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toto第1663回 FC町田ゼルビアvsアビスパ福岡|クロスとセットプレー、そしてその裏のカウンター

試合別予測

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2026年10月18日、町田GIONスタジアムで行われるFC町田ゼルビア対アビスパ福岡。toto第1663回のNo.9です。

数字だけを見ると、まず町田に目が行きます。9試合を終えて町田は6勝2分1敗の3位、22得点10失点。福岡は2勝1分6敗の17位、11得点13失点。直近までの地力、順位、得点力、Eloを並べても町田が上です。

僕も最終的な本命は**「1=町田勝ち」**にしました。

ただ、この試合は「3位対17位だから町田」で終わらせたくありません。

一番面白いのは、町田の得意な攻め方が福岡の失点経路にかなり素直につながる一方で、その攻め方を強めるほど福岡のカウンターも生きてくることです。

町田が押し込む。相馬勇紀や中村帆高が高い位置を取り、クロスとセットプレーを増やす。これは町田にとって理想に近い形です。

でも、その瞬間にボールを失えば、福岡にはウェリック・ポポへの直接球と、師岡柊生らの走力があります。

この表裏一体の構造があるので、僕は町田を一番上に置きながらも、「簡単なホーム勝ち」とは見ていません。


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試合情報

項目内容
対戦FC町田ゼルビア vs アビスパ福岡
toto第1663回 No.9
大会2026/27 明治安田J1リーグ 第10節
日時2026年10月18日(日)16:00
会場町田GIONスタジアム
ホームFC町田ゼルビア
アウェーアビスパ福岡

totoの販売終了は10月17日。ネット決済は12:50、コンビニ決済は11:00、スポーツくじ取扱コンビニは11:30、くじ売り場は12:00が確認できています。

データ、予想スタメン、天候、toto人気、市場情報は10月16日未明時点を基準にしています。


両チームを一言でいうと

町田:押し込めるし、高さもある。しかも得点経路が一つではない

町田の基本形は3-4-2-1。黒田剛監督は2023年から指揮を続けていて、チームとしての継続性はかなり高いです。

2023年にJ2優勝、2024年J1で3位、2025年J1で6位、2025年度天皇杯優勝、2026年の百年構想リーグでも5位。そして今季は9試合で3位。

僕は町田を、短期の好調チームではなく、複数年で上位を争える地力を持ったチームとして見ています。

今季は22得点。しかも得点者が一人に集中していません。明本考浩、相馬勇紀、小川航基が各3得点、中村帆高と西村拓真が各2得点。テテ・イェンギにも得点があります。

攻撃は左だけでも、セットプレーだけでもありません。クロス、スルーパス、ドリブル、こぼれ球、セットプレーと複数の入口があります。

福岡:保持より縦。奪った後の速さとフィジカルで勝負する

福岡も基本は3-4-2-1。今季リーグ9試合すべて、この形でスタートしています。

塚原真也監督はクラブ内部でのコーチ経験を経て、2026/27から正式監督。システム自体は継続していますが、GK、CB、WBの人選は町田より流動的です。

福岡の特徴は、長くボールを握ることよりも、奪ってから前へ進むこと。

ショートカウンター、ロングカウンター、左サイド攻撃、フィジカルコンタクトの指数が高く、190cm・94kgのウェリック・ポポを前線の出口にできます。

師岡柊生は今季9試合3得点1アシスト。スプリント130、枠内シュート10と、走力とフィニッシュの両方で重要です。


この試合最大の論点:町田のクロスとセットプレーが福岡に刺さるか

今回、僕が一番重く見ているのはここです。

町田は1試合平均17.0本のクロス。PA進入は12.0回、30mライン進入は36.9回。攻撃CBPでもクロス部門は20.34でリーグ3位です。

得点パターンを見ると、22得点のうち、

  • セットプレー直接:2
  • セットプレーから:4
  • クロス:5
  • スルーパス:3
  • ドリブル:2
  • こぼれ球:4
  • 30m未満のパス:1
  • その他:1

