2026年9月13日(日)18:00、味の素スタジアムで行われるJ1第7節、東京ヴェルディ対ジェフユナイテッド千葉。第1653回totoではNo.7に組まれているカードです。
予想スタメン、負傷・登録状況、GK、日程、天候、市場オッズ、toto投票率など時間で変わる情報は、2026年9月11日14時13分時点で確認した内容を使っています。試合直前までメンバーや市場、天候は変わる可能性があります。
僕の最終予想は、東京V勝ちを本命にします。ただし強い本命ではありません。1・0・2は次の通りです。
| 結果 | 僕の予想確率 |
|---|---|
| 1 東京V勝ち | 36% |
| 0 引き分け | 33% |
| 2 千葉勝ち | 31% |
信頼度はC。1位と2位の差は3ポイント、1位と3位でも5ポイントしかありません。数字どおり、かなり三つ巴に近いカードです。
この試合で勝敗を分けそうな最大の論点は、東京Vのリーグ最下位級の攻撃生成が、千葉の大きな被機会・守備不安を実際に得点へ変えられるか。ここをどう見るかで、1を選ぶか、0を厚く見るか、千葉の2まで残すかが変わります。
- 19位と20位の対戦でも、単純な「不調同士」ではない
- データで見ると「東京Vの攻撃弱点」と「千葉の守備弱点」が真正面からぶつかる
- 攻撃だけを見るなら、千葉を少し上に置きたい
- 東京Vを1位にした最大の理由は「守備力」ではなく「最後の失点抑制」
- 予想スタメンは両チームとも直近リーグ戦の形を継続
- 欠場者の人数より「失われる役割」を見る
- 千葉の直近2試合無失点をどこまで信じるか
- セットプレーは東京Vにとって小さな勝ち筋
- 疲労差は小さい。移動だけ東京Vがわずかに有利
- 3つの世界線で見ると、引き分け33%が高い理由が分かる
- 市場は東京Vを僕より高く評価。toto人気はさらに1へ寄っている
- この予想が外れるなら、最も怖いのは「千葉が先に1点を取る」展開
- 開始15分で見たいのは、東京Vが千葉の最初の圧力を何回外せるか
- 僕が一番見たいところは、東京Vが「千葉の弱い守備」を弱点として使えるか
- 最終予想
19位と20位の対戦でも、単純な「不調同士」ではない
第6節終了時点で、東京Vは19位、0勝3分3敗、2得点8失点。千葉は20位、1勝5敗、5得点15失点です。順位だけを見れば下位同士ですが、中身はかなり違います。
東京Vは城福浩監督の3-4-2-1を長く継続しており、チームの基本構造は明確です。J1で戦い続けてきた経験もあり、基礎戦力と戦術共有度では千葉より少し上に置きます。一方で今季は攻撃が深刻で、リーグ4試合連続無得点。森田晃樹、宮原和也ら重要選手の離脱も重なっています。
千葉はJ2から昇格したチームで、J1適応の途中です。開幕5連敗と苦しみましたが、直近はG大阪に2-0、ルヴァン杯で讃岐に2-0。公式戦2連勝・2試合連続無失点と、短期の流れは東京Vより上です。
| 項目 | 東京V | 千葉 |
|---|---|---|
| 順位 | 19位 | 20位 |
| リーグ成績 | 0勝3分3敗 | 1勝0分5敗 |
| 得点 | 2 | 5 |
| 失点 | 8 | 15 |
| 基本システム | 3-4-2-1 | 4-4-2基調 |
| 現在の状態 | 攻撃停滞、守備は粘る | 5連敗後に直近2連勝 |
| 今回のH/A成績 | ホーム0勝1分3敗 | アウェー0勝0分3敗 |
興味深いのは、東京Vがホーム未勝利、千葉もアウェー3戦全敗という点です。ホームだから東京Vを強く上げる、あるいは千葉の直近2連勝だけで2を強く上げる、という見方はしにくいカードです。
さらに両チームとも開幕から強い相手が続いています。第6節終了時点の相手順位で見ると、東京Vの直近6相手は平均約6.0位、千葉は約7.2位。19位・20位という順位だけで現在地を決めつけるのは危険です。
データで見ると「東京Vの攻撃弱点」と「千葉の守備弱点」が真正面からぶつかる
まず攻撃と守備の主要データを並べます。
| 1試合平均など | 東京V | 千葉 |
|---|---|---|
