2026年10月17日14時、エディオンピースウイング広島で行われるJ1第10節、サンフレッチェ広島対京都サンガF.C.。toto第1663回ではNo.6のカードです。
僕はこの試合、**方向としては「1(広島勝ち)>0(引き分け)>2(京都勝ち)」**で見ています。
数字だけを並べるなら、広島がかなり優勢です。第9節終了時点で広島は2位、6勝2分1敗、22得点6失点。京都は16位、2勝2分5敗、11得点16失点。さらにxG、被xG、シュート、被シュート、ペナルティーエリアへの進入まで、広島のほうが明確に上です。
ただし、このカードを「広島が強いから広島」で終わらせたくありません。
今回もっとも気になるのは、広島が押し込んだとき、その背後を京都がどれだけ速く使えるかです。広島は敵陣で試合を進める力が非常に高い。一方の京都は、今季の攻撃全体は苦しいものの、ロングカウンターの比重とスプリント量は高い。広島の強みそのものが、京都の一番怖い攻撃の入口にもなり得ます。
この記事は、2026年10月16日0時49分までに確認できた試合前情報を基準にしています。正式先発はまだ発表前です。
- 両チームを一言で言うなら
- サンフレッチェ広島|3-4-2-1
- 京都サンガF.C.|3-4-2-1
- 試合基本情報
- 順位・成績
- シーズンのxG・攻守内容
- AGI・KAGI
- シュート・チャンス構築
- 得点とxGの差
- 主な得点者・得点依存
- ホーム・アウェー成績
- ボール保持・前進・クロス
- 攻撃スタイル指数
- 各攻撃経路からシュートまで行く率
- 守備スタイル指数
- セットプレー
- チームCBP
- 攻撃CBP上位と集中度
- GKデータ
- 直近5試合
- 走行距離とスプリント
- 予想先発と直近公式戦の継続率
- 直近の出場負荷|広島
- 直近の出場負荷|京都
- ゲームステート
- 低スコア・引き分け頻度
- 直接対戦
- 移籍・チーム構成の主な変化
- 天候・会場
- toto販売締切
- 今回、同一定義で確認できなかったデータ
両チームを一言で言うなら
広島は、敵陣でボールを動かしながら中央と両サイドを使い分け、失った直後にも回収して攻撃を続けるチームです。
京都は、保持で相手を押し続けるより、走力と縦への速さを使って一気に前進したいチームです。
広島は今季リーグ9試合すべてで3-4-2-1を採用。京都は4-2-3-1を中心に、3-4-2-1や4-4-2も使っています。今回の公開されている先発予想では、京都も3-4-2-1。つまり、形だけ見れば3-4-2-1同士になる可能性があります。
ただ、同じ形でも習熟度は同じではありません。広島は9試合継続。京都の3-4-2-1は主システムではありません。この差は、守備のスライドやボールを奪った後の出口で出る可能性があります。
この試合最大の論点は「広島の押し込みを京都がシュート前で止められるか」
僕が一番重く見ているのはここです。
広島は1試合平均で、
- xG 2.401
- シュート 19.4本
- 30mライン進入 61.6回
- PA進入 17.8回
- チャンス構築率 17.0%
という数字を残しています。
対する京都は、
- 被xG 1.614
- 被シュート 15.7本
- 被チャンス構築率 13.7%
です。
要するに、広島は「攻撃回数が多い」だけではありません。攻撃を実際のシュートまで持っていく力が高い。京都は逆に、相手の攻撃をシュート前で止め切れない試合が多い。
この噛み合わせなら、広島がボールを持つこと自体はそれほど驚きではありません。
本当に重要なのは、その保持がPA内への侵入とシュートに変わり続けるかです。
京都が中央を閉じれば、広島は外へ回せます。広島はクロスが1試合21.2本、CKが7.0本。セットプレーからもすでに5得点しています。中央を消しても別ルートがある。この「逃げ道の多さ」が、僕が広島側を見る大きな理由です。
勝敗スイッチは、京都が広島の「最初の再奪回」を越えられるか
京都にもはっきりした勝ち筋があります。
京都のロングカウンター指数は59。広島の45より高い。さらにスプリントは京都が1試合125.3回、広島は98.0回です。
広島は敵陣ポゼッション指数73、ハイブロック指数67。前へ出て試合を進めるチームです。
だから京都にとっては、広島の攻撃を真正面から押し返すより、
奪う → 最初のプレスを外す → WBの背後か3CBの脇へ一気に運ぶ
この形が一番怖い。
逆に言えば、広島が失った瞬間にもう一度回収できれば、京都の最大の武器そのものを消せます。
