変える力が高く、守備では相手をシュートまで行かせない。さらに中央が駄目なら外、外が駄目ならセットプレーと経路を変えられる。

京都がひっくり返すなら、広島の強みと真正面から戦うのではなく、広島が前へ出た瞬間の背後を一度で仕留めることです。


僕が一番見たいところ

僕が一番見たいのは、開始15分のボール保持率ではありません。

広島がボールを失った直後、京都が最初の1本を前へ通せるか。

ここです。

京都が何度も広島の再奪回を外せるなら、数字ほど一方的な試合にはならないと思います。

逆に、京都が奪ってもすぐ広島に回収されるなら、京都は自陣から出られず、広島のシュート、クロス、CKが積み上がっていく。

この15分を見るだけでも、この試合の景色はかなり分かるはずです。


試合後に答え合わせしたい仮説

「京都のロングカウンターは、広島の高い位置取りを本当に弱点へ変えられるのか。それとも広島の再奪回に消されるのか」

これを試合後に一番確認したいです。


ここからは今回確認したデータをまとめて掲載

以下は、予想に使った試合前データをできるだけ省略せずまとめたものです。


試合基本情報

項目内容
toto第1663回 No.6
カードサンフレッチェ広島 vs 京都サンガF.C.
開催日2026年10月17日(土)
KO14:00
会場エディオンピースウイング広島
大会J1第10節
芝天然芝
主審試合前時点で未発表
当日ピッチ状態正式発表前

順位・成績

項目広島京都
順位2位16位
勝敗6勝2分1敗2勝2分5敗
得点2211
失点616
得失点差+16-5

広島は2022年3位、2023年3位、2024年2位、2025年4位と上位を継続。京都は2025年に3位まで上がった一方、2022年16位、2023年13位、2024年14位でした。

監督は広島がバルトシュ・ガウル、京都がランコ・ポポヴィッチです。


シーズンのxG・攻守内容

対象はJ1第1~9節、両チーム9試合。

指標広島京都
xG/試合2.401(1位)1.074(17位)
被xG/試合0.704(1位)1.614(17位)
xG差/試合+1.697-0.540
xG累計換算21.6099.666
被xG累計換算6.33614.526
Football LAB実得点/試合2.441.22
Football LAB実失点/試合0.561.78

広島の公式スコア上の失点は6/9なので平均0.67ですが、Football LABの0.56はOG除外等の定義差を含むため、そのまま同一値として扱っていません。


AGI・KAGI

指標広島京都
AGI58.7(1位)46.2(15位)
KAGI54.2(3位)46.0(16位)

シュート・チャンス構築

指標広島京都
シュート/試合19.4(1位)12.3(10位)
枠内シュート/試合7.0(1位)4.0
被シュート/試合7.9(1位)15.7(18位)
PKシュート/試合0.20.0
攻撃回数114.7110.7
チャンス構築率17.0%(1位)11.1%
シュート成功率12.6%9.9%
被攻撃回数105.9114.7
被チャンス構築率7.5%(1位)13.7%(18位)
被シュート成功率7.0%11.4%

得点とxGの差

指標広島京都
実得点−xG/試合+0.039+0.146
得点/xG1.0161.136
実失点−被xG/試合-0.144+0.166
失点/被xG0.7951.103

広島は得点面でxGにほぼ沿っており、極端な決定力上振れだけに頼っているわけではありません。


主な得点者・得点依存

広島

  • 鈴木章斗:7得点3アシスト、xG5.018
  • セバスティアン・アレー:3得点、xG3.529
  • 鮎川峻:3得点
  • 加藤陸次樹:2得点2アシスト、xG2.929
  • PK由来得点:2/22、9.1%

京都

  • ラファエル・エリアス:5得点3アシスト、xG3.799
  • 中野瑠馬:2得点
  • ジョアン・ペドロ、新井晴樹、アレックス・ソウザなども得点
  • PK由来得点:0/11
  • ラファエルの得点占有率:5/11=45.5%