| xG | 0.784 | 0.770 |
| 実得点 | 0.33 | 0.83 |
| シュート | 7.5 | 10.0 |
| 枠内シュート | 2.0 | 3.2 |
| チャンス構築率 | 7.1% | 9.1% |
| 30m進入 | 20.5 | 28.3 |
| PA進入 | 6.2 | 8.5 |
| 被xG | 1.694 | 1.808 |
| 被シュート | 17.0 | 18.0 |
| 被チャンス構築率 | 14.9% | 15.7% |
両チームのxGはほぼ同じで、どちらも1試合1.0を下回っています。ただし攻撃の作り方を見ると、千葉の方がシュート、30m進入、PA進入で上。東京Vはシュート7.5、PA進入6.2、チャンス構築率7.1%と、攻撃機会を最後の局面へ運ぶところで詰まっています。
一方で守備側を見ると、千葉の被シュート18.0、被xG1.808はかなり重い数字です。守備アクション自体は多くても、相手にシュートを打たせないところまで機能していません。
つまり、今回の最大論点は非常にシンプルです。東京Vは普段どおりなら決定機を作れない。しかし千葉は普段どおりなら相手にかなり決定機を与える。どちらの「普段」が勝つかです。
東京Vにとっては、今季ここまで対戦してきた相手よりも、千葉の守備は「攻撃を立て直すきっかけ」を与えてくれる可能性があります。逆に千葉にとっては、相手がリーグ最下位級の攻撃生成なら、直近2試合の無失点が続く可能性もあります。この両方が同時に成立するため、確率差を大きくできません。
攻撃だけを見るなら、千葉を少し上に置きたい
攻撃面は千葉をごく小幅に上と見ています。理由は、xGそのものではなく、そこへ至る前進量です。
| 前進・攻撃指標 | 東京V | 千葉 |
|---|---|---|
| 保持率 | 41.2% | 47.8% |
| パス | 381.3 | 427.0 |
| 30m進入 | 20.5 | 28.3 |
| PA進入 | 6.2 | 8.5 |
| クロス | 6.7 | 10.7 |
| ドリブル | 8.3 | 12.0 |
| 攻撃CBP | 56.05 | 66.51 |
千葉は保持、パス、前進、ドリブルで東京Vを上回ります。特に東京Vは森田晃樹を欠くため、中盤でボールを前へ運ぶ機能が落ちています。千葉が4-4-2で前から東京Vの3バックへ圧力を掛け、サイドハーフがWBへ寄せる形を作れれば、東京Vを自陣へ押し戻しやすいでしょう。
ただし、ここでも千葉を強く買えない理由があります。30m進入28.3、PA進入8.5と東京Vより上でも、PA進入はリーグ下位です。前へ運ぶことはできても、「高い位置へ入った後に高質な決定機へ変える」部分はまだ弱い。
千葉の得点パターンも、クロス、長いパス、こぼれ球など比較的直接的です。細かな崩しで相手を完全に外すというより、前進回数を増やしてセカンドボールやクロスから機会を作る色が強い。東京Vが5バック気味に構え、中央を締め、クロスをマテウスと3CBで処理できれば、千葉がボールを持っていても0-0の時間が伸びます。
東京Vを1位にした最大の理由は「守備力」ではなく「最後の失点抑制」
東京Vを36%で1位にした最も大きな理由は、守備全体が盤石だからではありません。むしろ東京Vも被シュート17.0、被xG1.694で、相手にかなり機会を与えています。
差があるのは、最後に失点へ変わるところです。
| 守備・GK関連 | 東京V | 千葉 |
|---|---|---|
| 被xG | 1.694 | 1.808 |
| 実失点 | 1.33 | 2.50 |
| 実失点-被xG | -0.364 | +0.692 |
| 守備CBP | 95.65 | 87.58 |
| セーブCBP | 3.90 | 1.67 |
東京Vは被xG1.694に対して実失点1.33。千葉は被xG1.808に対して実失点2.50です。東京Vはマテウスを中心に、与えた機会を失点へ直結させない働きが出ています。
低得点が予想される試合では、GKの1本のセーブがそのまま勝敗へ直結します。東京Vの攻撃が1点しか取れなくても、マテウスと最終ラインが0や1失点に収めれば勝ち筋は残ります。
