toto第1663回のNo.13は、FC今治とヴァンラーレ八戸の一戦です。
2026年10月17日14時、アシックス里山スタジアム。2026/27明治安田J2リーグ第11節として行われます。
僕の予想は、FC今治を本命にします。
ただし、この試合は「ホームだから今治」「直近で今治が勝っているから今治」と簡単に片づけられるカードではありません。
数字を深く見ると、今治は直近の結果ほど守備内容が良くなく、逆に八戸は直近の結果ほど攻撃内容が悪くありません。
そして何より、今治の弱点であるクロス対応とトランジション守備に対して、八戸は右サイド攻撃とショートカウンターという、かなり分かりやすい武器を持っています。
一方で、八戸にはもっと大きな弱点があります。
それがセットプレー守備です。
今治は11得点のうちセットプレー関連が4点。八戸は17失点のうちセットプレー関連が8点。今回の対戦で最も分かりやすく噛み合うのは、ここだと見ています。
ホーム今治がやや優勢。
でも、八戸の勝ち筋もかなり具体的に見える。
僕はそんな試合だと考えています。
- 試合情報
- FC今治
- ヴァンラーレ八戸
- 本命
- 信頼度
- 1. FC今治が先制
- 2. 0-0が続く
- 3. 八戸が先制
- 1つ目は、今治の守備内容が直近で悪化していること
- 2つ目は、八戸の攻撃内容が結果ほど悪くないこと
- 順位と成績
- FC今治
- 八戸
- FC今治
- 八戸
- FC今治
- 八戸
- FC今治
- 八戸
- FC今治
- ヴァンラーレ八戸
- FC今治|3-4-2-1
- ヴァンラーレ八戸|3-4-2-1
- FC今治
- 八戸
- FC今治|10月10日 徳島戦
- 八戸|10月10日 大宮戦
- 今治
- 八戸
- FC今治
- 八戸
- FC今治ホーム
- 八戸アウェー
- FC今治|11得点
- FC今治|19失点(公式)
- 八戸|6得点
- 八戸|17失点
- 今治
- 八戸
- FC今治|直近10試合
- 八戸|直近10試合
- FC今治 1.5
- 八戸 1.5
- 1・0・2
- 本命
- 信頼度
試合情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| toto | 第1663回 No.13 |
| 対戦 | FC今治 vs ヴァンラーレ八戸 |
| 開催日 | 2026年10月17日(土) |
| キックオフ | 14:00 |
| 会場 | アシックス里山スタジアム |
| 大会 | 2026/27 明治安田J2リーグ 第11節 |
| ピッチ | 天然芝 |
totoの販売締切は購入方法によって異なり、確認できた範囲ではネット決済が10月17日12:50、サイトのコンビニ決済が11:00、スポーツくじ取扱コンビニが11:30、くじ売り場が12:00です。
両チームを一言で言うなら
FC今治
ボールを持つだけのチームから、より縦に速く、前から奪いに行くチームへ変わりつつある。
今季の平均データでは保持やパスで前進する色が残っていますが、久保山由清監督の就任後は、よりダイレクトにゴールを目指し、高い位置から能動的にプレスを掛け、奪った後に速く攻める方向が強まっています。
ヴァンラーレ八戸
ボールを長く持つより、奪って速く右から出ていくチーム。
奪取力が高く、ショートカウンターと右サイド攻撃が特徴です。
ただ、攻撃を作るところまで行っても、最後の得点化が今季の大きな課題になっています。
僕の最終予想
モデル上の1・0・2は次の通りです。
- 1(FC今治勝ち):41.23%
- 0(引き分け):24.43%
- 2(ヴァンラーレ八戸勝ち):34.33%
整数表示では、
- 1:41%
- 0:25%
- 2:34%
です。
本命
1:FC今治
信頼度
C
今治が一番上ではありますが、2番手の八戸とは約6.9ポイント差しかありません。
これは「今治がかなり堅い」という数字ではありません。
むしろ、今治を本命にするけれど、八戸勝ちまでしっかり残る試合です。
この試合最大の論点はセットプレー
今回、僕が一番重く見るのはここです。
FC今治の11得点を得点パターン別に見ると、
- セットプレーから:3点
- 直接セットプレー:1点
- こぼれ球:3点
- PK:1点
- クロス:1点
- 30m未満のパス:1点
- ドリブル:1点
となっています。
つまり、**セットプレー関連が4/11=36.4%**です。