広島のカウンタープレス守備成功率は55.7%、京都は46.8%。僕が試合開始から見たいのは、ボール保持率よりもこの「ロスト後の1本目」です。
注目マッチアップ1|広島の2シャドー vs 京都の中央
広島の予想は、鈴木章斗と加藤陸次樹が2シャドー、鮎川峻がCFです。
鈴木はリーグ9試合で7得点3アシスト。加藤は2得点2アシスト。鈴木はxG5.018に対して7得点で、今季の広島で最も分かりやすい得点源です。
京都が3-4-2-1なら、3CBと2センターで中央の人数は確保できます。
ここで京都が鈴木と加藤を前向きにさせなければ、広島は外回りになりやすい。ただし外へ追い出したとしても、広島には新井直人、菅大輝、クロス、CKという別ルートがあります。
京都は「中央を閉じる」だけでは足りず、閉じた後の外側まで守り切る必要がある試合です。
注目マッチアップ2|新井直人 vs 佐藤響
広島の右WB新井直人は、攻撃CBP19.43でチーム上位。京都の左WB予想の佐藤響も攻撃CBP10.20で京都上位です。
ここは単なるサイドの1対1ではありません。
広島が新井を高い位置まで押し上げれば、佐藤は下がらざるを得ず、京都のカウンター出口が一つ減ります。
逆に佐藤が前向きでボールを受けられれば、その瞬間に新井の背後が京都の狙い目になります。
どちらが相手のWBを後ろ向きにさせるか。
かなり重要な対面です。
注目マッチアップ3|京都のCFと広島3CB
公開されている先発予想では、京都のCFはラファエル・エリアスです。
ただし、ここは大きな不確定要素があります。
ラファエルは10月10日の町田戦で29分に負傷交代。10月13日のACL Eliteラーチャブリー戦には出場していません。広島戦では先発予想に入っている一方、試合前時点で正式な復帰確認は取れていません。
ラファエルは今季リーグ5得点3アシスト。京都の11得点中5得点、**45.5%**を一人で占めています。CFとして9試合すべてに先発してきた中心です。
広島の3CB予想はキム・ジュソン、荒木隼人、中野就斗。
ラファエルが出るなら、京都のカウンターには明確な終点があります。出ないなら、アレックス・ソウザ、エベルトン・マセイオ、マルコ・トゥーリオらが候補になりますが、同じ役割をそのまま再現できるかは確認できていません。
京都が勝つシナリオを考えるうえで、ここは最大級のポイントです。
広島が勝つならこの形
一番自然なのは、広島が序盤から敵陣でボールを持ち、京都を低い位置へ押し込む展開です。
中央が空けば鈴木、加藤、鮎川へ。中央を閉じられればWBへ。クロスを弾かれればCKへ。ボールを失っても再奪回する。
そして広島が先制すると、試合はさらに広島向きになります。
今季リーグ9試合で広島が先制したのは7試合、77.8%。その7試合は6勝1分0敗です。
- 先制時勝率:85.7%
- 先制後逆転負け:0%
- 先制後に追加点を取った試合:5/7、71.4%
京都が追うためにWBや中盤を前へ出せば、今度は広島のショートカウンター指数68が生きます。
僕が広島勝ちを最上位に見る最大の理由は、単純な戦力差より、先制した後に別の勝ち方へ移れることです。
京都が勝つならこの形
京都の勝ち筋は、ボールを長く持つことではないと思っています。
広島に持たせてもいい。低い位置で耐え、奪った瞬間に縦へ出す。
広島のWBが高い位置にいるときに、その背後へ1本。広島のCBが横へ引き出されたところへCFかシャドーが入る。
先制できれば、京都は5バック気味に構え、GKハウスを含めて耐える。
この形には過去の実例もあります。
2025年3月、京都は広島に1-0で勝利。公式記録のxGは京都0.45、広島1.11で、内容値では広島が上でした。それでも京都がラファエルの一撃とGKのセーブで勝ち切っています。
今回も京都が勝つなら、似た「少ない機会を先に仕留める」試合だと僕は見ています。
引き分けになるならこの形
僕は引き分けを最上位には見ていません。
広島の攻撃量と先制率、京都の被先制後の戻し方を見ると、0の構造は強くありません。
京都は今季、先制された5試合で同点まで戻したのが1回、20%。逆転勝ちは0回です。
一方で、引き分けが消えるわけでもありません。
現実的なのは、
0-0が長引く → 京都が3CB+2センターで中央を閉じる → ハウスが止める → 広島がクロス中心になる → 京都のカウンターを警戒して完全には人数を掛け切れない
という形です。
2025年9月の同会場では、広島が京都をシュート21対5で上回りながら1-1。広島が63分に先制し、京都が88分にラファエルで追いつきました。