ただし、これは東京V守備を「強い」と単純評価する話ではありません。被機会そのものは多いので、マテウスの失点抑制が平均へ戻れば、千葉が1点を先に取る可能性は十分あります。だから1は36%で、40%台まで上げませんでした。
予想スタメンは両チームとも直近リーグ戦の形を継続
9月11日14時13分時点では、Fomelaboを基準に両チームとも9月6日の直近リーグ戦先発11人をそのまま継続する予想です。確認度はBとしています。
| チーム | 予想システム | 主要構成 | 直近リーグXIとの一致 |
|---|---|---|---|
| 東京V | 3-4-2-1 | マテウス/井上・佐古・鈴木/平川・齋藤/福田・平尾/染野など | 11/11 |
| 千葉 | 4-4-2 | ホセ・スアレス/日高・河野・ホール・石尾/津久井・小林・マテウス・杉山/矢村・石川 | 11/11 |
東京Vは3-4-2-1の継続性が高く、大枠の配置を変える可能性は低めです。千葉は今季3-4-2-1も使っていますが、直近のG大阪戦で4-4-2により2-0で勝っているため、その成功構造を継続する予想です。
この形なら、試合序盤の注目は千葉の2トップと東京Vの3CBの関係です。千葉が2トップで中央を制限し、SHが東京VのWBへ前向きに出られると、東京Vは中盤へ縦パスを差し込む前に後方へ追い込まれます。
一方で東京Vは3CB対2トップの数的優位があります。外CBからWB、あるいはシャドーへ一つ飛ばすパスで千葉の最初の圧力を越えれば、千葉のSHが出た背後に空間ができます。東京Vにとっては、ここを何回使えるかが「シュート7.5本のチーム」から抜け出す鍵です。
欠場者の人数より「失われる役割」を見る
東京Vは負傷者が多く、特に森田晃樹と宮原和也の不在が重要です。
森田の欠場で失われるのは、単なる中盤の1人ではありません。中央で受けて前を向く、配球する、二次攻撃をつなぐといった「前進の接続役」です。東京Vの30m進入やPA進入が低い現状では、この役割の不在がそのまま攻撃停滞へつながりやすい。
宮原の離脱は、最終ラインとサイドをまたいで使える守備の多機能性を減らします。千葉がサイドからクロスを増やし、試合途中にエリソンや呉屋、椿など別タイプを投入してきたとき、東京Vの守備修正幅が狭くなる可能性があります。
そして最新の注目は、9月10日に加入が発表された一美和成です。ただし、9月11日14時13分時点では9月13日に出場可能か、ベンチ入りするかは確認できていません。加入したという事実と、今節使えるという事実は別です。
一美が使えるなら、東京Vにはポストプレー、中央の強度、CF交代という新しい選択肢が加わります。攻撃生成の低さを一気に解決するとは言えませんが、終盤0-0や0-1で攻め方を変えるカードにはなり得ます。ここは試合直前まで見たい不確実性です。
千葉の直近2試合無失点をどこまで信じるか
千葉は開幕5連敗で15失点した後、G大阪と讃岐に2試合連続2-0。ここを「守備改善」と見るか「短期結果」と見るかで2の評価が大きく変わります。
僕は、改善の可能性は認めつつ、まだ完全には信じていません。理由は、リーグ全体の被シュート18.0、被xG1.808、実失点2.50という土台が重いからです。
ただし、直近G大阪戦の無失点は無視できません。さらに9月9日のルヴァン杯は大幅なローテーションをしながら無失点で勝ち、リーグ主力を休ませることもできました。単なる1試合の偶然ではなく、チーム全体の状態が上向いている可能性はあります。
もし千葉が4-4-2の距離感を保ち、東京Vの中央接続を切りながら、前線2枚とSHで前進開始を制限できるなら、東京Vの攻撃は普段どおり低いまま終わる可能性があります。その場合、0か2が一気に強くなります。
セットプレーは東京Vにとって小さな勝ち筋
リーグ戦では両チームともセットプレー得点0ですが、守備側では差があります。東京Vのセットプレー失点は1、千葉は直接FKを含めてセットプレー由来3失点です。
| セットプレー関連 | 東京V | 千葉 |