対する八戸は17失点のうち、
- セットプレー:7
- 直接セットプレー:1
で、セットプレー関連が8/17=47.1%。
失点の約半分です。
今治が流れの中で八戸を完全に崩せなくても、CKやFKを取るだけで、八戸が今季ずっと抱えている失点経路へ入ることができます。
これが、僕が今治を一番上に置く大きな理由です。
勝敗スイッチは「先制点」
この試合は、先制した側によってかなり景色が変わると見ています。
今治が先制すれば、八戸は前へ出なければいけません。
八戸は本来、ボールを持ち続けて相手を押し込むより、奪って速く攻める方が得意です。
追う側になると、その長所をそのまま使いにくくなります。
逆に八戸が先制すると、今治は人数を前に掛けます。
その瞬間、八戸の得意な奪取からのカウンター、特に右サイドが生きてきます。
実際、直近10試合のゲームステートを見ると、
今治
- 先制:5/10
- 先制時:2勝1分2敗
- 被先制:5/10
- 被先制後に同点まで戻した試合:2/5
- 被先制から逆転勝ち:1/5
八戸
- 先制:3/10
- 先制時:3勝0分0敗
- 被先制:6/10
- 被先制後の同点復帰:0/6
- 被先制から逆転勝ち:0/6
です。
サンプルは小さいですが、かなり分かりやすい。
今治先制なら今治の勝ち筋が太くなり、八戸先制なら一気に八戸の試合になります。
注目マッチアップ1|八戸の右サイド vs 今治のクロス対応
今治の19失点を失点パターンで見ると、クロスから7失点。
これが最大の失点経路です。
一方、八戸のチームスタイル指数では、
- 右サイド攻撃:54
- ショートカウンター:52
- 左サイド攻撃:46
- ロングカウンター:44
- 中央攻撃:38
となっています。
右から出ていく特徴がかなり強い。
しかも八戸のクロス数は11.7本/試合です。
今治は新体制で高い位置からプレスを掛けるようになっています。
そのプレスがハマれば、八戸を前へ出さずに押し込めます。
でも、最初のプレスを外された瞬間は逆です。
今治のWBや中盤の背後にスペースが生まれ、八戸が右から前進しやすくなります。
今治の高い位置からの守備がハマるか。外された後に八戸が右へ運べるか。
ここはかなり面白い対面です。
注目マッチアップ2|今治のエジガル・ジュニオ vs 八戸の3バック
今治のエジガル・ジュニオは、
- 4得点
- xG 3.466
でチームの中心的な得点源です。
八戸では佐々木輝大が守備CBP34.95でチームトップ。
チーム全体の守備CBPも158.64でリーグ5位です。
つまり、八戸は守備アクションそのものが弱いわけではありません。
それでも被xGは1.745。
ここが八戸の難しいところです。
守備で触れている、奪えている、競れている。
それでも最終的には質の高いシュートを許している。
今治が八戸の最初の守備を越え、エジガルまでボールを届けられる回数が増えるなら、ホーム側にチャンスが増えそうです。
注目マッチアップ3|今治の前進 vs 八戸の奪取
八戸の奪取CBPは901.80でリーグ3位。
かなり高い数字です。
中心は高吉正真で、奪取CBPは127.95。
一方の今治は、
- パスCBP:96.62
- 30mライン進入:28.1回/試合
- PA進入:8.9回/試合
- 保持率:49.3%
と、八戸よりボールを前へ運ぶ量があります。
ただし今治は最近、単純な保持一辺倒ではありません。
高い位置から奪って速くゴールへ向かう形が増えているため、試合は想像以上に往復する可能性があります。
八戸だけがカウンターする試合ではなく、両チームが奪って縦へ出る時間帯がありそうです。
3つの試合展開
1. FC今治が先制
僕が本命にしている世界です。
八戸は被先制6試合で、同点復帰が0。
今治がセットプレーや高い位置での奪取から先に1点を取れば、かなり楽になります。
八戸が前へ出たところで、今治はさらにダイレクトな攻撃を使えます。
ただし、今治も先制時の成績が2勝1分2敗なので、「先制すれば安心」とまでは言えません。
2. 0-0が続く
この場合はかなり難しい。
今治が陣地を取り、八戸が奪って出る。
両チームの長所がぶつかります。
今治も八戸も直近10試合で前半0-0は3試合ずつ。
試合全体の0-0終了は今治0/10、八戸1/10なので、最後まで無得点の可能性はそこまで高く見ていません。
ただ、両GKのセーブ指標は良く、八戸の得点力も低い。