つまり、このカードには「広島が押し込んでもスコアが開かない」過去例があります。
僕の見方は、0は残すが中心ではないです。
GKが試合を動かす可能性
広島のGK予想は大迫敬介。リーグでは大内一生が6先発、大迫が3先発です。直近リーグの東京V戦は大迫、直近カップの松本戦は大内でした。
Save系CBPは、
- 大内:1.44
- 大迫:0.54
ただし広島はそもそも被シュートが1試合7.9本と少ないので、この数字だけでGKの能力差とは見ません。
京都はハウスが6先発、太田岳志が3先発。
- ハウス:Save系CBP 3.60
- 太田:1.19
京都は被シュートが15.7本と多い。つまりハウスは、広島戦でも仕事量が増える可能性があります。
この試合で京都が0か2を取るなら、ハウスが目立つ展開はかなり現実的です。
セットプレーも広島の強み
広島はセットプレーから5得点。全22得点の**22.7%**です。
京都はセットプレーからの得点が1点。一方でセットプレー失点は4点あります。
攻撃セットプレー指数は広島64、京都48。セットプレー攻撃からシュートまで行く率は広島30.9%、京都21.8%。
広島はCKが1試合7.0本、京都は3.2本。
広島の主なキッカー候補として、東俊希、松本泰志、中島洋太朗、菅大輝、新井直人が確認できています。中野就斗にはロングスローもあります。
京都が流れの中で守れていても、CKやFKが増えれば別の試合になります。
両チームの連戦はどう見るか
広島はかなりタイトです。
- 10月7日:天皇杯 いわき戦
- 10月11日:J1 東京V戦
- 10月14日:ルヴァン 松本戦
- 10月17日:J1 京都戦
- 10月21日:長崎戦
- 10月24日:清水戦
京都戦は8連戦中の4試合目。松本戦からは中2日、約67時間です。10月11日東京、10月14日松本とアウェーが続き、広島へ戻ってのホーム戦です。
京都は、
- 10月3日:ルヴァン 町田戦、120分+PK戦
- 10月10日:J1 町田戦
- 10月13日:ACL Elite ラーチャブリー戦
- 10月17日:J1 広島戦
で、9連戦中の3試合目。今回は中3日です。
単純に「広島が中2日だから京都有利」とは見ていません。京都も10月3日に120分を戦い、複数選手が高い累積出場時間を抱えています。
広島は直前のカップ戦で一部を回し、京都もACLでリーグ主力を複数入れ替えました。
疲労の形が違う試合です。
予想スタメン
サンフレッチェ広島|3-4-2-1
| 位置 | 選手 |
|---|---|
| GK | 大迫敬介 |
| LCB | キム・ジュソン |
| CB | 荒木隼人 |
| RCB | 中野就斗 |
| LWB | 菅大輝 |
| CMF | 中島洋太朗 |
| CMF | 川辺駿 |
| RWB | 新井直人 |
| SH/AM | 鈴木章斗 |
| SH/AM | 加藤陸次樹 |
| CF | 鮎川峻 |
主な控え候補として、大内一生、東俊希、松本泰志、越道草太、小林志紋、野口蓮斗、セバスティアン・アレー、浅野拓磨、前田直輝が挙がっています。
直近リーグの東京V戦の先発とは11人全員一致する予想です。
一方、10月14日のカップ戦松本戦とは6人一致。これはカップ戦でローテーションした影響が大きく、リーグの基本形自体が崩れたわけではありません。
京都サンガF.C.|3-4-2-1
| 位置 | 選手 |
|---|---|
| GK | ハウス |
| LCB | 永田倖大 |
| CB | 鈴木義宜 |
| RCB | 石田侑資 |
| LWB | 佐藤響 |
| CMF | 諸岡裕人 |
| CMF | 福岡慎平 |
| RWB | 加藤蓮 |
| SH/AM | 新井晴樹 |
| SH/AM | 中野瑠馬 |
| CF | ラファエル・エリアス |
主な控え候補として、太田岳志、アピアタウィア久、志知孝明、米本拓司、尹星俊、本田風智、マルコ・トゥーリオ、アレックス・ソウザ、エベルトン・マセイオが挙がっています。
この予想も、直近リーグの町田戦の先発と11人全員一致です。
ただしラファエルの負傷状況があるため、そのまま11人全員が戻るとは断定できません。
欠場・復帰で見ておきたいところ
広島では、
- 浅野拓磨:東京V戦で復帰
- キム・ジュソン:長期離脱後、松本戦で90分出場
- セバスティアン・アレー:状態改善
- 川村拓夢:松本戦でメンバー復帰
- 前田直輝:10月14日松本戦で負傷交代、広島戦の出場可否は未確認
です。
京都では、やはりラファエル・エリアスが最大の焦点。