ホーム・アウェー成績

条件広島京都
全体6勝2分1敗2勝2分5敗
HOME3勝1分0敗、3.3得点・0.5失点1勝0分3敗、1.3得点・2.0失点
AWAY3勝1分1敗、1.8得点・0.8失点1勝2分2敗、1.2得点・1.6失点

今回に直接対応するのは広島HOME4試合、京都AWAY5試合で、小標本です。


ボール保持・前進・クロス

指標広島京都
保持率57.5%46.5%
30mライン進入/試合61.636.8
PA進入/試合17.810.7
パス/試合581.3408.7
クロス/試合21.213.1
CK/試合7.03.2
ドリブル/試合9.17.1
タックル/試合13.818.3

攻撃スタイル指数

経路広島京都
攻撃セットプレー6448
左サイド攻撃5045
中央攻撃8153
右サイド攻撃5346
ショートカウンター6846
ロングカウンター4559
敵陣ポゼッション7343
自陣ポゼッション5343
ラインブレイクラン6153

各攻撃経路からシュートまで行く率

経路広島京都
左サイド23.1%20.0%
中央35.4%40.2%
右サイド15.7%11.8%
ショートカウンター27.7%28.4%
ロングカウンター23.7%20.0%
敵陣ポゼッション24.5%20.9%
自陣ポゼッション10.3%10.0%
ラインブレイクラン16.2%11.4%

守備スタイル指数

指標広島京都
ハイプレッシング指数4234
ハイプレス守備成功率48.8%40.7%
ミドルプレッシング指数5247
ミドルプレス守備成功率38.8%36.0%
カウンタープレス指数5653
カウンタープレス守備成功率55.7%46.8%
ハイブロック指数6749
ミドルブロック指数5555
ローブロック指数3548
フィジカルコンタクト指数3554

セットプレー

指標広島京都
攻撃セットプレー指数6448
攻撃→シュート率30.9%21.8%
SP得点5/22=22.7%1/11=9.1%
SP失点2/6=33.3%4/16=25.0%
CK/試合7.03.2
直接FK/試合10.88.4

広島で確認できた主なキッカー候補は東俊希、松本泰志、中島洋太朗、菅大輝、新井直人。中野就斗にはロングスローがあります。


チームCBP

カテゴリ広島リーグ順位京都リーグ順位
攻撃198.911112.9113
パス158.72187.9313
クロス27.26114.3014
ドリブル12.93610.6813
シュート109.93168.8510
ゴール59.75340.207
奪取813.754712.9317
守備98.9520135.333
セーブ1.98174.795

京都の守備CBPが高い一方、被シュートも多いので、「守備CBPが高い=守備が安定」とは見ていません。


攻撃CBP上位と集中度

広島

  1. 東俊希:26.56
  2. 中野就斗:19.71
  3. 新井直人:19.43
    • 上位1人依存:13.35%
    • 上位3人集中:33.03%

京都

  1. ジョアン・ペドロ:10.86
  2. 新井晴樹:10.83
  3. 佐藤響:10.20
    • 上位1人依存:9.62%
    • 上位3人集中:28.24%

京都は前進・創出自体は分散していますが、得点の最後はラファエルへの依存が大きいチームです。


GKデータ

広島

GKJ1先発Save系CBP90分平均守備P
大内一生61.440.247.14
大迫敬介30.540.183.79

京都

GKJ1先発Save系CBP90分平均守備P
ハウス63.600.6010.67
太田岳志31.190.405.33

Save系CBPはセーブ率そのものではありません。


直近5試合

広島

  • 名古屋 3-0
  • 岡山 2-3
  • C大阪 6-1
  • 福岡 1-0
  • 東京V 2-0

4勝1敗、14得点4失点

指標シーズン直近5差
シュート19.419.8+0.4
チャンス構築率17.0%17.8%+0.8pt
攻撃CBP22.1024.28+9.9%
パスCBP17.6420.13+14.1%
奪取P90.4288.30-2.12
守備P10.9911.18+0.19
走行距離111.336km113.943km+2.607km
スプリント98.097.2-0.8