0-0で時間が進むほど、1-1のような引き分けは残りやすくなります。
3. 八戸が先制
これが僕の今治予想にとって一番怖い世界です。
八戸は先制した3試合を全部勝っています。
今治が追うために前掛かりになると、八戸の奪取と右カウンターがさらに生きます。
今治にも被先制から追いついた実績はありますが、八戸にとっては一番自分たちの形に持ち込みやすい展開です。
この予想が外れるなら
僕は今治を本命にしています。
でも、外れるとしたら理由はかなりはっきりしています。
1つ目は、今治の守備内容が直近で悪化していること
今治は直近5試合で3勝2敗。
結果だけなら上向きです。
ただし中身は、
- シーズン被xG:1.762
- 直近5試合被xG:2.139
- シーズン被シュート:16.2本
- 直近5試合被シュート:18.0本
と悪化しています。
勝っているから守備が改善した、とは言えません。
2つ目は、八戸の攻撃内容が結果ほど悪くないこと
八戸は直近5試合で1勝4敗。
ところが、
- シーズンxG:1.036
- 直近5試合xG:1.349
- シーズンシュート:11.9本
- 直近5試合シュート:14.0本
- シーズン枠内:3.0本
- 直近5試合枠内:3.6本
と、攻撃内容は改善しています。
つまり、
今治は勝っているけれど守備内容が悪化。八戸は負けているけれど攻撃内容が改善。
ここを無視して直近結果だけを見るのは危険です。
引き分け「0」をどう見るか
僕の確率では0は24.43%で3番手です。
ただ、軽視しすぎない方がいいと考えています。
モデル上、最も出やすい単一スコアは1-1で11.34%。
上位スコアは、
- 1-1:11.34%
- 2-1:8.82%
- 1-0:8.11%
- 1-2:7.93%
- 0-1:7.29%
です。
勝敗方向全体で合計すれば今治勝ちが一番上ですが、最頻スコアだけを見ると1-1。
市場でも1-1が予想スコアの上位に出ており、総得点2.5ではUnderがやや優勢、双方得点ではYesが優勢でした。
「大量点ではなく、両方が1点前後を取る」という見方です。
僕は引き分け構造を中程度と見ています。
データで見る両チーム
順位と成績
| 指標 | FC今治 | 八戸 |
|---|---|---|
| 順位 | 17位 | 19位 |
| 勝点 | 10 | 10 |
| 勝分敗 | 3勝1分6敗 | 3勝1分6敗 |
| 得点/試合 | 1.10 | 0.60 |
| 失点/試合 | 公式1.90 | 1.70 |
今治の失点については、公式順位表では19失点、Football LABでは18失点扱いになっており、定義差があります。
xGとシュート
xGは「シュート位置や状況から見た得点期待値」です。
| 指標 | FC今治 | 八戸 |
|---|---|---|
| xG/試合 | 1.365 | 1.036 |
| 被xG/試合 | 1.762 | 1.745 |
| 得点/xG | 0.806 | 0.579 |
| シュート/試合 | 13.2 | 11.9 |
| 枠内/試合 | 3.5 | 3.0 |
| シュート成功率 | 8.3% | 5.0% |
| 被シュート/試合 | 16.2 | 13.7 |
| 相手シュート成功率 | 11.1% | 12.4% |
| チャンス構築率 | 11.2% | 9.3% |
| 被チャンス構築率 | 14.0% | 10.5% |
今治は攻撃量で上。
八戸はシュートを許す量自体は今治より少ない。
それでも被xGはほぼ同じです。
八戸は「守れていない」のではなく、最後に許すシュートの質が高い可能性があります。
前進とポゼッション
| 指標 | FC今治 | 八戸 |
|---|---|---|
| 攻撃回数/試合 | 118.0 | 128.3 |
| 30m進入/試合 | 28.1 | 24.7 |
| PA進入/試合 | 8.9 | 7.9 |
| 保持率 | 49.3% | 44.8% |
| クロス/試合 | 11.9 | 11.7 |
| AGI | 44.2 | 45.1 |
| KAGI | 43.3 | 50.0 |
八戸は攻撃回数そのものはリーグでも多い一方、PAまで入る効率やxGは低めです。
今治は攻撃回数は少ないものの、より前まで運べています。
チームスタイル
FC今治
| スタイル | 指数 |
|---|---|
| 自陣ポゼッション | 53 |
| 敵陣ポゼッション | 49 |