町田戦29分で負傷交代し、ACLは欠場。先発予想には入っていますが、正式復帰は確認できていません。
また、ACLで途中出場から88分に決勝点を挙げた松田天馬は、終盤のカードとして気になります。
両チームとも、今回のJ1第10節で出場停止になる選手は確認されていません。
totoの一般投票はどうなっているか
通常toto第1663回のこのカードは、確認できた投票率が次のように動いています。
| 時点 | 1 広島勝ち | 0 引き分け | 2 京都勝ち |
|---|---|---|---|
| 10月14日 09:54 | 81.06% | 11.58% | 7.36% |
| 10月15日 15:30 | 70.91% | 15.36% | 13.73% |
| 変化 | -10.15pt | +3.78pt | +6.37pt |
広島支持が圧倒的なのは変わりませんが、最初の81%台からはかなり下がっています。
ただし、10月16日0時49分に確認した時点でも、公式に表示されていた最終スナップショットは10月15日15時30分でした。
なので、70.91%を10月16日0時49分のライブ値とは扱いません。
広島人気が下がった理由も、負傷やニュースと勝手に結び付けません。
僕の予想方向と一般投票の方向は同じく広島ですが、一般投票率をそのまま勝率として使うつもりはありません。
最終予想
現時点の僕の結論は、
1(広島勝ち)>0(引き分け)>2(京都勝ち)
です。
ただし、1・0・2の正式なパーセンテージはまだ確定していません。
未確認の市場集約データや、未確定の正式先発を埋めて架空の数字を作ることはしません。したがってこの記事では、
- 1(広島勝ち):正式% 未確定
- 0(引き分け):正式% 未確定
- 2(京都勝ち):正式% 未確定
とします。
方向として広島を上に見る理由ははっきりしています。
広島は攻撃をシュートへ変える力が高く、守備では相手をシュートまで行かせない。さらに中央が駄目なら外、外が駄目ならセットプレーと経路を変えられる。
京都がひっくり返すなら、広島の強みと真正面から戦うのではなく、広島が前へ出た瞬間の背後を一度で仕留めることです。
僕が一番見たいところ
僕が一番見たいのは、開始15分のボール保持率ではありません。
広島がボールを失った直後、京都が最初の1本を前へ通せるか。
ここです。
京都が何度も広島の再奪回を外せるなら、数字ほど一方的な試合にはならないと思います。
逆に、京都が奪ってもすぐ広島に回収されるなら、京都は自陣から出られず、広島のシュート、クロス、CKが積み上がっていく。
この15分を見るだけでも、この試合の景色はかなり分かるはずです。
試合後に答え合わせしたい仮説
「京都のロングカウンターは、広島の高い位置取りを本当に弱点へ変えられるのか。それとも広島の再奪回に消されるのか」
これを試合後に一番確認したいです。
ここからは今回確認したデータをまとめて掲載
以下は、予想に使った試合前データをできるだけ省略せずまとめたものです。
試合基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| toto | 第1663回 No.6 |
| カード | サンフレッチェ広島 vs 京都サンガF.C. |
| 開催日 | 2026年10月17日(土) |
| KO | 14:00 |
| 会場 | エディオンピースウイング広島 |
| 大会 | J1第10節 |
| 芝 | 天然芝 |
| 主審 | 試合前時点で未発表 |
| 当日ピッチ状態 | 正式発表前 |
順位・成績
| 項目 | 広島 | 京都 |
|---|---|---|
| 順位 | 2位 | 16位 |
| 勝敗 | 6勝2分1敗 | 2勝2分5敗 |
| 得点 | 22 | 11 |
| 失点 | 6 | 16 |
| 得失点差 | +16 | -5 |
広島は2022年3位、2023年3位、2024年2位、2025年4位と上位を継続。京都は2025年に3位まで上がった一方、2022年16位、2023年13位、2024年14位でした。
監督は広島がバルトシュ・ガウル、京都がランコ・ポポヴィッチです。
シーズンのxG・攻守内容
対象はJ1第1~9節、両チーム9試合。
| 指標 | 広島 | 京都 |
|---|---|---|
| xG/試合 | 2.401(1位) | 1.074(17位) |
| 被xG/試合 | 0.704(1位) | 1.614(17位) |
| xG差/試合 | +1.697 | -0.540 |
| xG累計換算 | 21.609 | 9.666 |