となっています。

一方の福岡は13失点のうち、

  • セットプレーから:4
  • クロス:3
  • スルーパス:1
  • 30m未満のパス:2
  • こぼれ球:2
  • その他:1

です。

つまり、町田が普段から使っているサイド前進→クロス、あるいはそこから得るセットプレーが、福岡が実際に失点している場所へつながっています。

これはかなり分かりやすい相性です。

しかも町田には小川航基が186cm、テテ・イェンギが197cm。ミッチェル・デュークも控えています。CBには昌子源、岡村大八もいる。

クロスを1本止めれば終わりではなく、CKやFKを含めて空中戦を何度も繰り返されると、福岡の最終ラインにはかなり負荷が掛かりそうです。


勝敗スイッチ:相馬勇紀が福岡の外側を何回前向きで攻められるか

町田の攻撃CBPトップは相馬勇紀の21.29。チーム全体134.75のうち15.80%を占めます。

相馬は今季9試合で3得点3アシスト、チャンスクリエイト24。

僕が試合中に最初に見るなら、相馬が単純にボールを受けた回数ではなく、前向きで福岡のWBや外側CBに仕掛けられた回数です。

ここで町田が優位を取ると、

相馬が前進
→ 福岡の最終ラインが横に動く
→ クロスが入る
→ 小川やテテが競る
→ CK、FK、こぼれ球が増える
→ 町田の二次攻撃が続く

という循環になりやすい。

逆に福岡が相馬の前進を早い位置で止め、町田を外回りのパスだけにできれば、試合はかなり落ち着きます。


注目マッチアップ1:相馬勇紀 vs 福岡の右サイド守備

町田の左サイド攻撃指数は53。福岡も左サイド攻撃59なので、両チームとも左を使いますが、今回の町田側で重要なのは相馬です。

福岡は守備全体のKAGIが53.7でリーグ4位。単純に「守れないチーム」ではありません。

だからこそ、僕は福岡の失点13という総数より、クロス3失点、セットプレー4失点という失点の中身を見ています。

相馬を止められるかどうかは、町田の一番分かりやすい優位を消せるかどうかでもあります。


注目マッチアップ2:小川航基/テテ・イェンギ vs 福岡3CB

町田は高さを一人に頼る必要がありません。

小川は186cm。テテは197cm。状況によってはデュークも投入できます。

福岡はフィジカルコンタクト指数64と高く、正面からのぶつかり合いを苦手としているわけではありません。それでも、クロスを何度も受け続ける展開になると話は別です。

福岡は上島拓巳がこの試合で出場停止。予想先発には元々入っていませんが、終盤のCB交代や空中戦対応の選択肢が一枚減ります。

町田が終盤に高さを追加したとき、福岡がどう受けるかはかなり重要です。


注目マッチアップ3:ウェリック・ポポ vs 町田3CB

福岡が町田の流れを壊すなら、僕はここだと思っています。

ポポは190cm・94kg。今季8試合1得点、空中戦勝利37。

町田が前からプレスを掛けても、福岡は中盤を経由せずポポへ直接入れられます。

そこでポポが一発目を収める、あるいは競ったボールを師岡や重見柾斗が拾えれば、町田のWBが戻る前に前進できます。

町田の予想3CBはアウエヤン、岡村、昌子。経験も高さもありますし、GK谷晃生もリーグ9試合連続先発なので、福岡が簡単に押し込めるとは見ていません。

ただ、町田が攻めれば攻めるほど、福岡の一番得意なカウンターのスペースが生まれる。ここがこの試合の面白さです。


数字で見ると町田が上。ただし得点力は少し割り引いて見たい

今季9試合の主要データです。

指標町田福岡
順位/勝点3位/2017位/7
成績6勝2分1敗2勝1分6敗
得点/失点22/1011/13
xG/試合1.5001.175
被xG/試合1.1861.369
シュート12.012.2
枠内シュート4.64.7
チャンス構築率11.0%11.3%
Big Chances2720
PA進入12.09.6
30mライン進入36.929.4
保持率50.3%42.2%
パス462.8338.3
クロス17.011.8
Elo1544.331460.63

町田のxGは1.500、福岡は1.175。被xGも町田1.186、福岡1.369で、基準値は町田が上です。

ただし、町田の22得点に対して、公開平均xGを9試合分にした概算は13.5。得点/xGは約1.63です。

シュート成功率も20.4%でリーグ1位。

これは強みであると同時に、予想では少し注意したい数字です。

今まで入っていたシュートが、同じ割合で入り続ける保証はありません。

僕が町田を本命にしつつ、支持率70%ほど強く見ていない最大の理由の一つです。


直近5試合では、両チームとも攻撃量が落ちている

シーズン平均だけでなく、直近5試合を見ると少し景色が変わります。

町田

  • シュート:12.0 → 9.4
  • チャンス構築率:11.0% → 8.76%
  • 攻撃CBP/試合:14.97 → 13.87
  • 奪取P/試合:82.20 → 80.06
  • 守備P/試合:14.15 → 15.25
  • 保持率:50.3% → 50.24%
  • 走行距離:115.186km → 115.518km
  • スプリント:108.3 → 110.8