| 中央攻撃 | 46 |
| 左サイド | 44 |
| 右サイド | 43 |
| ロングカウンター | 41 |
| ショートカウンター | 33 |
| セットプレー攻撃 | 32 |
シーズン平均では保持寄りですが、現在はよりダイレクト、高い位置のプレス、カウンターへ変化しています。
八戸
| スタイル | 指数 |
|---|---|
| 右サイド | 54 |
| ショートカウンター | 52 |
| 左サイド | 46 |
| ロングカウンター | 44 |
| 自陣ポゼッション | 43 |
| セットプレー | 44 |
| 中央攻撃 | 38 |
| 敵陣ポゼッション | 37 |
| フィジカルコンタクト | 57 |
八戸は保持より、奪って右へ出る構造がはっきりしています。
CBPで見るチームの特徴
CBPは、パス、クロス、ドリブル、奪取、守備などのプレーがどれだけチームの前進や守備に貢献したかを見る指標です。
FC今治
| CBP | 値 | リーグ順位 |
|---|---|---|
| 攻撃 | 127.04 | 15位 |
| パス | 96.62 | 15位 |
| クロス | 20.17 | 3位 |
| ドリブル | 10.25 | 14位 |
| シュート | 66.08 | 17位 |
| ゴール | 30.02 | 15位 |
| 奪取 | 798.41 | 13位 |
| 守備 | 161.14 | 4位 |
| セーブ | 7.76 | 2位 |
今治で目立つのは、クロスとGKです。
八戸
| CBP | 値 | リーグ順位 |
|---|---|---|
| 攻撃 | 104.94 | 19位 |
| パス | 82.81 | 19位 |
| クロス | 12.82 | 18位 |
| ドリブル | 9.31 | 17位 |
| シュート | 61.72 | 18位 |
| ゴール | 25.10 | 19位 |
| 奪取 | 901.80 | 3位 |
| 守備 | 158.64 | 5位 |
| セーブ | 6.73 | 4位 |
八戸は攻撃CBPより、奪取と守備が目立ちます。
CBPの中心選手
FC今治
- 攻撃CBP最多:森晃太 14.31
- 攻撃CBP上位1人比率:11.26%
- 攻撃CBP上位3人比率:30.09%
- パス最多:菊地健太 9.69
- パス上位3人:27.05%
- クロス最多:森晃太 5.34
- クロスの森依存:26.47%
- クロス上位3人:53.35%
- ドリブル最多:森晃太 4.06
- ドリブルの森依存:39.61%
- ドリブル上位3人:61.95%
- 奪取最多:中井卓大 82.59
- 奪取上位3人:29.61%
- 守備最多:ガブリエル・ゴメス 29.90
- 守備上位3人:42.50%
特に森晃太がクロスとドリブルで重要です。
八戸
- 攻撃CBP最多:高吉正真 9.95
- 攻撃上位3人:27.83%
- パス最多:高吉正真 9.37
- パス上位3人:29.10%
- クロス最多:音泉翔眞 2.22
- クロス上位3人:43.06%
- ドリブル最多:永田一真 1.98
- ドリブル上位3人:55.42%
- 奪取最多:高吉正真 127.95
- 奪取の高吉依存:14.19%
- 奪取上位3人:38.20%
- 守備最多:佐々木輝大 34.95
- 守備の佐々木依存:22.03%
- 守備上位3人:49.84%
高吉と佐々木が八戸の守備構造の重要人物です。
GK
FC今治
伊藤元太は、
- 出場6
- 先発6
- 469分
- Save CBP 5.60
- Pass CBP 1.90
立川小太郎は、
- 出場5
- 先発4
- 428分
- Save CBP 2.17
- Pass CBP 1.53
現在の予想GKは伊藤元太です。
八戸
大西勝俉は、
- 出場7
- 先発7
- 630分
- Save CBP 4.68
- Pass CBP 1.83
谷口裕介は、
- 出場3
- 270分
- Save CBP 2.05
- Pass CBP 0.54
現在の予想GKは大西勝俉。
両チームともセーブ指標がリーグ上位です。
主な選手
FC今治
エジガル・ジュニオ
- 4得点
- xG 3.466
森晃太
- 2得点
- 攻撃CBP 14.31
- クロス、ドリブルの中心
古山兼悟
- 2得点
- xG 2.236
