第1656回totoは、僕の本命が6/13的中、買い目全体では9/13をカバーという結果でした。
今回組んだのは5ダブル・0トリプル、32通り・3,200円。固定した8試合は6試合的中し、ダブルでは3試合で本命外れを拾えましたが、最終的には9/13まで。もちろん当せんには届いていません。
本命6/13という数字だけを見れば、良かったとは言えません。
しかも今回だけではなく、これまでの検証を積み重ねていくと、僕の予想にはかなりはっきりした弱点が見えてきました。
特に気になっているのが、勝率が拮抗している試合で無理に本命を決めてしまっていることです。
今回は単純に「当たった、外れた」で終わらせず、どこが良くて、どこが悪かったのかを整理します。
第1656回の成績
今回の結果をまとめると、こうなりました。
| 項目 | 結果 |
|---|---|
| 本命的中 | 6/13(46.15%) |
| 買い目内 | 9/13(69.23%) |
| 固定 | 6/8(75.0%) |
| ダブルで本命外れを救済 | 3/5 |
| トリプル | なし |
| 買い目 | 32通り・3,200円 |
| 最高一致 | 9/13 |
| 今回の結果内訳 | 1=5試合 / 0=3試合 / 2=5試合 |
本命だけなら半分以下ですが、固定8試合については6試合を取れました。
また、ダブルにしたNo.1・No.3・No.10では、本命を外しながら2番手で拾えています。
ここは今回うまくいった部分です。
一方で、No.2とNo.6では引き分けを27~30%まで見ていたのに3番手として切り、その「0」が実現しました。
No.13でも切った2=24%が実現しています。
このあたりが今回の買い目を9/13で止めた大きな原因でした。
今回の勝因|強弱がはっきりしていた試合は比較的うまくいった
今回の的中試合を振り返ると、僕が比較的うまく判断できたのは、複数の材料が同じ方向を向いていた試合でした。
僕は普段、
- 基礎的な戦力
- 直近の状態
- 攻撃と守備の内容
- 戦術的な噛み合わせ
- 予想スタメン
- 欠場や選手構成
- ホーム・アウェー
- 日程や移動
- オッズやtoto投票率
などをまとめて見ています。
その中で、複数の要素が同じ方向を示している試合は、今回も比較的安定していました。
これまでの累積でも、自分の中で「比較的信頼できる」と判断した試合と、「反証が多くて危ない」と判断した試合では結果にかなり差が出ています。
つまり、すべての試合で僕の予想が悪いわけではありません。
問題は、判断材料が割れている試合まで無理に一つの本命へ寄せていることだと思っています。
今回の勝因|ダブルの使い方は一定の効果があった
今回の32通りでは、5試合をダブルにしました。
そのうちNo.1・No.3・No.10では、本命が外れたものの2番手で救済できました。
これは大きかったです。
本命6/13に対して買い目内が9/13まで上がったのは、この3試合を拾えたからです。
固定も6/8なので、今回の結果だけを見れば、買い目の広げ方そのものが全く機能していなかったとは思っていません。
むしろ今の課題は、「どこをダブルにするか」より前にある、最初の1・0・2の順位付けだと考えています。
今回最大の敗因|30%台の本命が5試合すべて外れた
今回、最大確率が30%台だった試合は5試合ありました。
結果は本命0/5です。
これはさすがに無視できません。
さらに、これまで集計できている39試合を見ると、最大確率帯ごとの本命成績は次のようになっています。
| 最大確率帯 | 試合数 | 本命的中 |
|---|---|---|
| 30%台 | 13 | 1/13(7.69%) |
| 40%台 | 16 | 10/16(62.50%) |
| 50%台 | 9 | 6/9(66.67%) |
| 60%台 | 1 | 1/1 |
30%台だけ、かなり悪い数字になっています。
もちろん39試合しかなく、まだサンプルは小さいです。
それでも、30%台の本命が13試合で1回しか当たっていない以上、「たまたま」で流すのは危険だと思っています。
たとえば、
38%・35%・27%
のような試合。
数字の上では38%が1位ですが、2位との差はわずか3ポイントです。
それなのに「1位だから本命」として扱ってしまうと、本当はほぼ五分に近い試合でも、見た目上は順位がはっきりしてしまいます。
ここは僕の予想の作り方で、かなり見直す必要がありそうです。
敗因|引き分けを見えていたのに切ってしまった
今回特に悔しかったのがNo.2とNo.6です。
どちらも、事前の分析では引き分けを27~30%まで見ていました。
決して「引き分けはない」と考えていたわけではありません。
むしろ十分にあり得る結果として残していました。
それでも1・0・2を並べたときには3番手となり、予算の都合で買い目から外しました。
そして実際には、その引き分けが来ました。
これはかなり重要です。
僕は引き分け自体を読めていないのではなく、引き分けをかなり高く評価しているのに、最後の順位付けで少し下へ置いてしまっている。
ここは今後の改善ポイントです。
特に、
最大確率30%台 + 引き分けが27~30%程度ある試合