広島はシュート数が急増したというより、直近はパスと攻撃CBPが上がっています。

京都

  • 横浜FM 1-1
  • FC東京 0-2
  • 柏 2-3
  • 岡山 2-1
  • 町田 0-1

1勝1分3敗、5得点8失点

指標シーズン直近5差
AGI46.249.8+3.6
KAGI46.045.6-0.4
シュート12.313.2+0.9
チャンス構築率11.1%12.34%+1.24pt
攻撃CBP12.5511.85-5.6%
パスCBP9.778.74-10.5%
奪取P79.2180.61+1.40
守備P15.0414.96-0.08
走行距離115.408km114.474km-0.934km
スプリント125.3129.8+4.5

京都はシュート到達量が改善している一方、パスCBPは下がっています。


走行距離とスプリント

指標広島京都
総走行距離/試合111.336km(18位)115.408km(6位)
相手との差-0.325km+1.311km
スプリント/試合98.0(20位)125.3(5位)
相手との差-9.9-3.4
スプリント定義25km/h以上25km/h以上

広島は走行量が少なくても、xG・被xGでは非常に高い効率を出しています。


予想先発と直近公式戦の継続率

広島

直近公式戦の松本戦と今回予想XIの共通は6人。

  • 6/11=54.5%

ただし、直近J1東京V戦とは11/11一致。

京都

直近ACLと今回予想XIの共通は4人。

  • 4/11=36.4%

ただし、直近J1町田戦とは11/11一致。

両チームとも直近のカップ戦・ACLではローテーションをしており、リーグ戦では基本形へ戻る予想です。


直近の出場負荷|広島

対象は10月11日東京V戦+10月14日松本戦。

選手直近7日
大迫敬介90分
キム・ジュソン135分
荒木隼人180分
中野就斗135分
菅大輝82分
中島洋太朗106分
川辺駿119分
新井直人135分
鈴木章斗162分
加藤陸次樹135分
鮎川峻81分

10月7日の天皇杯では、大内、荒木、新井、東、川辺、菅、越道、中島、鈴木、鮎川、前田が先発。荒木、新井、川辺、菅、中島、鈴木、鮎川は14日間で複数先発しています。


直近の出場負荷|京都

対象は10月10日町田戦+10月13日ACL。

選手直近7日
ハウス180分
永田倖大90分+終盤数分
鈴木義宜90分
石田侑資90分
佐藤響180分
諸岡裕人81分
福岡慎平約135分
加藤蓮84分
新井晴樹180分
中野瑠馬約144分
ラファエル・エリアス29分

10月3日の120分試合まで含めた14日間の目安は、

選手14日累計目安
ハウス300分
永田倖大159分+終盤数分
鈴木義宜210分
石田侑資210分
佐藤響300分
諸岡裕人145分
福岡慎平約204分
加藤蓮180分
新井晴樹300分
中野瑠馬約228分
ラファエル・エリアス113分

ゲームステート

指標広島京都
先制率77.8%44.4%
先制時勝率85.7%50.0%
先制時引分率14.3%25.0%
先制後逆転負け率0%25.0%
被先制試合15
被先制後同点復帰率0/120.0%
被先制後逆転勝ち0/10/5
前半0-0率44.4%33.3%
1点差リード→勝利85.7%40.0%
先制後追加点71.4%75.0%

京都の岡山戦は相手が57分に退場しており、通常の11対11と同じ重みでは見ていません。


低スコア・引き分け頻度

スコア広島京都
0-01/9=11.1%0/9=0%
1-11/9=11.1%1/9=11.1%
引き分け総数2/92/9

直接対戦

2025年9月12日|広島 1-1 京都

  • 会場:エディオンピースウイング広島
  • 広島が63分先制
  • 京都が88分ラファエルで同点
  • シュート:広島21、京都5
  • 京都の得点は右サイドのクロスからラファエル