ウェズレイ・タンキ
- xG 1.118
- 0得点
ガブリエル・ゴメス
- 守備CBP 29.90
梶浦勇輝
中盤の継続的な中心。
ヴァンラーレ八戸
佐藤祐太
- 2得点
オウイエ・ウイリアム
- 2得点
- xG 2.249
高吉正真
- 1得点
- 攻撃CBP 9.95
- 奪取CBP 127.95
音泉翔眞
- 1得点
永田一真
- 1アシスト
佐々木輝大
- 守備CBP 34.95
予想先発
FC今治|3-4-2-1
- GK:伊藤元太
- DF:ガブリエル・ゴメス
- DF:櫛引一紀
- DF:丸山大和
- WB/MF:森晃太
- MF:梶浦勇輝
- MF:山田貴文
- WB/DF:菊地健太
- AM:駒井善成
- AM:持井響太
- FW:エジガル・ジュニオ
予想ベンチ
- 立川小太郎
- アレクサンダル・パロチェヴィッチ
- 梅木怜
- 孫大河
- 馬越晃
- 近藤高虎
- 柴野快仁
- 久保恵音
- ウェズレイ・タンキ
前節の先発と予想11人は11/11一致。
直近2試合の実際の先発継続率も10/11=90.9%です。
ヴァンラーレ八戸|3-4-2-1
- GK:大西勝俉
- DF:澤田雄大
- DF:佐々木輝大
- DF:雪江悠人
- WB/MF:音泉翔眞
- MF:佐藤祐太
- MF:高吉正真
- WB/MF:岡健太
- AM/FW:中野誠也
- AM:佐藤碧
- FW:澤上竜二
予想ベンチ
- 谷口裕介
- 鈴木慎之介
- 鵜木郁哉
- 栗澤亮
- 井波勇太
- 猪狩祐真
- 永田一真
- オウイエ・ウイリアム
- 新谷聖基
こちらも前節先発と予想11人は11/11一致。
ただし直近2試合の実際の先発継続率は8/11=72.7%で、今治より変更幅があります。
欠場・復帰・出場停止
FC今治
確認されている負傷情報では、
- 市原亮太:前十字靭帯損傷
- 山本透衣:右股関節インピンジメント手術
- 佐藤璃樹:右膝内側側副靭帯損傷
- 髙木和徹:右アキレス腱断裂、手術
があり、予想先発には入っていません。
パロチェヴィッチは前節の出場停止を消化済み。
この試合は出場停止対象者なしです。
梅木怜はU-21日本代表活動後にチームへ合流し、前節は後半開始から出場して得点しています。
八戸
稲積大介は左大腿直筋の肉離れが発表されています。
復帰確定情報は確認できず、予想先発にも入っていません。
八戸も出場停止対象者なしです。
前節の交代カード
FC今治|10月10日 徳島戦
- HT:持井 → 梅木
- 58分:山田 → 馬越
- 58分:エジガル → ウェズレイ
- 77分:森 → 久保恵音
- 77分:駒井 → 古山
梅木は65分に得点。
今治は先発だけでなく、前線の入れ替えカードも複数あります。
八戸|10月10日 大宮戦
- 58分:澤上 → オウイエ
- 58分:中野 → 永田
- 67分:佐藤祐太 → 鵜木
- 75分:佐藤碧 → 新谷
- 75分:高吉 → 猪狩
オウイエは65分に得点。
八戸も追う展開で前線の形を変えられます。
日程と負荷
両チームとも前節が10月10日で、この試合まで中6日です。
極端な短期連戦ではありません。
今治
- 10/3 栃木C A
- 10/10 徳島 A
- 10/17 八戸 H
- 10/21 仙台 A
- 10/25 秋田 A
2試合のアウェーからホームへ戻る試合です。
八戸
- 10/4 横浜FC H
- 10/10 大宮 A
- 10/17 今治 A
- 10/21 徳島 A
- 10/25 鳥栖 A
八戸は今治戦を含めて連続アウェーが続きます。
実際の移動手段や宿泊計画までは確認できていないので、遠征疲労を数字で決めつけることはしません。
直近14日のおおよその出場分数
交代時刻から通常90分として概算した値です。アディショナルタイムは加えていません。
FC今治
- 伊藤:180分
- ガブリエル・ゴメス:180
- 櫛引:180
- 丸山:180
- 森:152
- 梶浦:180
- 山田:約63
- 菊地:180
- 駒井:162
- 持井:135
- エジガル:133
八戸
- 大西:180
- 澤田:180
- 佐々木:180
- 雪江:90
- 音泉:180
- 佐藤祐太:129
- 高吉:165
- 岡:166
- 中野:約86
- 佐藤碧:137
- 澤上:約86
ホーム・アウェー成績
FC今治ホーム
- 4試合
- 1勝0分3敗
- 得点1.0/試合
- 失点2.0/試合