|---|---|---|
| リーグセットプレー得点 | 0 | 0 |
| リーグセットプレー失点 | 1 | 3 |
| CK/試合 | 3.2 | 2.5 |
東京Vは流れの中からチャンスを量産できないため、CKやFKの価値が通常より高くなります。千葉の守備がセットプレーで安定していないなら、0-0の試合を1-0へ動かすルートとして注目できます。
一方、千葉も9月9日のルヴァン杯で品田愛斗がCKを直接決めています。リーグでの継続的な得点武器とはまだ言えませんが、終盤にセットプレーで試合を壊すカードがあることは覚えておきたいところです。
疲労差は小さい。移動だけ東京Vがわずかに有利
両チームとも9月9日にカップ戦を戦っていますが、リーグ主力を大きく休ませています。したがって「連戦だから大きく落ちる」という評価はしません。
東京Vの予想先発では佐古真礼が直近14日で約225分と相対的に負荷が高めですが、それ以外は主力がカップ戦で休養。千葉もホセ・スアレス、河野、ダニエル・ホール、マテウス・インディオ、矢村、石川らを休ませています。
違いは移動です。東京Vは滋賀遠征後にホームへ戻り、千葉は香川遠征後に東京へ移動します。ただし千葉も主力の出場分数を抑えているため、ここは東京Vへごく小さく寄せる程度です。
補助予報では、キックオフの18時前後は26℃前後、強い降雨シグナルなし。現時点では天候が試合構造を大きく変える材料とは見ていません。
3つの世界線で見ると、引き分け33%が高い理由が分かる
この試合は先制点の価値が非常に大きいカードです。僕は次の3つの世界線で考えています。
| 世界線 | 起こりやすい試合構造 | 強まる結果 |
|---|---|---|
| 0-0が長く続く | 千葉が陣地を取るが決め切れず、東京Vもカウンターを得点化できない | 0 |
| 東京Vが先制 | 3バック+GKを基盤に守備重心へ。千葉が前掛かりになる | 1 |
| 千葉が先制 | 東京Vが攻撃を作り直せず、千葉が移行と交代で逃げ切る | 2 |
最も重要なのは0-0が続く世界線です。双方のxGが約0.8で、東京Vはリーグで0-0を2試合経験しています。千葉も前進量の割にPA進入とxGが低く、押し込んでも得点にならない時間が長くなる可能性があります。
ここで東京VのGK・最終ラインが耐え、東京V自身も千葉の被機会を得点に変えられなければ、0はかなり自然です。だから僕は引き分けを33%まで残しました。
逆に早い時間に1点が入ると、試合は一気に開く可能性があります。千葉は被機会が多く、東京Vも被シュートが多い。どちらかが前掛かりになれば、普段以上に相手へスペースを渡します。ロースコア予想だからといって、必ず1-0や0-0に閉じるわけではありません。
市場は東京Vを僕より高く評価。toto人気はさらに1へ寄っている
市場の1X2基準スナップショットは、東京V2.18、引き分け3.28、千葉3.22でした。各オッズの逆数を取り、3結果の合計が100%になるよう調整した比較用の市場確率は、東京V42.70%、引き分け28.38%、千葉28.91%です。
僕の予想、正規化市場確率、toto投票率を並べるとこうなります。
| 結果 | 僕の予想 | 市場確率 | toto投票率 |
|---|---|---|---|
| 1 東京V | 36% | 42.70% | 44.77% |
| 0 引分 | 33% | 28.38% | 28.32% |
| 2 千葉 | 31% | 28.91% | 26.91% |
僕の予想確率-toto投票率で差を出すと、1は**-8.77パーセントポイント**、0は**+4.68パーセントポイント**、2は**+4.09パーセントポイント**です。
つまり僕は、一般投票より東京Vをかなり低く、引き分けと千葉を高く見ています。
市場自体は東京V小幅優勢で、Asian Handicapも東京V-0.25付近。ここは僕の「1をわずかに1位」という方向とは一致しています。ただし市場ほど東京Vに差を付けません。