福岡

  • シュート:12.2 → 9.6
  • チャンス構築率:11.3% → 8.86%
  • 攻撃CBP/試合:11.57 → 10.65
  • 奪取P/試合:79.64 → 65.97
  • 守備P/試合:12.75 → 12.47
  • Save CBP/試合:0.346 → 0.480
  • 保持率:42.2% → 38.9%
  • 走行距離:114.677km → 112.893km
  • スプリント:100.0 → 92.8

両チームともシュートとチャンス構築率は約2割落ちています。

特に福岡は、奪取Pとスプリントの低下が大きい。

福岡の強みはカウンターやフィジカル、セカンドボール回収です。そのスタイルを繰り返すための身体実行量が最近落ちているのは、町田にとってプラス材料です。

ただし後で触れるように、福岡は直前のカップ戦でリーグ予想先発をかなり休ませています。ここはシーズンデータだけでは判断し切れません。


3つの試合世界線

1. 0-0が長く続く

この形では町田がボールを持ち、福岡が受ける時間が長くなると見ています。

町田はクロス、PA進入、セットプレーを積み上げやすい。一方で、得点が入らないまま時間が進むと、町田の「高い決定率」の再現性が問われます。

福岡にとっては0-0が続くほど、無理に保持を増やさず、ポポへの直接球とカウンターに集中できます。

この試合で「0」が残るなら、まずこの形です。

2. 町田が先制

町田が一番戦いやすくなる世界線です。

今季町田は先制した5試合で4勝。先制後に追加点を取ったのも4/5です。

福岡は被先制6試合で逆転勝ち0。

福岡が追うために前へ出れば、相馬、小川、西村、テテらが背後を使えるようになります。

町田先制なら、ホーム勝ち方向が一気に強くなると見ています。

3. 福岡が先制

逆に、町田予想が一番危なくなるのがこちら。

福岡は先制した3試合で2勝1分。敗れていません。

先に取れば、福岡は保持を増やさずブロックを作り、町田にボールを持たせながらカウンターを狙えます。

ただし町田も、被先制4試合すべてで一度は同点に追いついていて、そのうち2試合は逆転勝ち。

つまり福岡先制でも、それだけで「2」に決まる構造ではありません。

この世界線では、福岡のリード保持と町田の同点復帰力がぶつかります。


「0」をどう見るか

僕の最終確率では、引き分けは26.05%。3番手です。

ただ、軽視はできません。

今季の引き分けを見ると、町田は2試合とも1-1。福岡の1試合も1-1。両チームとも0-0終了はまだありません。

一方、前半0-0は町田2/9、福岡3/9。

さらに直接対戦では、町田GIONスタジアムでの直近2試合がどちらも0-0です。

  • 2024年6月22日:町田 0-0 福岡
  • 2025年10月18日:町田 0-0 福岡

2025年の試合はxGも町田0.35、福岡0.55という低機会の試合でした。

もちろん、今は選手も監督も変わっています。過去の0-0をそのまま今回へ当てはめるつもりはありません。

それでも、

  • 両チームの直近シュート数が低下
  • 町田の得点効率がかなり高く出ている
  • 福岡の守備指数は悪くない
  • 同会場で低スコアが続いている

という材料が重なるので、僕は「町田本命だから0はいらない」とは考えていません。


この予想が外れるなら

町田勝ちを一番上にしましたが、外れる形はかなりはっきりしています。

町田が押し込んでも、決め切れない

町田は22得点に対してxG概算13.5。シュート成功率20.4%。

今季の決定力は本当に高いです。

でも、もしこの試合でその効率が落ちると、町田はボールを持ってクロスを増やしているのにスコアは0-0、あるいは1-1のまま、という展開があり得ます。

福岡が町田WBの背後を取り続ける

町田が相馬、中村を高く出せば、ロスト後の背後は福岡の狙い目です。

ポポへの直接球、師岡の走り、重見の二次進入。

このカウンターが何度も成立すると、町田の「押し込める」という長所が、そのまま守備の危険にもなります。

直前負荷が町田に出る

町田は10月15日にシンガポールでACL Twoを戦い、10月18日に町田でこの試合。

中2日、約66時間45分。国際移動もあります。

もちろんACLでは大幅なメンバー変更をしています。それでも相馬45分、仙頭90分、中村68分、西村81分、小川22分、テテ9分など、今回の予想先発にも出場者がいます。