| 被xG累計換算 | 6.336 | 14.526 |
| Football LAB実得点/試合 | 2.44 | 1.22 |
| Football LAB実失点/試合 | 0.56 | 1.78 |
広島の公式スコア上の失点は6/9なので平均0.67ですが、Football LABの0.56はOG除外等の定義差を含むため、そのまま同一値として扱っていません。
AGI・KAGI
| 指標 | 広島 | 京都 |
|---|---|---|
| AGI | 58.7(1位) | 46.2(15位) |
| KAGI | 54.2(3位) | 46.0(16位) |
シュート・チャンス構築
| 指標 | 広島 | 京都 |
|---|---|---|
| シュート/試合 | 19.4(1位) | 12.3(10位) |
| 枠内シュート/試合 | 7.0(1位) | 4.0 |
| 被シュート/試合 | 7.9(1位) | 15.7(18位) |
| PKシュート/試合 | 0.2 | 0.0 |
| 攻撃回数 | 114.7 | 110.7 |
| チャンス構築率 | 17.0%(1位) | 11.1% |
| シュート成功率 | 12.6% | 9.9% |
| 被攻撃回数 | 105.9 | 114.7 |
| 被チャンス構築率 | 7.5%(1位) | 13.7%(18位) |
| 被シュート成功率 | 7.0% | 11.4% |
得点とxGの差
| 指標 | 広島 | 京都 |
|---|---|---|
| 実得点−xG/試合 | +0.039 | +0.146 |
| 得点/xG | 1.016 | 1.136 |
| 実失点−被xG/試合 | -0.144 | +0.166 |
| 失点/被xG | 0.795 | 1.103 |
広島は得点面でxGにほぼ沿っており、極端な決定力上振れだけに頼っているわけではありません。
主な得点者・得点依存
広島
- 鈴木章斗:7得点3アシスト、xG5.018
- セバスティアン・アレー:3得点、xG3.529
- 鮎川峻:3得点
- 加藤陸次樹:2得点2アシスト、xG2.929
- PK由来得点:2/22、9.1%
京都
- ラファエル・エリアス:5得点3アシスト、xG3.799
- 中野瑠馬:2得点
- ジョアン・ペドロ、新井晴樹、アレックス・ソウザなども得点
- PK由来得点:0/11
- ラファエルの得点占有率:5/11=45.5%
ホーム・アウェー成績
| 条件 | 広島 | 京都 |
|---|---|---|
| 全体 | 6勝2分1敗 | 2勝2分5敗 |
| HOME | 3勝1分0敗、3.3得点・0.5失点 | 1勝0分3敗、1.3得点・2.0失点 |
| AWAY | 3勝1分1敗、1.8得点・0.8失点 | 1勝2分2敗、1.2得点・1.6失点 |
今回に直接対応するのは広島HOME4試合、京都AWAY5試合で、小標本です。
ボール保持・前進・クロス
| 指標 | 広島 | 京都 |
|---|---|---|
| 保持率 | 57.5% | 46.5% |
| 30mライン進入/試合 | 61.6 | 36.8 |
| PA進入/試合 | 17.8 | 10.7 |
| パス/試合 | 581.3 | 408.7 |
| クロス/試合 | 21.2 | 13.1 |
| CK/試合 | 7.0 | 3.2 |
| ドリブル/試合 | 9.1 | 7.1 |
| タックル/試合 | 13.8 | 18.3 |
攻撃スタイル指数
| 経路 | 広島 | 京都 |
|---|---|---|
| 攻撃セットプレー | 64 | 48 |
| 左サイド攻撃 | 50 | 45 |
| 中央攻撃 | 81 | 53 |
| 右サイド攻撃 | 53 | 46 |
| ショートカウンター | 68 | 46 |
| ロングカウンター | 45 | 59 |
| 敵陣ポゼッション | 73 | 43 |
| 自陣ポゼッション | 53 | 43 |
| ラインブレイクラン | 61 | 53 |
各攻撃経路からシュートまで行く率
| 経路 | 広島 | 京都 |
|---|---|---|
| 左サイド | 23.1% | 20.0% |
| 中央 | 35.4% | 40.2% |
| 右サイド | 15.7% | 11.8% |
| ショートカウンター | 27.7% | 28.4% |
| ロングカウンター | 23.7% | 20.0% |
| 敵陣ポゼッション | 24.5% | 20.9% |