一方、Over/Underは2.25~2.5付近でUnder側が強いスナップショットでした。こちらは、僕の引き分け33%、0-0継続を重く見る分析と整合します。
このカードのtoto的な罠は、東京Vが一番人気だからといって、1が抜けているわけではないことです。僕の中では1・0・2の差は5ポイント以内。人気と独自評価のズレは、買い目を考える段階で重要になるカードです。
この予想が外れるなら、最も怖いのは「千葉が先に1点を取る」展開
僕は東京Vを本命にしましたが、最も強い反証は明確です。
千葉は東京Vより保持、パス、30m進入、PA進入、ドリブル、奪取で上回っています。東京Vが森田不在の中央で前進できず、千葉が敵陣でボールを回収し続ける展開になると、ホーム側の攻撃はさらに細くなります。
そして千葉が先制すると、東京Vにとってかなり厳しい。東京Vはリーグ4試合連続無得点で、ビハインドから試合を作り直して複数得点を返す形をまだ見せられていません。
千葉はベンチにエリソン、呉屋、椿、田口などタイプ変更の選択肢があり、リード後に攻撃の形を変えたり、終盤に前線の強度を上げたりできます。東京Vの負傷者による交代幅の狭さと比べると、試合途中の修正力では千葉に分があります。
したがって「千葉が先制→東京Vが前へ出る→千葉が背後やセカンドで追加機会を作る」という展開が、僕の1予想が外れる最も具体的な世界線です。
開始15分で見たいのは、東京Vが千葉の最初の圧力を何回外せるか
試合を観るなら、僕が最初に見るのは東京Vの得点数でもシュート数でもありません。東京Vが自陣から前進するとき、千葉の2トップ+SHの圧力を何回外せるかです。
東京Vの外CBが持ったときに、WBへ通るのか。平川や齋藤が前向きに受けられるのか。福田や平尾が千葉のSBとCBの間に立てるのか。ここが機能すれば、千葉の守備の弱さが表に出ます。
逆に東京Vがロングボールを蹴らされ続け、千葉がセカンドボールを回収し、30mラインより前で何度も攻撃をやり直すなら、試合は千葉のペースです。東京Vのマテウスが止めて0-0を保てても、1を取るための攻撃経路が見えません。
この開始15分の前進成功率は、僕の中では「36%の1」が妥当か、「33%の0」や「31%の2」をもっと上げるべきだったかを最も早く確認できるポイントです。
僕が一番見たいところは、東京Vが「千葉の弱い守備」を弱点として使えるか
この試合で僕が一番見たいのは、東京Vが千葉の被シュート18.0、被xG1.808という弱さを、実際の決定機へ変えられるかです。
数字だけなら「千葉は守備が悪い。だから東京V」と言いたくなります。ただ、東京Vのシュート7.5、PA進入6.2、攻撃CBPの低さを見ると、弱い守備を相手にしてもそこまで到達できない可能性があります。
僕の仮説は、東京Vが前半から千葉の最初のプレスを数回外し、WB・シャドーが千葉の中盤背後へ入れれば、1の36%が優勢になる。そこを外せず千葉に陣地を取られるなら、0か2の64%側へ試合が傾くというものです。
試合後は、東京Vのシュート本数だけでなく、30m進入、PA進入、千葉の高い位置での回収後にどちらが先に決定機へつなげたかを答え合わせしたいと思います。
最終予想
| 項目 | 結論 |
|---|---|
| 本命 | 1 東京V勝ち |
| 1・0・2 | 1=36% / 0=33% / 2=31% |
| 確率順位 | 1 > 0 > 2 |
| 信頼度 | C |
| 最大の本命根拠 | 東京VのGK・失点抑制、千葉の被機会量、ホームと基礎戦力の小幅優位 |
| 最大の反証 | 東京Vの攻撃生成不足、千葉の前進・奪取優位、千葉の直近2試合無失点 |
| 主要不確実性 | 一美和成の出場可否、正式XI、千葉の守備改善が継続するか |
本命は東京Vですが、固定感のある1ではありません。僕の中では引き分け33%、千葉31%まで残る、今回のtotoでもかなり難しい部類のカードです。
東京Vが千葉の守備不安を攻撃回復のきっかけにできるのか。それとも千葉が前進量と直近の上向きを生かして、東京Vの攻撃停滞をさらに深くするのか。「弱い攻撃」と「弱い守備」のどちらが先に崩れるかが、この試合の答えになると見ています。