後半にサイドの戻りや再プレスが遅れるなら、福岡のカウンターはさらに怖くなります。


予想スタメン

FC町田ゼルビア|3-4-2-1

位置選手
GK谷晃生
CBトーマス・アウエヤン
CB岡村大八
CB昌子源
WB相馬勇紀
CMF仙頭啓矢
CMF前寛之
WB中村帆高
シャドー西村拓真
CF小川航基
FW/シャドーテテ・イェンギ

この11人は直近リーグの京都戦先発と11/11一致。予想としてはかなり素直です。

直近ACLの先発とは4/11一致ですが、これは大会間のローテーションによるもの。リーグの基本骨格が崩れたとは見ていません。

アビスパ福岡|3-4-2-1

位置選手
GK小畑裕馬
CB辻岡佑真
CB田代雅也
CB岡哲平
WB前嶋洋太
CMF前田快
CMF椎橋慧也
WB湯澤聖人
シャドー師岡柊生
シャドー重見柾斗
CFウェリック・ポポ

こちらも直近リーグの岡山戦先発と11/11一致。

10月14日のカップ戦とは0/11一致ですが、福岡はそこでリーグ組を完全に近い形で休ませています。


欠場・出場停止・戻ってくる可能性のある選手

町田

下田北斗がJ1出場停止。

今回の予想先発には入っていませんが、中盤の交代カードが一枚減ります。

現時点で、町田の予想先発を直接崩す新たな主力負傷は確認できていません。ただし、クラブから全負傷者を網羅した一覧が出ているわけではないので、「全員完全に問題なし」とまでは言いません。

福岡

上島拓巳がJ1出場停止。

予想先発3CBは辻岡、田代、岡なので、先発予想そのものは変わりません。ただし終盤のCB交代や高さ対応の幅は狭まります。

見木友哉は前の出場停止を消化済み。10月14日のカップ戦にも先発していて、この試合では起用可能です。

見木が先発へ戻る、あるいは途中から早めに入るなら、福岡の中央からの前進力は予想XIより上がる可能性があります。

福島和毅は右膝外側半月板損傷で手術、全治約6か月とクラブ発表済み。

深澤大輝は欠場情報に掲載されていますが、今回確認できた範囲ではクラブ公式の診断発表を確保できていません。状態は慎重に扱います。


ベンチで変えられるもの

町田

直近で確認できる主な変更カードは、

  • 明本考浩
  • 望月ヘンリー海輝
  • ミッチェル・デューク
  • 白崎凌兵
  • ドレシェヴィッチ
  • キム・ミンテ
  • 守田達弥

など。

明本は京都戦で86分の決勝点。望月はACLで90+4分に決勝点。町田は終盤まで高さ、推進力、得点参加を追加できます。

福岡

主な変更候補は、

  • 見木友哉
  • 橋本悠
  • 秋野央樹
  • 宮大樹
  • 名古新太郎
  • 山脇樺織
  • 永石拓海

など。

橋本は岡山戦で途中出場から決勝点を決め、続くカップ戦でも得点しています。

福岡がビハインドなら、見木と橋本の使い方はかなり重要になりそうです。


GKは町田のほうが固定されている

町田は谷晃生がリーグ9試合すべて先発。セーブ率はおおむね70%。

福岡はリーグで、

  • 永石拓海:4先発
  • 小畑裕馬:3先発
  • 藤田和輝:2先発

と3人が起用されています。

公開セーブ率は、

  • 小畑:80%
  • 永石:57%
  • 藤田:60%

今回の予想GKは小畑ですが、正式発表前です。

GK単体のセーブ能力だけで優劣を決めるつもりはありませんが、谷+町田3CBの継続性は、このカードでは町田側の安心材料です。


日程と疲労:チーム日程は両方きつい。でも先発個人の負荷は違う

町田

  • 10/10 京都戦:1-0勝
  • 10/15 ACL Two・シンガポール:1-0勝
  • 10/18 福岡戦
  • 10/21 清水戦
  • 10/24 神戸戦