2025年3月29日|京都 1-0 広島

  • 京都が60分ラファエルで得点
  • xG:京都0.45、広島1.11
  • 広島が攻撃量で上回った
  • 京都は終盤に最終ラインの人数を増やして守り切った
  • GK太田が複数の決定機を防いだ

2024年5月19日|京都 0-5 広島

  • シュート:京都2、広島15
  • 広島は3-4-2-1
  • 京都は4-1-2-3

2025年の2試合は現在にも通じる参考がありますが、両チームとも監督が変わっているため、結果だけで「京都が広島に強い」とは見ていません。


移籍・チーム構成の主な変化

広島

  • 2025年12月:バルトシュ・ガウル監督就任
  • 2026年7月:川村拓夢が完全移籍で復帰
  • 2026年9月:志知孝明が京都へ完全移籍
  • GKは大内6先発、大迫3先発

京都

  • 2026/27:ランコ・ポポヴィッチ監督就任
  • GKハウス加入
  • DFウェベルトン加入
  • 2026年9月5日:福田心之助が海外へ期限付き移籍
  • 2026年9月7日:志知孝明が広島から加入
  • GKはハウス6先発、太田3先発

天候・会場

最新確認では、

  • 天気:晴れ
  • 最高:27℃
  • 最低:15℃
  • 降水確率:0%
  • 14時の風向・風速:未確認
  • 芝:天然芝
  • 当日のピッチ状態:正式発表前
  • 主審:正式発表前
  • 一般販売席:完売確認あり

雨で試合構造が大きく変わる前提は置いていません。


toto販売締切

通常toto第1663回の確認済み締切は、

  • ネット決済:10月17日 12:50
  • 当サイトのコンビニ決済:11:00
  • スポーツくじ取扱コンビニ:11:30
  • くじ売り場:12:00

KOは14:00です。


今回、同一定義で確認できなかったデータ

推測で埋めていないものも明記しておきます。

  • NPxG
  • Open Play xG
  • Set Piece xG
  • H/A別xG・被xG
  • 直近5試合の完全なxG・被xG系列
  • Big Chances
  • 被枠内シュートの同一定義シーズン値
  • PPDA
  • 高位置奪回
  • Final Third奪回
  • PA内タッチ
  • 被PA内タッチ
  • 被PA進入
  • Final Third Entries
  • Field Tilt
  • GKセーブ率
  • Goals Prevented
  • High Claims
  • Sweeper系指標
  • GKロング配球成功率
  • Set Piece xG/被Set Piece xG
  • セットプレーシュート数
  • 守備時のゾーン/マン比率
  • セカンドボール回収率
  • 高強度走行
  • 個人走行距離
  • 個人スプリント
  • トップスピード
  • デュエル勝率
  • 空中戦勝率
  • 京都の最新CK左右別主要キッカー
  • 京都の主要空中戦ターゲット
  • 完全なElo型レーティング
  • 試合時刻の風
  • 正式先発
  • 正式ベンチ
  • 正式主審
  • ラファエル・エリアスの正式復帰確認
  • 前田直輝の正式出場可否

確認できない数字を、似た別指標で代用することはしていません。


主な公開情報の参照先

  • Jリーグ公式
  • サンフレッチェ広島公式
  • 京都サンガF.C.公式
  • Football LAB
  • Fomelabo
  • スポーツくじ公式
  • Yahoo!天気
  • Toshin天気

この記事の結論

数字でも、戦術の噛み合わせでも、僕は広島側を上に見ています。

ただし、京都には「押し込まれること」自体を受け入れて、一度のロングカウンターで試合を変える道があります。

だから僕がこの試合で見たいのは、広島のボール保持率ではありません。

京都が広島の再奪回を越えられるか。

ここを広島が潰せるなら1の試合になりやすい。京都が何度も越えられるなら、0と2が一気に現実味を帯びます。

現時点の方向は、1 > 0 > 2です。

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