八戸アウェー
- 4試合
- 1勝1分2敗
- 得点0.8/試合
- 失点2.3/試合
まだ4試合なので、ここは強く評価しません。
ホーム・アウェー別xGは確認できていません。
Elo
同一シーズンのリーグ戦結果を使った固定ルールのEloでは、
- FC今治:1481.88
- 八戸:1470.17
- 差:今治+11.71
直近5節のElo変化は、
- 今治:+17.27
- 八戸:-28.33
です。
今治が上ですが、八戸は直近に上位相手が多いため、この差だけでは決めません。
直近5試合|FC今治
| 日付 | 相手 | 結果 | xG | 被xG | シュート | 枠内 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 9/12 | 鳥栖 H | 1-0 ○ | 0.514 | 1.486 | 8-17 | 2-2 |
| 9/19 | 横浜FC A | 1-2 ● | 0.787 | 2.583 | 11-21 | 5-3 |
| 9/26 | 湘南 H | 1-2 ● | 2.184 | 2.806 | 24-15 | 5-4 |
| 10/3 | 栃木C A | 2-1 ○ | 0.869 | 1.779 | 11-15 | 4-5 |
| 10/10 | 徳島 A | 2-1 ○ | 2.161 | 2.043 | 10-22 | 5-11 |
直近5:
- 3勝2敗
- 7得点6失点
- xG平均:1.303
- 被xG平均:2.139
- シュート:12.8
- 被シュート:18.0
- 枠内:4.2
- 相手枠内:5.0
- チャンス構築率:10.34%
- 攻撃CBP:11.196/試合
- シュートCBP:7.488/試合
- Save CBP:1.120/試合
シーズン平均との比較では、攻撃xGは少し低下、守備は悪化しています。
直近5相手の現在順位は15位、5位、6位、16位、12位。平均10.8位で、上位6位以内が2チームです。
直近5試合|八戸
| 日付 | 相手 | 結果 | xG | 被xG | シュート | 枠内 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 9/12 | 湘南 H | 0-1 ● | 0.912 | 0.668 | 10-8 | 3-1 |
| 9/18 | 宮崎 H | 0-3 ● | 2.191 | 1.894 | 17-11 | 2-6 |
| 9/26 | 磐田 A | 2-1 ○ | 1.255 | 2.954 | 18-25 | 5-4 |
| 10/4 | 横浜FC H | 0-2 ● | 1.929 | 0.843 | 18-7 | 5-4 |
| 10/10 | 大宮 A | 1-3 ● | 0.459 | 1.999 | 7-16 | 3-8 |
直近5:
- 1勝4敗
- 3得点10失点
- xG平均:1.349
- 被xG平均:1.672
- シュート:14.0
- 被シュート:13.4
- 枠内:3.6
- 相手枠内:4.6
- 攻撃CBP:11.038/試合
- シュートCBP:7.530/試合
- Save CBP:0.760/試合
シーズン平均より攻撃xGもシュートも改善しています。
直近5相手の現在順位は6位、10位、11位、5位、2位。平均6.8位で、上位6位以内が3チーム。
今治より厳しい相手が続いています。
得点・失点パターン
FC今治|11得点
- セットプレー:3
- 直接セットプレー:1
- こぼれ球:3
- PK:1
- クロス:1
- 30m未満パス:1
- ドリブル:1
FC今治|19失点(公式)
- クロス:7
- セットプレー:5
- こぼれ球:4
- スルーパス:1
- 30m未満パス:1
- その他:1
八戸|6得点
- セットプレー:1
- スルーパス:1
- 30m未満パス:1
- こぼれ球:1
- その他:2
八戸|17失点
- セットプレー:7
- 直接セットプレー:1
- 30m未満パス:3
- クロス:2
- こぼれ球:2
- ドリブル:1
- その他:1
この数字を見るだけでも、今治のセットプレーと八戸のセットプレー守備が今回の大きな焦点になります。
セットプレーの補助データ
今治
- セットプレー攻撃指数:32
- セットプレーからのシュート到達率:26.4%
- セットプレー関連得点:4/11