今回の福岡戦は中2日。

予想先発の直近7日/14日出場分数は以下です。

選手7日14日
谷090
アウエヤン089
岡村45135
昌子090
相馬45135
仙頭90162
前090
中村68126
西村81139
小川22112
テテ981

仙頭、西村、中村の負荷は特に見ておきたいです。

福岡

  • 10/7 天皇杯・横浜FC戦:0-1敗
  • 10/10 岡山戦:2-1勝
  • 10/14 カップ戦・鳥栖戦:1-2敗
  • 10/18 町田戦
  • 10/21 G大阪戦
  • 10/24 東京V戦

チーム全体では過密ですが、10月14日は今回の予想先発11人が全員先発外。

選手7日14日
小畑090
辻岡37127
田代3124
岡0125
前嶋088
前田快37127
椎橋090
湯澤066
師岡090
重見066
ポポ0114

直前カップ戦の先発が0人というのは大きい。

身体データでは最近落ちている福岡ですが、今回の試合当日に限れば、リーグ組のフレッシュさはシーズン平均より良い可能性があります。


天候とピッチ

10月16日時点の町田市予報は、提供元によって多少差があります。

  • 最高気温:24℃前後
  • 最低気温:13~16℃前後
  • 降水確率:10~30%程度
  • 晴れ時々曇り~曇り時々晴れ
  • 極端な暑さ・寒さ:現時点ではなし
  • KO時の風:信頼できる比較値を確保できず
  • 当日の公式ピッチ状態:未発表
  • 主審:未発表

少なくとも現状では、大雨や極端な気温を前提に予想を変える必要はなさそうです。


市場とtoto人気は、僕より町田を強く見ている

ここはかなり興味深いです。

toto人気

10月16日01:10時点の精密スナップショットは、

  • 1=町田:70.4%
  • 0=引分:18.2%
  • 2=福岡:11.4%

でした。

ただ、少し前はもっと町田に集中していました。

時点1 町田02 福岡
10/13 09:00頃75.7%16.4%8.0%
10/14 09:54頃77.29%15.02%7.69%
10/16 00:30頃70.2%18.3%11.5%
10/16 01:1070.4%18.2%11.4%

10月14日の公式確認値から見ると、町田は-6.89ポイント、引分は+3.18ポイント、福岡は+3.71ポイント。

直近では70%前後で落ち着いています。

1X2市場

5つの現行市場データを集約し、マージンを除いた中央値は、

  • 1=町田:50.66%
  • 0=引分:27.56%
  • 2=福岡:21.71%

です。

5つすべてで町田が最も低い勝利オッズでした。

取得できた1X2オッズのレンジは、

  • 町田勝ち:1.80~1.93
  • 引分:3.30~3.50
  • 福岡勝ち:4.10~4.39

市場の主なハンデは町田 -0.5~-0.75。

総得点は2.5が中心で、Under側が優勢。確認できた範囲ではOverが2.04~2.10前後、Underが1.68~1.81前後でした。

両チーム得点はNo側が小幅優勢で、Yesが1.90~1.95前後、Noが1.78~1.85前後。

スコア市場の上位は、

  1. 1-0
  2. 1-1
  3. 2-0

で、2-1も3番手帯。0-0は9倍前後の水準でした。

チーム得点は複数ソースを揃えられなかったので正式な方向は出していません。参考値として、町田1.5得点はUnder寄り、福岡0.5得点はOver寄りのデータがありました。