は、普通の試合と同じ扱いにしないほうがいいのかもしれません。
敗因|自分の見立てとオッズが逆方向だった試合
No.3 徳島vs栃木シティも反省材料になりました。
僕の分析では栃木シティをわずかに上に見ていました。
一方で、オッズやtoto投票率は徳島寄りでした。
そして結果を振り返ると、今回は外部の評価に近い方向になりました。
もちろん、これだけで「オッズに従えばいい」とは思いません。
それでは自分で分析する意味がなくなります。
ただ、自分の評価と市場の評価が逆方向だったときに、
「なぜ自分は市場と逆なのか」
を今まで以上に厳しく確認する必要はあると思います。
特に、自分の中でも確信が高くない試合なら、外部評価との大きなズレはもっと重く見るべきかもしれません。
敗因|予想スタメンと実際のスタメンに差があった
今回、No.3・No.6・No.7・No.8・No.13では、事前に見ていた予想スタメンと実際の先発に差がありました。
スタメンは単なる名前の違いではありません。
一人変わるだけでも、
- プレスのかけ方
- ビルドアップ
- サイドの守備
- セットプレー
- 空中戦
- 攻守の切り替え
などが変わることがあります。
僕は試合前に予想スタメンをかなり重視していますが、今回の結果を見ると、「予想スタメンの確認度」をもっと慎重に扱う必要がありそうです。
予想が発表された時間とキックオフまでの距離や、その媒体の予想が実際にどの程度当たっているのかも、今後は蓄積していきたいところです。
磐田vs八戸は「外れたから全部間違い」とは言えない
一方で、本命を外した試合でも、分析そのものが全部間違っていたとは限りません。
代表的なのがNo.8 磐田vs八戸です。
僕は磐田勝ちを59%まで上げ、今回の中でも強く見ていました。
結果は八戸勝ちで、予想としては外れです。
ただ、試合内容を振り返ると、事前に見ていた磐田側の機会量優位そのものは一部再現していました。
こういう試合まで、
「結果が外れたから、使ったデータは全部ダメ」
としてしまうのは違うと思っています。
サッカーは、内容で優位に立っても負けることがあります。
だから僕は、今後も
結果が当たったか
だけではなく、
事前に考えていた試合構造が実際に起きたか
も分けて見ていきます。
「僕の予想の逆を買ったほうが当たる」のか
本命的中率だけを見ると、そう思いたくなるのも当然です。
これまで集計できている39試合では、本命は18/39=46.15%。
決して高い数字ではありません。
ただ、totoは1・0・2の3択です。
「僕の本命の逆」と言っても、本命以外には2つの結果が残ります。
毎試合、本命以外の2目を買えば当然カバー率は上がりますが、必要な組み合わせ数も一気に増えます。
それよりも今回の数字から気になるのは、
予想全部が悪いのではなく、当たりやすい条件と当たりにくい条件の差が大きい
ことです。
現時点の累積では、自分の中で比較的信頼度を高く置いた試合は9/10で本命的中。
一方、反証や不確実性が多い試合は9/27です。
また、最大確率30%台は1/13ですが、40%台は10/16、50%台は6/9。
この差を見ると、全面的に逆張りするより、
僕自身が「分からない試合」をもっと正しく分からないと扱うこと
のほうが大切だと考えています。
これまで39試合を振り返って見えてきたこと
現時点で集計できているのは39試合です。
| 項目 | 累積 |
|---|---|
| 本命的中 | 18/39(46.15%) |
| 買い目内 | 27/39(69.23%) |
| 固定 | 17/26(65.38%) |
| 平均Brier Score | 0.6014 |
まだ3開催分で、第1655回は未反映です。
この数字だけで大きな結論を出すには早いと思っています。
ただ、少なくとも、
- 30%台の本命が弱い
- 判断材料が揃った試合と割れた試合で成績差が大きい
- 引き分けを高く見ても3番手へ落としてしまうことがある
- 予想スタメンのズレが複数試合で出ている
- 自分の評価と市場が逆方向の試合は要注意
という傾向は、今後も重点的に確認する価値があります。
今回の結論|予想の仕方は見直す。ただし全部を逆張りにはしない
今回の結果を受けて、僕は予想の仕方を一部見直したほうがいいと考えています。
ただし、
「本命が当たらないから全部逆を買う」
という変更はしません。
今のところ問題が大きいのは、強く判断できた試合ではなく、30%台の拮抗戦や、反証が多い試合です。
今後は特に、
- 30%台の1位をどこまで本命として扱うのか
- 引き分けが高い拮抗戦をどう評価するのか
- 自分の分析と市場が逆方向のときにどう考えるのか
- 予想スタメンの確からしさをどう判断するのか
を見直していきます。
当たった予想だけを残して、外れた予想を都合よく捨てるつもりもありません。
逆に、外れたからといって全部を否定するつもりもありません。
これからも毎回、
何を見て予想したのか、実際に何が起きたのか、どこが合っていてどこが間違っていたのか
を積み上げていきます。
今回の結果は良くありませんでしたが、弱点がかなりはっきり見えた回でもありました。
次回以降、この弱点をどう予想へ反映するかを考えていきます。