| 自陣ポゼッション | 10.3% | 10.0% |
| ラインブレイクラン | 16.2% | 11.4% |
守備スタイル指数
| 指標 | 広島 | 京都 |
|---|---|---|
| ハイプレッシング指数 | 42 | 34 |
| ハイプレス守備成功率 | 48.8% | 40.7% |
| ミドルプレッシング指数 | 52 | 47 |
| ミドルプレス守備成功率 | 38.8% | 36.0% |
| カウンタープレス指数 | 56 | 53 |
| カウンタープレス守備成功率 | 55.7% | 46.8% |
| ハイブロック指数 | 67 | 49 |
| ミドルブロック指数 | 55 | 55 |
| ローブロック指数 | 35 | 48 |
| フィジカルコンタクト指数 | 35 | 54 |
セットプレー
| 指標 | 広島 | 京都 |
|---|---|---|
| 攻撃セットプレー指数 | 64 | 48 |
| 攻撃→シュート率 | 30.9% | 21.8% |
| SP得点 | 5/22=22.7% | 1/11=9.1% |
| SP失点 | 2/6=33.3% | 4/16=25.0% |
| CK/試合 | 7.0 | 3.2 |
| 直接FK/試合 | 10.8 | 8.4 |
広島で確認できた主なキッカー候補は東俊希、松本泰志、中島洋太朗、菅大輝、新井直人。中野就斗にはロングスローがあります。
チームCBP
| カテゴリ | 広島 | リーグ順位 | 京都 | リーグ順位 |
|---|---|---|---|---|
| 攻撃 | 198.91 | 1 | 112.91 | 13 |
| パス | 158.72 | 1 | 87.93 | 13 |
| クロス | 27.26 | 1 | 14.30 | 14 |
| ドリブル | 12.93 | 6 | 10.68 | 13 |
| シュート | 109.93 | 1 | 68.85 | 10 |
| ゴール | 59.75 | 3 | 40.20 | 7 |
| 奪取 | 813.75 | 4 | 712.93 | 17 |
| 守備 | 98.95 | 20 | 135.33 | 3 |
| セーブ | 1.98 | 17 | 4.79 | 5 |
京都の守備CBPが高い一方、被シュートも多いので、「守備CBPが高い=守備が安定」とは見ていません。
攻撃CBP上位と集中度
広島
- 東俊希:26.56
- 中野就斗:19.71
- 新井直人:19.43
- 上位1人依存:13.35%
- 上位3人集中:33.03%
京都
- ジョアン・ペドロ:10.86
- 新井晴樹:10.83
- 佐藤響:10.20
- 上位1人依存:9.62%
- 上位3人集中:28.24%
京都は前進・創出自体は分散していますが、得点の最後はラファエルへの依存が大きいチームです。
GKデータ
広島
| GK | J1先発 | Save系CBP | 90分平均 | 守備P |
|---|---|---|---|---|
| 大内一生 | 6 | 1.44 | 0.24 | 7.14 |
| 大迫敬介 | 3 | 0.54 | 0.18 | 3.79 |
京都
| GK | J1先発 | Save系CBP | 90分平均 | 守備P |
|---|---|---|---|---|
| ハウス | 6 | 3.60 | 0.60 | 10.67 |
| 太田岳志 | 3 | 1.19 | 0.40 | 5.33 |
Save系CBPはセーブ率そのものではありません。
直近5試合
広島
- 名古屋 3-0
- 岡山 2-3
- C大阪 6-1
- 福岡 1-0
- 東京V 2-0
4勝1敗、14得点4失点
| 指標 | シーズン | 直近5 | 差 |
|---|---|---|---|
| シュート | 19.4 | 19.8 | +0.4 |
| チャンス構築率 | 17.0% | 17.8% | +0.8pt |
| 攻撃CBP | 22.10 | 24.28 | +9.9% |
| パスCBP | 17.64 | 20.13 | +14.1% |
| 奪取P | 90.42 | 88.30 | -2.12 |
| 守備P | 10.99 | 11.18 | +0.19 |
| 走行距離 | 111.336km | 113.943km | +2.607km |
| スプリント | 98.0 | 97.2 | -0.8 |
広島はシュート数が急増したというより、直近はパスと攻撃CBPが上がっています。