僕の予想とのズレ

僕のモデルは、

  • 1:42.89%
  • 0:26.05%
  • 2:31.05%

です。

つまり、本命方向は市場ともtotoとも同じ「1」。

ただし強さが全然違います。

僕は町田を1位にしながらも、福岡勝ちを31%残しています。市場の約22%、toto人気の11%よりかなり高い。

この差は、町田の決定率上振れ、直前負荷、福岡のカウンター、そして0-0が続いたときの接戦化を重く見ているからです。


xGベースのスコア分布

xGの攻守平均から置いた想定得点は、

  • 町田:1.4345
  • 福岡:1.1805

です。

そこから出る上位スコアは、

順位スコア確率
11-112.39%
21-010.50%
32-18.89%
40-18.64%
52-07.53%

ここでも面白いのは、最も起こりやすい単一スコアは1-1だということです。

全体では町田勝ちが一番高い。ただ、個別スコアでは1-1が先頭。

「町田本命だけど0も切りにくい」という感覚が、そのまま数字にも出ています。


データ総覧

ここからは、今回の予想に使った数字をまとめて載せます。細かいデータを確認したい人向けです。

基礎戦力・近年成績

町田

  • 2023:J2優勝
  • 2024:J1 3位
  • 2025:J1 6位
  • 2025年度天皇杯:優勝
  • 2026百年構想リーグ:5位
  • 2026/27:第9節時点3位
  • 監督:黒田剛、2023年から継続
  • 基本システム:3-4-2-1、今季リーグ9試合すべて同じ開始形

福岡

  • 2023:J1 7位
  • 2024:J1 12位
  • 2025:J1 12位
  • 2026百年構想リーグ:19位
  • 2026/27:第9節時点17位
  • 監督:塚原真也
  • 基本システム:3-4-2-1、今季リーグ9試合すべて同じ開始形

今季9試合の攻守データ

指標町田福岡
勝点207
勝分敗6-2-12-1-6
得点2211
失点1013
平均得点2.441.22
平均失点1.111.44
xG1.5001.175
被xG1.1861.369
xG差+0.314-0.194
概算xG累計13.50010.575
概算被xG累計10.67412.321
AGI48.951.9
KAGI51.853.7
シュート12.012.2
枠内シュート4.64.7
被シュート13.613.2
PKシュート0.00.0
攻撃回数109.1108.4
チャンス構築率11.0%11.3%
Big Chances2720
シュート成功率20.4%9.1%
被シュート成功率7.4%10.1%

直近リーグ戦のxGは、町田が京都戦0.681、福岡が岡山戦1.295でした。


ホーム/アウェー成績

条件町田ホーム福岡アウェー
試合数43
勝20
分10
敗13
得点83
失点76
平均得点2.01.0
平均失点1.752.0

参考:

  • 町田アウェー:4勝1分0敗、14得点3失点
  • 福岡ホーム:2勝1分3敗、8得点7失点

ホーム/アウェー別xGは同じ条件で取得できていません。


前進・保持データ

指標町田福岡
保持率50.3%42.2%
パス462.8338.3
クロス17.011.8
30mライン進入36.929.4
PA進入12.09.6

PA進入と30m進入はセットプレーを除いた定義です。


Team Style

項目町田福岡
攻撃セットプレー4848
左サイド攻撃5359
中央攻撃4838
右サイド攻撃4542
ショートカウンター4053
ロングカウンター3457
敵陣ポゼッション5843
自陣ポゼッション5832
ラインブレイクラン6054
ハイプレッシング4442
ミドルプレッシング3637
カウンタープレス3446
フィジカルコンタクト4364
ハイブロック4947
ミドルブロック4947
ローブロック5153

CBP

CBP町田福岡
攻撃134.75104.14
パス103.4379.64
クロス20.3412.78
ドリブル10.9711.71
シュート67.7474.70
ゴール61.7032.53
奪取739.83716.76
守備127.34114.76
セーブ2.573.11

町田の攻撃CBP上位:

  • 相馬勇紀:21.29
  • 前寛之:12.77
  • 昌子源:12.31

相馬一人の比率は15.80%、上位3人で34.41%。

福岡は9試合と同じ期間の選手別ランキングを揃えられなかったため、正式な集中率は出していません。

直近5試合の福岡・攻撃CBP上位は、

  • 見木友哉:6.31
  • 橋本悠:4.86
  • 辻岡佑真:4.57
  • 師岡柊生:3.91
  • 前嶋洋太:3.75

です。


セットプレーと得失点パターン

項目町田福岡
セットプレー直接得点20
セットプレーから得点42
SP系得点6/22=27.3%2/11=18.2%
セットプレー直接失点00
セットプレーから失点3/10=30.0%4/13=30.8%
CK4.44.4
直接FK11.99.6
間接FK2.02.0
セットプレー時シュート到達率33.3%31.9%

その他の得点パターン:

町田22得点

  • SP直接2
  • SPから4
  • クロス5
  • スルーパス3
  • 30m未満パス1
  • ドリブル2
  • こぼれ球4
  • その他1

福岡11得点

  • SPから2
  • クロス1
  • 30m未満パス1
  • ドリブル2
  • こぼれ球4
  • その他1

町田10失点

  • SPから3
  • クロス2
  • 30m未満パス2
  • 30m以上パス1
  • ドリブル1
  • こぼれ球1

福岡13失点

  • SPから4
  • クロス3
  • スルーパス1
  • 30m未満パス2
  • こぼれ球2
  • その他1

両チームともPK得点は0です。


走行・スプリント

指標町田福岡
走行距離/試合115.186km114.677km
相手との距離差-0.015km+1.951km
スプリント/試合108.3100.0
相手とのスプリント差-4.0+0.7
直近5走行距離115.518km112.893km
直近5スプリント110.892.8

スプリントの定義は25km/h以上です。


主要選手データ

町田

  • 谷晃生:リーグ9試合連続先発、セーブ率おおむね70%
  • 昌子源:9先発
  • 岡村大八:8先発
  • 前寛之:9試合連続先発
  • 相馬勇紀:9試合3得点3アシスト、チャンスクリエイト24
  • 明本考浩:3得点
  • 小川航基:6試合3得点
  • テテ・イェンギ:9試合2得点1アシスト、197cm
  • 小川航基:186cm
  • ミッチェル・デューク:前線の高さを変えられる選択肢

福岡

  • 見木友哉:8試合、チャンスクリエイト8、デュエル勝利20、総走行81.7km
  • 師岡柊生:9試合3得点1アシスト、スプリント130、枠内シュート10
  • ウェリック・ポポ:8試合1得点、190cm・94kg、空中戦勝利37
  • 橋本悠:岡山戦で途中出場決勝点、続くカップ戦でも得点
  • 重見柾斗:9試合すべて先発相当
  • 辻岡佑真:8先発
  • GK先発数:永石4、小畑3、藤田2
  • GKセーブ率:小畑80%、永石57%、藤田60%

Elo

  • 町田:1544.33
  • 福岡:1460.63
  • 差:町田+83.69
  • 直近5試合のElo増減:
    • 町田:+13.41
    • 福岡:-20.33

直近5リーグ戦と相手順位

町田

  • 川崎F(8位)H:2-1
  • 名古屋(15位)A:3-1
  • 横浜FM(7位)H:1-1
  • 柏(1位)H:2-4
  • 京都(16位)A:1-0

3勝1分1敗、9得点7失点

福岡

  • 浦和(11位)H:2-3
  • 水戸(13位)H:1-1
  • 清水(10位)A:0-1
  • 広島(2位)H:0-1
  • 岡山(9位)H:2-1

1勝1分3敗、5得点7失点

広島戦は上島が21分、見木が44分に退場し、9人で戦った特殊な試合です。


ゲームステート

町田

  • 先制:5/9=55.6%
  • 先制時勝利:4/5=80.0%
  • 先制時引分:0/5
  • 先制時逆転負け:1/5
  • 被先制:4/9
  • 被先制後、一度は同点:4/4=100%
  • 被先制後逆転勝ち:2/4=50%
  • 前半0-0:2/9=22.2%
  • 1点差リード経験:7試合
  • そこから最終勝利:6/7=85.7%
  • 先制後追加点:4/5=80%

福岡

  • 先制:3/9=33.3%
  • 先制時勝利:2/3=66.7%
  • 先制時引分:1/3=33.3%
  • 先制時逆転負け:0/3
  • 被先制:6/9=66.7%
  • 被先制後、一度は同点:2/6=33.3%
  • 被先制後逆転勝ち:0/6
  • 前半0-0:3/9=33.3%
  • 1点差リード経験:4試合
  • そこから最終勝利:2/4=50%
  • 先制後追加点:2/3=66.7%

引き分け関連

指標町田福岡
0-0終了0/90/9
1-1終了2/9=22.2%1/9=11.1%
前半0-02/9=22.2%3/9=33.3%

直近の直接対戦:

  • 2024/6/22 町田 0-0 福岡
  • 2024/9/14 福岡 0-3 町田
  • 2025/3/29 福岡 2-2 町田
  • 2025/10/18 町田 0-0 福岡

2025/10/18のxG:

  • 町田0.35
  • 福岡0.55

最新toto人気

  • 10/13 09:00頃:75.7 / 16.4 / 8.0
  • 10/14 09:54頃:77.29 / 15.02 / 7.69
  • 10/16 00:30頃:70.2 / 18.3 / 11.5
  • 10/16 01:10:70.4 / 18.2 / 11.4

10/14→10/16 01:10:

  • 町田 -6.89pt
  • 引分 +3.18pt
  • 福岡 +3.71pt

約24時間では町田支持が約7.5ポイント落ちた局面があり、直近6時間では約1.2ポイント戻した推移も確認されています。


市場データ

1X2集約

  • 1:50.66%
  • 0:27.56%
  • 2:21.71%
  • 取得した5つの現行データすべてで1が最上位
  • 1位と2位の差:約23.10pt

1X2オッズレンジ

  • 町田:1.80~1.93
  • 引分:3.30~3.50
  • 福岡:4.10~4.39

ハンデ

  • 町田 -0.5~-0.75が中心

総得点

  • 主ライン2.5
  • Under優勢
  • Over:2.04~2.10前後
  • Under:1.68~1.81前後

両チーム得点

  • No小幅優勢
  • Yes:1.90~1.95前後
  • No:1.78~1.85前後

スコア上位

  • 1-0:6.0~6.5前後
  • 1-1:6.5前後
  • 2-0:8.0~8.5前後
  • 2-1:8.0~8.5前後
  • 0-0:9.0~9.1前後

チーム得点

複数データが揃わなかったため正式評価は保留。
参考:

  • 町田1.5:Under寄り
  • 福岡0.5:Over寄り

今回、比較可能な形で確認できなかった主要データ

予想の限界として、以下は同じ条件で揃えられていません。

  • ホーム/アウェー別xG・被xG
  • NPxG
  • Open Play xG
  • Set Piece xG
  • 直近5試合xG・被xG
  • 直近5試合AGI・KAGI
  • 被枠内シュート
  • 被Big Chances
  • PPDA
  • 高位置奪回
  • Final Third奪回
  • PA内タッチ/被PA内タッチ
  • 被PA進入
  • Field Tilt
  • 高強度走行
  • トップスピード
  • チーム全体のデュエル勝率
  • チーム全体の空中戦勝率
  • 同一定義のGoals Prevented
  • 同一定義のHigh Claims
  • 福岡の9試合時点の選手別CBP集中率

このあたりは、無理に別データで穴埋めしていません。


最終予想

僕の最終予想は以下です。

結果確率
1:町田勝ち42.89%
0:引き分け26.05%
2:福岡勝ち31.05%

本命:1=町田

信頼度:C

順位は1 > 2 > 0です。

町田が一番上ですが、43%弱です。2の31%、0の26%も無視できません。

僕の見方を一言でまとめるなら、

「町田の攻め筋は福岡に刺さりやすい。ただし、その優位が得点へ変わらない時間が続くと、福岡のカウンターと引き分けが一気に現実味を増す」

です。


僕が一番見たいところ

僕が一番見たいのは、開始15分の相馬勇紀です。

相馬が高い位置で前向きになり、福岡の右側を押し下げられているなら、町田が想定通りの試合を作れている可能性が高い。

逆に、相馬が低い位置で受け続ける、あるいは福岡が奪った瞬間にポポへ何度も逃げられるようなら、町田のホーム勝ち予想はかなり怪しくなります。

もう一つは、後半60分以降。

町田のサイドの戻りと再プレスにACL後の負荷が出るのか。福岡が休ませたリーグ組の脚でカウンターを強められるのか。

この時間帯は、前半以上に重要かもしれません。


試合後に答え合わせしたい仮説

今回の仮説:町田は福岡を押し込んでクロスとセットプレーの回数を作れる。ただし、決定率が今季平均ほど再現されなければ、試合は1点差か引き分けまで圧縮される。

試合後は、

  • 町田のクロス数
  • セットプレー機会
  • PA進入
  • 相馬の前進回数
  • 福岡のカウンター完結数
  • 先制順
  • 町田のシュート成功率
  • 60分以降の走力と陣地

を見ながら答え合わせしたいと思います。


主な参照データ

Jリーグ公式、各クラブ公式、Football LAB、Fomelabo、スポーツくじ公式、公開されている試合・市場比較データを使用。時間で変わる予想スタメン、欠場、天候、toto人気、市場情報は2026年10月16日未明時点です。

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