- セットプレー関連失点:5/19
八戸
- セットプレーからのシュート到達率:20.0%
- セットプレー関連得点:1/6
- セットプレー関連失点:8/17
セットプレーxG自体は確認できていません。
ゲームステート詳細
FC今治|直近10試合
- 8/9 磐城 A 1-2
- 8/15 大宮 H 2-3
- 8/22 富山 A 0-4
- 8/29 山形 H 0-3
- 9/6 大分 A 1-1
- 9/12 鳥栖 H 1-0
- 9/19 横浜FC A 1-2
- 9/26 湘南 H 1-2
- 10/3 栃木C A 2-1
- 10/10 徳島 A 2-1
集計:
- 先制5/10
- 先制時2勝1分2敗
- 被先制5/10
- 被先制後の同点復帰2/5
- 被先制から逆転勝ち1/5
- 前半0-0:3/10
- 1点差リード経験6試合
- そこから勝利3/6
- 0-0終了0/10
- 1-1終了1/10
- 総得点2以下2/10
- 両チーム得点7/10
10月3日の栃木C戦は今治に退場があり、通常の試合としてそのまま見るには注意が必要です。
八戸|直近10試合
- 8/8 富山 H 2-0
- 8/15 栃木C A 0-5
- 8/22 仙台 H 0-2
- 8/29 秋田 H 1-0
- 9/5 藤枝 A 0-0
- 9/12 湘南 H 0-1
- 9/18 宮崎 H 0-3
- 9/26 磐田 A 2-1
- 10/4 横浜FC H 0-2
- 10/10 大宮 A 1-3
集計:
- 先制3/10
- 先制時3勝0分0敗
- 被先制6/10
- 被先制後の同点復帰0/6
- 逆転勝ち0/6
- 前半0-0:3/10
- 1点差リード3試合
- 3/3勝利
- 0-0終了1/10
- 1-1終了0/10
- 総得点2以下6/10
- 両チーム得点2/10
過去の直接対戦
直近5回を90分の結果で見ると、
- 2023/5/4 八戸 0-1 今治
- 2023/9/23 今治 2-0 八戸
- 2024/4/14 八戸 0-1 今治
- 2024/9/28 今治 3-1 八戸
- 2026/6/7 八戸 1-1 今治
で、90分では今治が4勝1分。
ただし監督、選手、カテゴリー、現在のスタイルが変わっているので、僕は参考度を低めにしています。
天候とピッチ
10月16日未明に確認した予報では、17日の今治市は晴れ方向。
- 12時:晴れ、23℃、降水0mm、東北東5m/s
- 15時:晴れ、24℃、降水0mm、東4m/s
極端な暑さや寒さはありません。
雨で大きく試合が変わる予報でもありません。
風はクロス、ロングボール、セットプレー、GK処理に多少影響する可能性があります。
当日の公式ピッチ状態はまだ未発表。
主審も確認時点では正式発表前でした。
totoの一般投票は今治にかなり偏っている
確認できた投票率の推移は、
| 時点 | 1 今治 | 0 | 2 八戸 |
|---|---|---|---|
| 10/13 09:00 | 54.5% | 23.7% | 21.8% |
| 10/14 09:54 | 65.22% | 20.99% | 13.79% |
| 10/16 00:30 | 61.1% | 21.1% | 17.8% |
| 10/16 01:10 | 61.4% | 20.9% | 17.7% |
一般投票では今治がかなり人気です。
僕の予想は今治41.23%。
つまり方向は同じでも、一般投票ほど今治を強く見ていません。
八戸勝ちを僕は34.33%残しています。
ここはかなり大きなズレです。
市場の見方
市場データは、会社名を出さず、取得できた試合前の数値だけをまとめます。
1X2を3方向そろえて比較できた3系列は、
| 系列 | 今治勝ち | 引き分け | 八戸勝ち |
|---|---|---|---|
| A | 2.20 | 3.30 | 2.80 |
| B | 2.29 | 3.15 | 2.80 |
| C | 2.44 | 3.27 | 2.85 |
でした。
各系列の控除分をならして中央値を取ると、おおよそ、
- 今治:39.30%
- 引き分け:28.57%
- 八戸:32.14%
という見方です。
僕の予想41.23 / 24.43 / 34.33と比べると、かなり近い。
違うのは、市場の方が引き分けを少し高く見ていることです。
ただし、1X2を完全比較できたデータは3系列に限られるため、この集約は参考程度に見ています。