京都
- 横浜FM 1-1
- FC東京 0-2
- 柏 2-3
- 岡山 2-1
- 町田 0-1
1勝1分3敗、5得点8失点
| 指標 | シーズン | 直近5 | 差 |
|---|---|---|---|
| AGI | 46.2 | 49.8 | +3.6 |
| KAGI | 46.0 | 45.6 | -0.4 |
| シュート | 12.3 | 13.2 | +0.9 |
| チャンス構築率 | 11.1% | 12.34% | +1.24pt |
| 攻撃CBP | 12.55 | 11.85 | -5.6% |
| パスCBP | 9.77 | 8.74 | -10.5% |
| 奪取P | 79.21 | 80.61 | +1.40 |
| 守備P | 15.04 | 14.96 | -0.08 |
| 走行距離 | 115.408km | 114.474km | -0.934km |
| スプリント | 125.3 | 129.8 | +4.5 |
京都はシュート到達量が改善している一方、パスCBPは下がっています。
走行距離とスプリント
| 指標 | 広島 | 京都 |
|---|---|---|
| 総走行距離/試合 | 111.336km(18位) | 115.408km(6位) |
| 相手との差 | -0.325km | +1.311km |
| スプリント/試合 | 98.0(20位) | 125.3(5位) |
| 相手との差 | -9.9 | -3.4 |
| スプリント定義 | 25km/h以上 | 25km/h以上 |
広島は走行量が少なくても、xG・被xGでは非常に高い効率を出しています。
予想先発と直近公式戦の継続率
広島
直近公式戦の松本戦と今回予想XIの共通は6人。
- 6/11=54.5%
ただし、直近J1東京V戦とは11/11一致。
京都
直近ACLと今回予想XIの共通は4人。
- 4/11=36.4%
ただし、直近J1町田戦とは11/11一致。
両チームとも直近のカップ戦・ACLではローテーションをしており、リーグ戦では基本形へ戻る予想です。
直近の出場負荷|広島
対象は10月11日東京V戦+10月14日松本戦。
| 選手 | 直近7日 |
|---|---|
| 大迫敬介 | 90分 |
| キム・ジュソン | 135分 |
| 荒木隼人 | 180分 |
| 中野就斗 | 135分 |
| 菅大輝 | 82分 |
| 中島洋太朗 | 106分 |
| 川辺駿 | 119分 |
| 新井直人 | 135分 |
| 鈴木章斗 | 162分 |
| 加藤陸次樹 | 135分 |
| 鮎川峻 | 81分 |
10月7日の天皇杯では、大内、荒木、新井、東、川辺、菅、越道、中島、鈴木、鮎川、前田が先発。荒木、新井、川辺、菅、中島、鈴木、鮎川は14日間で複数先発しています。
直近の出場負荷|京都
対象は10月10日町田戦+10月13日ACL。
| 選手 | 直近7日 |
|---|---|
| ハウス | 180分 |
| 永田倖大 | 90分+終盤数分 |
| 鈴木義宜 | 90分 |
| 石田侑資 | 90分 |
| 佐藤響 | 180分 |
| 諸岡裕人 | 81分 |
| 福岡慎平 | 約135分 |
| 加藤蓮 | 84分 |
| 新井晴樹 | 180分 |
| 中野瑠馬 | 約144分 |
| ラファエル・エリアス | 29分 |
10月3日の120分試合まで含めた14日間の目安は、
| 選手 | 14日累計目安 |
|---|---|
| ハウス | 300分 |
| 永田倖大 | 159分+終盤数分 |
| 鈴木義宜 | 210分 |
| 石田侑資 | 210分 |
| 佐藤響 | 300分 |
| 諸岡裕人 | 145分 |
| 福岡慎平 | 約204分 |
| 加藤蓮 | 180分 |
| 新井晴樹 | 300分 |
| 中野瑠馬 | 約228分 |
| ラファエル・エリアス | 113分 |
ゲームステート
| 指標 | 広島 | 京都 |
|---|---|---|
| 先制率 | 77.8% | 44.4% |
| 先制時勝率 | 85.7% | 50.0% |
| 先制時引分率 | 14.3% | 25.0% |
| 先制後逆転負け率 | 0% | 25.0% |
| 被先制試合 | 1 | 5 |
| 被先制後同点復帰率 | 0/1 | 20.0% |
| 被先制後逆転勝ち | 0/1 | 0/5 |
| 前半0-0率 | 44.4% | 33.3% |