ハンデ市場
確認できた主な0ラインでは、
- 今治0:1.76
- 八戸0:2.06
で、今治側がやや優勢という見方でした。
ただし、この市場は十分な複数比較ができていません。
総得点市場
2.5ラインで確認できた3系列は、
| 系列 | Over 2.5 | Under 2.5 |
|---|---|---|
| A | 1.909 | 1.80 |
| B | 1.93 | 1.75 |
| C | 1.99 | 1.81 |
3系列ともUnder側が低く、2.5点以下をやや重く見る傾向です。
両チーム得点市場
確認できた5系列は、
| 系列 | Yes | No |
|---|---|---|
| A | 1.727 | 2.00 |
| B | 1.73 | 1.95 |
| C | 1.72 | 2.00 |
| D | 1.75 | 2.00 |
| E | 1.73 | 2.00 |
すべてYes側が低い。
つまり市場は、
「大きな点の取り合いではないが、両チームが得点する」
という形を比較的見ています。
1-1が目立つ理由とも整合します。
チーム別得点市場
確認できた1系列では、
FC今治 1.5
- Over:2.20
- Under:1.533
八戸 1.5
- Over:2.625
- Under:1.40
両チームとも2得点以上より1得点以下寄り、特に八戸は1.5 Underが強めでした。
1系列だけなので参考値です。
予想スコア市場
確認できた低オッズ順は、
- 1-1:5.50
- 1-0:6.50
- 0-1:7.50
- 2-1:7.50
でした。
僕のモデル上位スコアともかなり重なります。
モデル上の平均得点とスコア分布
両チームのxGと被xGを組み合わせたモデル上の平均得点は、
- FC今治:1.555
- 八戸:1.399
- 合計:2.954
です。
上位5スコアは、
| 順位 | スコア | 確率 |
|---|---|---|
| 1 | 1-1 | 11.34% |
| 2 | 2-1 | 8.82% |
| 3 | 1-0 | 8.11% |
| 4 | 1-2 | 7.93% |
| 5 | 0-1 | 7.29% |
上位5スコア全体で約43.49%です。
この並びを見ると、今治本命ではあっても、1-1、1-2、0-1までかなり近いことが分かります。
僕が一番見たいところ
僕が一番見たいのは、開始15分の今治のプレスと、八戸がそこをどう外すかです。
今治が高い位置で奪って、そのままエジガルや2シャドーまで一気につなげられるなら、八戸はかなり苦しくなると思います。
逆に八戸が最初の圧力を越えて右サイドへボールを運べるなら、この試合は一気に今治にとって嫌な形になります。
セットプレーが最大のミスマッチではありますが、試合全体の空気を決めるのは、むしろこの最初の攻防かもしれません。
試合後に答え合わせしたい仮説
「今治が先制すれば今治の試合になるが、八戸が先制した瞬間に八戸の右カウンターが最も生きる」
これを試合後に確認したいです。
先制点がどちらに入ったか。
その直後に、ボールを持つ側と待つ側がどう変わったか。
八戸の右サイドが何度前進できたか。
今治のセットプレーが何回本当の決定機になったか。
この4つを見ると、事前に考えた構造がどこまで合っていたかが分かるはずです。
最終予想まとめ
1・0・2
- 1 FC今治勝ち:41.23%
- 0 引き分け:24.43%
- 2 ヴァンラーレ八戸勝ち:34.33%
本命
1 FC今治
信頼度
C
僕は今治を一番上にします。
理由は、xGの基礎値、J2での経験、予想先発の継続性、GK、そして何よりセットプレーの直接相性です。
ただし、八戸勝ち34.33%は決して小さくありません。
八戸には今治の弱点へ刺さる右サイドとカウンターがあり、直近の攻撃内容も結果ほど悪くない。
だからこのカードは、「今治優勢」ではあっても「今治鉄板」ではない。
そこが僕の最終的な見方です。
参考にした試合前データ
- Jリーグ公式
- J.LEAGUE Data Site
- FC今治公式
- ヴァンラーレ八戸公式
- Football LAB
- スポーツくじ公式
- 試合前の天気予報
- 複数の市場オッズ比較データ
※記事内の情報は試合前に確認できた範囲を使用しています。正式先発、主審、当日のピッチ状態など、確認時点で未発表だったものは推測で補っていません。