| 1点差リード→勝利 | 85.7% | 40.0% |
| 先制後追加点 | 71.4% | 75.0% |
京都の岡山戦は相手が57分に退場しており、通常の11対11と同じ重みでは見ていません。
低スコア・引き分け頻度
| スコア | 広島 | 京都 |
|---|---|---|
| 0-0 | 1/9=11.1% | 0/9=0% |
| 1-1 | 1/9=11.1% | 1/9=11.1% |
| 引き分け総数 | 2/9 | 2/9 |
直接対戦
2025年9月12日|広島 1-1 京都
- 会場:エディオンピースウイング広島
- 広島が63分先制
- 京都が88分ラファエルで同点
- シュート:広島21、京都5
- 京都の得点は右サイドのクロスからラファエル
2025年3月29日|京都 1-0 広島
- 京都が60分ラファエルで得点
- xG:京都0.45、広島1.11
- 広島が攻撃量で上回った
- 京都は終盤に最終ラインの人数を増やして守り切った
- GK太田が複数の決定機を防いだ
2024年5月19日|京都 0-5 広島
- シュート:京都2、広島15
- 広島は3-4-2-1
- 京都は4-1-2-3
2025年の2試合は現在にも通じる参考がありますが、両チームとも監督が変わっているため、結果だけで「京都が広島に強い」とは見ていません。
移籍・チーム構成の主な変化
広島
- 2025年12月:バルトシュ・ガウル監督就任
- 2026年7月:川村拓夢が完全移籍で復帰
- 2026年9月:志知孝明が京都へ完全移籍
- GKは大内6先発、大迫3先発
京都
- 2026/27:ランコ・ポポヴィッチ監督就任
- GKハウス加入
- DFウェベルトン加入
- 2026年9月5日:福田心之助が海外へ期限付き移籍
- 2026年9月7日:志知孝明が広島から加入
- GKはハウス6先発、太田3先発
天候・会場
最新確認では、
- 天気:晴れ
- 最高:27℃
- 最低:15℃
- 降水確率:0%
- 14時の風向・風速:未確認
- 芝:天然芝
- 当日のピッチ状態:正式発表前
- 主審:正式発表前
- 一般販売席:完売確認あり
雨で試合構造が大きく変わる前提は置いていません。
toto販売締切
通常toto第1663回の確認済み締切は、
- ネット決済:10月17日 12:50
- 当サイトのコンビニ決済:11:00
- スポーツくじ取扱コンビニ:11:30
- くじ売り場:12:00
KOは14:00です。
今回、同一定義で確認できなかったデータ
推測で埋めていないものも明記しておきます。
- NPxG
- Open Play xG
- Set Piece xG
- H/A別xG・被xG
- 直近5試合の完全なxG・被xG系列
- Big Chances
- 被枠内シュートの同一定義シーズン値
- PPDA
- 高位置奪回
- Final Third奪回
- PA内タッチ
- 被PA内タッチ
- 被PA進入
- Final Third Entries
- Field Tilt
- GKセーブ率
- Goals Prevented
- High Claims
- Sweeper系指標
- GKロング配球成功率
- Set Piece xG/被Set Piece xG
- セットプレーシュート数
- 守備時のゾーン/マン比率
- セカンドボール回収率
- 高強度走行
- 個人走行距離
- 個人スプリント
- トップスピード
- デュエル勝率
- 空中戦勝率
- 京都の最新CK左右別主要キッカー
- 京都の主要空中戦ターゲット
- 完全なElo型レーティング
- 試合時刻の風
- 正式先発
- 正式ベンチ
- 正式主審
- ラファエル・エリアスの正式復帰確認
- 前田直輝の正式出場可否
確認できない数字を、似た別指標で代用することはしていません。
主な公開情報の参照先
- Jリーグ公式
- サンフレッチェ広島公式
- 京都サンガF.C.公式
- Football LAB
- Fomelabo
- スポーツくじ公式
- Yahoo!天気
- Toshin天気
この記事の結論
数字でも、戦術の噛み合わせでも、僕は広島側を上に見ています。
ただし、京都には「押し込まれること」自体を受け入れて、一度のロングカウンターで試合を変える道があります。
だから僕がこの試合で見たいのは、広島のボール保持率ではありません。
京都が広島の再奪回を越えられるか。
ここを広島が潰せるなら1の試合になりやすい。京都が何度も越えられるなら、0と2が一気に現実味を帯びます。
現時点の方向は、1 > 0 > 2です。





